中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
学校別特訓でやること
いろいろな塾で学校別特訓が行われます。
でもいったい何をやるのだろうか?と思われるかもしれません。まず、一番多いのは問題演習。つまり、プリントです。
なんだ、またプリント?と思われるかもしれませんが、しかし、このプリントを作るのが大変。過去10年、20年の出題傾向から考えた演習問題を作っています。
過去の学校別模擬試験も大事な題材。
これは、学校や塾によって異なりますが。学校別模擬試験をやっている塾はその問題を演習問題として使います。傾向も同じだし、その時のデータもあるので、何を間違えるといけないか、を中心に指導してくれるでしょう。
基本的に問題演習が中心になり、解答の仕方、問題用紙の使い方なども含めて、指導してくれるところが多いと思います。
いずれにしても、出そうなところを中心に演習形式で勉強するのが学校別特訓の授業ですので、秋以降スケジュールに合わせて受講すると子どもたちのモチベーションも上がっていきますから、夏休み以降はこの授業を中心にするのが一番良いわけです。
ただ、すべての学校に学校別特訓があるわけではない。むしろある学校の方が全体からすれば少ないでしょう。それ以外の学校は、まあいろいろな切り口でまとめられる。
女子付属校、女子受験校なんていうのは結構大きなくくりになるでしょうが、でもそうなると、自分の第一志望に合うプリントをやるかは確実ではない。
その分、家で過去問をやった方が良い、という場合もあるので、学校別対策はやはり家庭でまずしっかり組み立てるのが良いと思います。
==============================================================
今日の田中貴.com
時間を計るのはまだ先
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾
6月23日の問題
==============================================================
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )