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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

TIMCO スイッチロッド「J-SWITCH」用に新調したリール&ライン

2012-05-12 13:09:16 | フライフィッシング
最近購入したTIMCOのスイッチロッド「J-SWITCH」11ft-#7。


今まで使用していた9ftのロッドよりも2ft(約60cm)も長く、グリップもこれだけ長いロッドです。


もともとオーバーヘッドキャストが中心で、スペイキャストが得意ではない私は、スイッチロッドを購入したとはいえ、オーバーヘッドキャストの多様を前提にセッティングすることにします。
が…実際に、どの様なラインをセットすれば良いのか、全く分からず、とりあえず手持ちのリールにシューティングラインの代わりに「WFの#5ドライライン」を逆向きに巻き、9mの「#7 TYPE-2シューティングヘッド」を装着。
このセッティングを「パインレイク」で試してみることにしました。

ところが、使用したドライラインのヨレがひどかったことや、ライン自体が太かったことなど、かなり抵抗になっている様で、実際にスタッフのO先生にも試していただきましたが、あまり相性が良くないことが分かりました。
そこで、助言をいただきながら、私の技術レベルに合ったセッティングを教えていただき、地元の「釣り具まるかつ」さんで、改めてセッティングをし直すことに…。

選んだリールは予算的にも経済的な「ORACLE VLA-R V」に決定。

直径が97mmあるリールで、ラインのキャパシティも充分。

そして、いよいよラインセッティングですが、「スペイキャストにも挑戦したいけど、基本オーバーヘッドが中心かなぁ…」なんて、わがままなリクエストを考慮してもらい、話し合った結果…

当初は、シューティングラインに「RIO製スリックシューター25lb」をチョイスする予定でしたが、ナイロン系ラインの絡み易さを避けるべく、ド下手な私のレベルに合わせて絡みにくい「モノフィラメント・シューティングライン:0.024インチ20lb」にすることにします。


ライン自体は軽量で細く、これなら抵抗も少なくてヘッドを遠くへ導いてくれそうです。(私の技術が伴えばですが…)

先端のループは大きく、交換も容易に行えるタイプ。


これで、下手な私のフライを少しは遠くへ飛ばしてくれるかなぁ…
まぁ…道具の前に、きちんと振れることが前提ですので、ちょっと恥ずかしいけど練習あるのみ!

次回、フィールドに行くのが今から楽しみです。