水抜き清掃後の「パインレイク」に行ってきました。

９月７日まで水抜き清掃のために休業中だった「パインレイク」。

営業再開に向けて特別放流された魚は、「ブルックトラウト」と「ブラウントラウト」を掛け合せた「タイガートラウト」という種。

私は今までに一度も釣り上げたことは無く、今回この魚が釣りたくて来たと言っても過言ではありません。

「タイガートラウト」は、北アメリカでは自然界で交雑した例もあるそうですが、日本では「ブルックトラウト」が限られた川にしか生息していないため、管理釣り場でしか見ることが出来ません。
関東エリアでは「開成フォレスト」で釣ることが出来ますが、放流数が少ないため滅多に釣られることは無い魚です。

そんなレア種が大量に放流されているとのこと。　こりゃ楽しみです！

ところで、「パインレイク」を訪れるのは実に４ヶ月ぶり。


コンディションですが、水抜き清掃によって超クリアだったはずの水は、夕立（ゲリラ豪雨）の影響で、ひどい濁りが入って居る状態。水温も１９度と高め。


早速、例の「タイガートラウト」が居るかどうかをチェック。

写真では、分かりづらいですが、放水口に固まっている群れの中に５匹程の「タイガートラウト」を発見！
これは結構な数が入ってそうです。
しかも、サイズがパインレイクサイズで４５～６５ｃｍ位の大型サイズ。これはたまりません！

午前六時。いよいよ実釣開始。
朝まず目のドライフライに期待していましたが、ライズ無し！
水温が高いために食い気が無いのか？　未だ変わったばかりの水に慣れていないのか？

周りのフライマンも含め、中々竿がしなりません…

私は、いつもの水車周りのポイントから、水が動いている奥のインレットへ移動。
流れにフライを乗せて、先ずは最初の一本を捕りにいきました。

流れを横切る様に「オリーブマラブー」をゆっくり引っ張り、やっとこ出した最初の一本は、５５ｃｍ程の「ロックトラウト」。

腹ビレだけが真っ赤に染まった珍しいタイプ。

２本目も４５ｃｍクラスの「ロック」。


この後、＃７ロッドに持ち替え、遠投&引っ張りで「マラブー、ウーリーバガー」などを試すも、約２時間アタリ無し！（涙）
魚達は新しい水に慣れていないのか…全く反応がありません。

どれだけフライをチャンジしたことか…

陽もすっかり昇り、少々ダレてきた午前１０時。
底を引きずる様にゆっくり「トラウトガム」をストップ＆ゴーで引っ張っていると、ようやく３本目が来ました。

５０ｃｍクラスの「レインボートラウト」。

午前１１時。４本目の「レインボー」。


この４本で午前中は終了。
「タイガートラウト」を狙うどころか、魚を釣るのが大変な状況でした。

果たして、午後はどうなのか…　＜続く＞

数年ぶりに「松茸」を食べちゃいました！

私の様な一般ピープルは、滅多に口にすることが出来ない「松茸」。

実は「椎茸」が得意ではない私は、「松茸」も当然苦手な食べ物でした。
贅沢な話しですが、私にとって「椎茸も松茸」も同じに見え、「椎茸」の独特の匂いと食感が、どうも好きになれなかったのです。

ところが数年前に、とある食事会の席で「松茸」を食べるしかない状況に…

私のために特別なメニューを用意してくれたといった雰囲気で「松茸の網焼き」を出していただいた時、「実は私、松茸が苦手で…」なんて、とても言い出せず“ここは無理してでも美味しそうに食べるしか無い！”と腹を括るしか無かったのです。

しかし、その時に目の前で網に乗せられ醤油をたらしながら焼いている「松茸」の美味そうな香り（醤油の香り？）が、食わず嫌いでもあった「松茸」との壁を壊してくれたのでした。

実際に食べてみると（ごめんなさい）美味い！とは言えませんでしたが、嫌いな物では無くなったのです。

こんな話を家内にすると、「私、松茸の吸い物しか食べたこと無いのに…」と“半ベソ”をかいていました。


高級食材「松茸」に対して実に失礼なコメントですね！

今回、数年ぶりに「松茸」を口にする機会が突然訪れましたが、苦手という壁が無くなっただけに、季節を噛みしめながら、じっくりいただくことが出来ました。

禁漁まで約一カ月。大物シーズン到来です！

一部の河川を除いて禁漁まで一カ月を切りました。

基本的に、２年魚とされる「ヤマメ」。
１５ｃｍ程のサイズまで育つのに約半年といわれ、解禁前に稚魚放流されたチビヤマメも、この時期まで残っているものは相当なサイズにまで成長していると思われます。
また、春先に成魚放流された２０～２５ｃｍの「ヤマメ」は、既に尺物（３０ｃｍ）以上に成長しているはず…

段々と涼しくなってきた今頃は、大物狙いには絶好の時期なのです。

というわけで、いつものポイントに入った友人はグッドサイズの「ヤマメ」を３本獲ってきました！


尺にあと一歩まで迫った見事な「ヤマメ」。


こんな“チャラ瀬”にも居るというんだから、ポイントに近づく時は、抜き脚差し脚で“そおっと”行かないと、魚が居ても岩影に隠れてしまいます。


「ここにも魚居ないや！」なんて思っていても、足音で隠れているだけかもしれません！
何せ、半年間もの間、エサやルアーの攻撃を掻い潜ってきた歴戦の強者達ですから…

北海道の「アメマス」フィッシングも、そろそろ終盤戦

北海道から綺麗な写真が送られてきました！

ショアから釣るアメマス「海アメ」のシーズンもいよいよ終盤戦。
最近では「アメマス」に変わって、「カラフトマス」や「サケ」が主役になりつつある様です。

そんな状況だそうですが、この日は「海アメ」を６本も釣りあげたそうです。


２匹共“ガッチリ”食ってますね！


朝日をバックに釣りをするＩ氏。


それにしても良い写真です。　いつもありがとうございます！

５７ｃｍのビッグワン！ ブラックバスの剥製 －完成－

先日、塗装を終えた５７ｃｍビッグバスの剥製。

最終工程であるクリア塗装を行い完成しました。


今まで製作した「ブラックバス」の中では一番の大物。


前回製作した５２ｃｍの「ブラックバス」とは“５ｃｍ”の差ですが、ふたまわり程デカイのでは…
と思うくらい全体のボリューム感が違います。


まだまだ課題の残る口の中。
生きている時に良く観察しておかないと、冷凍後では分からない部分が沢山あるのです。


本当は、もう少し反りを強くするつもりでしたが…　ちょっと計算が甘かったかなぁ…

夏の終わりの「カブトムシ」採集

去年にも増して猛暑と天候不順だった今年の夏。

今年の夏は、嬉しくも悲しくも仕事で休みがほとんど無く、釣りにも昆虫採集にも行けずじまい。
仕事的には充実した夏だったかも知れませんが、趣味的には、ちょっとストレスの溜まる夏でした。

ところで、夏の終わりに「カブトムシ採集」のレポートが友人から届きましたので紹介したいと思います。

場所は関東某所。

運の良い日には、一本のクヌギに数十匹もの「カブトムシ」や「クワガタ」が樹液を吸っている姿を見ることが出来ます。

また、近くには何故か「ノコギリクワガタ」しかいないコナラの木があったりして、雑木林というほどの木の本数は無いものの、密集率とヒット率がメチャメチャ高いポイントなのです。

私は、シーズンに一度か二度行くかどうかですが、家からも近く、子供がまだ小さい私の友人は、毎週の様に出掛けては、報告をしてくれます。

いつも「今度写真撮ってきてよ！」とお願いしていたのですが、スズメバチを避けるべく、夜間の採集がメインのため、携帯のカメラでは上手く撮れないという理由で、中々写真を見せてくれませんでした。

今回無理やり送ってもらったのが、この写真です。


実際フラッシュを焚くと虫が逃げてしまいそうで、たいがいはターゲットを採集し終わった段階での撮影になりますが、それでも７匹の「カブトムシ」がいますね！


まぁ写真撮影がメインでは無く、採集がメインですから、概ねそうなります。

もし、フラッシュを焚いた瞬間に虫が飛んでいってしまったら、息子さん泣いちゃいますしね！

北海道から新鮮な魚を送っていただきました！

今日、北海道から新鮮な魚が届きました！

嬉しいですね～
しかも、こんなに沢山…


イカ、サンマ、カニにイクラと、とても食べ切れない程の量。


実家と弟夫婦にも分けてあげ、今晩は友人を呼んで「北海道パーティ」です。

ロイヤルホストの「コーヒーゼリーサンデー」

先日、テレビ朝日で放映していた「お願いランキング 第１回日本ファミレス総選挙」。

観ていた方も相当多いのでは…

その中で私が特に注目していたのは「デザート部門」。

個人的には、「デニーズ」と「ココス」のデザートがお気に入りですが、ファミレスの場合はどうしても近くにある店が優先されてしまい、正直、評価する前に滅多に行く機会のないファミレスも沢山あります。

だからこそ逆に、番組の中で私が全く知らないメニューがランクインしてくるのを楽しみにしていました。

そして「よし！これ食いに行くぞ！」と、その気にさせてくれたメニューは、７位にランクされた「ロイヤルホスト」の「コーヒーゼリーサンデー」。

早速、近くの「ロイヤルホスト」を検索し、行ってみることにしました。

とりあえずメニューをチェック！

すると、写真で見る限りほとんど同じとしか思えない「コーヒーゼリーサンデー」と「コーヒーフラッペサンデー」の２品を発見！
本来は、番組でランクインした「コーヒーゼリーサンデー」をオーダーすべきなのに、かき氷も好きな私は邪道？にも「コーヒーフラッペサンデー」を注文してしまいました。



でも正解でした！
テレビを観ていた時には、家内と「上に乗っている“塩キャラメルアイス”が“モカアイス”だったら、もっと良かったんだけどね…」なんて言っていましたが、この「塩キャラメルアイス」が甘くなり過ぎない様に上手く全体のバランスをとっています。

この「塩キャラメルアイス」を食べきった後に、コーヒーゼリーと一緒に食べるミルク味のフラッペが、シャリシャリしていて実に美味かった！

久しぶりの仙台。「牛たんの東山」

久しぶりの仙台出張です。

先ずは、電車男の若者に混ざって東京駅ホームで撮影。


仙台といえば「牛たん」。
分かってはいるものの、中々現地で食べることが出来ませんでした。

仕方なく、お土産に「伊達の牛たん」を買って帰るというのが、いつものパターン。

今回、昼飯時にフリーになる機会があったので、ここぞ！と、ランチに「牛たん」を食べに行くことにしました。

地元の有名店といえば「利久」ですが、あえてチェーン店ではない「牛たん 東山」へ…
ＪＲ仙台駅から歩いて５分ほどの場所にあります。


本場仙台で食べる「牛たん」は本当に美味い！
肉厚なのに柔らかく、しっかりと味がしみ込んだ、とてもジューシーな牛たん。
さっぱりした麦飯との相性も抜群です。


そして、テールスープも美味しかった！
やっぱ「牛たん」は仙台だわ…

懐かしい・・・「明治のコーヒービート」

今日は突然ですが、子供の頃に大好きだった明治「コーヒービート」のお話しです。

地元のスーパーで、懐かしの再会を果たし、思わずブログに書きたくなってしまいました！


発売は１９４６年だそうですが、その頃は「子供はコーヒーなんか飲んじゃダメ！」的な時代だったために、どこか大人びたイメージがあり、子供なりに禁断のお菓子を食べている感覚でした。

私の頭の中からは、子供の頃に大好きだった「コーヒービート」の記憶など、すっかり飛んでいましたが、今回、たまたまスーパーの「お菓子売り場」のカゴの上に山積みになっていたのを発見！
今でも売っていたんですね…


決して量が多いわけではない「コーヒービート」。
あっという間に食べきってしまった後に、蓋の裏の４本のヒゲに挟まった一粒のチョコを見て「やった！まだ残ってた…」と最後の一粒を大事に食べたことも思い出してしまいました…。

発売当時は裏に４本のヒゲが付いたプラスティックの蓋だった様な気がしましたが、現在は「マーブルチョコ」と同様の紙製の蓋に変わってしまったんですね…

週末は納涼会続き！ 有楽町の中華「慶楽」

８月も終わり、少しは涼しくなってきた…とは言うものの、まだまだ連日の猛暑。

この暑さにウンザリしてか！
例年になく納涼会の誘いが多い今日この頃…

今週末は、有楽町の本格中華「慶楽」で納涼会。
ラーメン、チャーハンに餃子が中華だと思っている私には、とっても贅沢な夜です。


お酒が苦手な私は、どうしても割り勘負けしてしまうんですよね！
「焼き肉」だと、皆がお酒を飲んでいる間に、ガンガン焼いて食べちゃうんですけど…

ところで、この「慶楽」という中華料理店ですが、このエリアに詳しい得意先の方がセッティングしてくれたお店で、「スープチャーハン」が有名なんだとか…

一見して昔ながらの中華料理屋さんですが、「春巻」、「酢豚」、何故か「タイ風焼そば」などなど、失礼ながらお店の外観に反してメチャメチャ美味いんです！これが…

正直、本格中華になればなるほど、味と値段のバランスが分からなくなる私ですが、このお店の中華は、本当に美味しかったですよ！

会社帰りの女性が多かったということは、美味しい店である証かも…

中華「慶楽」
東京都千代田区有楽町１－２－８　慶楽ビル
※ＪＲ山手線有楽町駅から線路沿いに帝国ホテル側へ歩き、徒歩５分ほど。