なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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次期天皇」訪問に関心=皇太子さま動静を詳報-仏メディア

2018年09月13日 19時50分51秒 | ブログ

次期天皇」訪問に関心=皇太子さま動静を詳報-仏メディア

 
2018/09/13 16:56
皇太子さまの訪問を伝えるフランスの新聞=13日、パリ © 時事通信社 皇太子さまの訪問を伝えるフランスの新聞=13日、パリ

 

 【パリ時事】フランスのメディアは同国を公式訪問されている皇太子さまについて、来年5月に皇位を継承することが決まった「次期天皇陛下」(フィガロ紙)として、各地での動静や人柄などを詳しく報道している。

 12日付のフィガロ紙は、皇太子さまを「世界で最も長い歴史を誇る大和朝廷の継承者」と表現し、水問題に関心を持っていることや、普段の質素な生活ぶりなどを紹介。療養が続く雅子さまの現状や、皇位継承と女性天皇をめぐる日本国内の議論についても取り上げた。

 11日付のラ・ドフィネ紙は「王子に遭遇することはまれだが、次期天皇にお目にかかれることはさらに珍しい」との書き出しで、皇太子さまのグルノーブルでの視察ぶりを報道。12日にベルサイユ宮殿でマクロン大統領を表敬した際も多くの現地メディアが集まり、懇談や晩さん会の様子を熱心に取材していた。 

 


白露次候「鶺鴒鳴」秋が深まるなかに鳴くセキレイはどんな鳥?

2018年09月13日 19時37分17秒 | ブログ

白露次候「鶺鴒鳴」秋が深まるなかに鳴くセキレイはどんな鳥?

 

2018年09月13日

白露次候「鶺鴒鳴」秋が深まるなかに鳴くセキレイはどんな鳥?
9月も中旬にはいりました。今年の夏は台風が次々と上陸し各地に暴風が吹き荒れ、被害も甚大なものになりました。秋が深まる中一日も早い復旧が望まれます。日が進むにつれ少しずつ秋の気配が入り込み、耳をすませば虫の音が風にのって聞こえてきます。秋の風を日本人は「色無き」と呼んでいます。五行説の秋の色の白を言い換えたのでしょう。心に沁みる寂寥感を表していますね。この時期に鳴くのが小さい身体の割りには尾の長い「鶺鴒(せきれい)」となっています。日本には古くからいる鳥らしく『古事記』『日本書紀』にも登場しています。日本の秋にとってどんな鳥なんでしょうか?
イザナギの尊とイザナミの尊は日本の神話の原点となる神様で、天沼矛(あめのぬぼこ)という大きな槍を与えられ、下界を固めて国作りをします。さて夫婦和合のときその方法がわからなかったふたりは、なんと鶺鴒の尻尾を振る動作からその方法を教わったとのこと。この神話からついた名が「恋教え鳥」または単に「教え鳥」というそうです。
この尻尾を振る動作はとても目につくようで他にも「石たたき」「庭たたき」という名前をもっています。英語名はずばり「wagtail」尻尾をふる動作からついています。水辺で多くみられる鳥ですが、街中でも見つけることができるようです。出会えた時には尻尾を振る姿を楽しむのもいいですね。
金沢にある大名庭園として有名な兼六園には、イザナギの尊とイザナミの尊のこの故事から名前をとった鶺鴒島があります。この島には人間の「誕生」「結婚」「死」という一生の大切な時を陰陽石、相生の松、五重の塔を置いて表現しています。他にはない珍しい構成ということです。灯籠があまりにも有名で見落としてしまうかもしれませんが、訪れたときはぜひ足をのばしてみてください。

秋の気配はそこかしこ、風にはメランコリーも感じられます

夏の暑さがおさまり涼しい日がふえていく時、蛇口からの水をしばらく使っていると温かい水が流れてくることがあります。大気がしだいに秋へと深まる中、大地にはまだ夏のなごりの暑さが残っていたとハッとさせられます。この水がすっかり冷たくなるとほんとうに秋がやって来たんだ、と実感します。夏から秋へは静かにすこしずつ、いつの間にか変わっていく季節の流れに詩情も湧いてくるようです。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」

秋といえばよく引用される『古今和歌集』に載っている藤原敏行朝臣の歌です。風は日々吹いているもの。その中から秋への移り変わりを感じる風に気づくなんて、生活が味わい豊かなものになりますね。

「石山の石より白し秋の風」

こちらは江戸時代の俳人、松尾芭蕉が『奥の細道』の道中石川県の那谷寺で詠んだ句です。那谷寺にあるたくさんの白石、それよりも白く感じる秋の風。「石」の字が2回続きさらに「し」の音を何度も続けるリズムが、秋の風のスッと静かに流れていく心地よい風情の句です。芭蕉はおなじ秋の風でこんな句も作っています。

「物言へば唇寒し秋の風」

聞いたことありますね。思わず「うんうん」とうなづいてしまう経験は、誰にでもあるのではないでしょうか? 芭蕉はこの他にも秋の風でたくさんの句を作って、さまざまな心情を表しています。秋は詩心がフッと浮かんでくる風が確かに吹いているような気がします。

地味なようでいてとても賑やかな「敬老の日」

秋にある祝日といえば「お彼岸」が浮かびますが、身近なご先祖さまである祖父母や両親、そして日々お世話になっている方々の長寿を祝うのが「敬老の日」です。長年、家族や社会のために働き続けてきて下さった方々へ、日頃なかなか口にできない感謝をこめてお祝いできる素敵な祝日です。
1947年(昭和22年)に、兵庫県多可郡野間谷(のまだに)村で農閑期の9月15日を「としよりの日」としたのが始まりとされているそうです。趣旨は「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」というもの。戦後間もない時に始まった小さな村のこの行事がやがて兵庫県全体に広まり、1966年(昭和41年)には「敬老の日」として国民の祝日になりました。
今は歳を重ねても元気な方が多い時代です。年寄り扱いされるのにふだんは不満でも、お祝いとなればこの日ばかりはそんなことも忘れてしまうでしょう。それぞれの年齢を元気に無理なく心豊かに過ごして頂きたいですね。

日々感じる秋に待った! 1か月予報

2018年09月13日 19時33分58秒 | ブログ

日々感じる秋に待った! 1か月予報

 

2018年09月13日18:44

日々感じる秋に待った! 1か月予報
9月も中旬に入り、秋を肌で感じるようになりました。このまま秋が深まっていくのか?はたまた残暑がぶり返すのか?本日発表された最新の一か月予報を見ていきましょう。
この先も、沖縄・奄美では高気圧に覆われ、晴れる日が多くなります。一方、秋雨前線が停滞する西日本や東日本では曇りや雨の日が多くなります。特に東日本の日本海側は、15日土曜日からの3連休は雨量が多くなる傾向です。大雨に十分な注意が必要です。北日本は高気圧に覆われ、晴れる日が多いですが、低気圧や前線が近づく16日日曜日は天気が崩れる予想です。

気温は、全国的に平年より高くなる見込みです。特に16日日曜日と17日月曜日は西日本や東日本で日中は30度を超える所が多く、半袖などの夏服はまだまだ活躍しそうです。

2週目(9/22〜28) 秋雨シーズン真っ盛り

沖縄や奄美では湿った空気が影響して、曇りや雨の日が多くなりそうです。西日本~東日本では秋雨前線の影響を受けて、秋の長雨シーズンらしく天気がぐずつきそうです。北日本は移動性高気圧と低気圧・前線が交互にやってきて数日周期で天気が変わる傾向です。

気温は沖縄・奄美や西日本から東日本では平年並みか高め、北日本では平年並みでしょう。

3〜4週目(9/29~10/12)

沖縄・奄美では晴れる日が多いでしょう。一方、西日本から北日本は晴れる日が長続きしません。特に九州から関東では10月に入っても、秋の長雨が続いて、ぐずつきそうです。

気温は全国的に平年並みか高めの予想ですが、朝晩と日中の寒暖差が大きくなる時期ですので、体調の管理にはお気をつけください。

北日本・・・「北海道、東北」
東日本・・・「関東、北陸、東海」
西日本・・・「近畿、中国、四国、九州」