トゲ族に新しい仲間ができた。
ネオレゲリア・ペンジュラ。
クールだ。
ギザギザの葉っぱがかっこいい。
真ん中の毒々しい赤い色も迫力がある。
サボテンの仲間ではなくアナナス系ではあるがトゲ族に仲間入りだ。
ディコトマも梅雨時から元気になった。
葉っぱに張りがでてきた。
いい傾向だ。
ディッキアもしかり。
やはり中南米系のヤツらは湿気と太陽が大好きなのだ。
多肉にも花が咲いた。
プラスチックのおもちゃみたいな花がかわいい。
アロエ・スノーホワイトも新しい葉っぱに衣替えした。
去年は真夏の直射攻撃にあえぎ、葉焼けしたやつだ。
枯れてしまったかと思ったが冬を越え春をしのぎ夏を迎えて生き返った。
短気になって捨てなくてよかった。
そういえばキセロにしてもそうだった。
死んだとわかっていたがしばらく放って置いた葉っぱの間からまさかの子株ができていた。
既に1センチくらいに成長している。
つくづく捨てなくて良かった。
植物どもはオレを教育している。
「忍耐」という言葉を身をもって示したのだ。
うーむ、なるほど。
休日の朝は陽光の射す位置を観察しながら植物どもの置き場所を考える。
アロエやなんやかやの葉焼けをさせないために忙しい朝が始まった。
嗚呼、ボタニカル!