中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
記述式の書き方を工夫する
ある学校の説明会。
この学校は算数の問題はすべて記述式です。しかも結構な問題数があるので、それなりに書くということは大変なことです。
だからといって、答えだけ書いたのでは○はつかない。
どう解いたのか、やはりポイントは説明してもらわないと、得点を与えない、ということになっているそうです。
元々記述を書くスペースも限られるわけだから、実際に書いてみるほかない。
例えば一度過去問を解いたとしましょう。
それで、解答、解説を見て、なるほど、こう解くのか、と納得する。
そこまでは多くの子どもたちがやるとは思うのです。しかし、本当はそこからが勝負。
実際に解いた問題を同じスペースにもう一度書いてみる。
そんなにたくさん書けるわけではないから、何を書けばいいのかも含めて吟味をして書く。
例えばグラフを簡単に描いて、ここが相似形になるから、とでも記すと、確かにそれで答えの説明になる場合もあるでしょう。
この書き方の練習をしないと記述式の解答の練習にはならない。
もう一度解答を書き直す、という作業をちゃんとやる子は、だんだんコツをつかんでくる。
同じ過去問をやっていても、差がついてくるのはこういう学習法の工夫をしているか、ということになってくるのです。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
2019年度6年生後期授業案内
【無料】2019秋の合格手帳を差し上げます。
今日の田中貴.com
焦らない
6年生の教室から
睡眠時間を削らない
慶應進学館から
高尚の理は卑近の所にあり
4年生の保護者のみなさまへ
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内




にほんブログ村
コメント ( 0 )
