本日、自分が所属する高崎市青年商業者研究会(TSK)の50周年記念祝賀会に出席してきました。
50年前、市中心部の商店街青年経営者達により「高崎市商店青年経営者研究会」としてスタートしたこの団体、商業形態の変化から、会員も商店経営者からさまざまな業界に拡大し、名称も「高崎市商業者研究会」と変わりました。現在の会員は業種も様々で、初期のような商店経営者はいなくなっています。それゆえ、全国組織である「青年会議所」のミニ版みたいになってしまっていて、TSKがTSKたる理由がなんとなくぼやけてしまっている感じがします。
そんな中行われた50周年記念事業。記念式典に始まり、経済評論家中沢孝夫氏による講演、そして祝賀会と続きました。来賓は高崎市を担うそうそうたるメンバーで、50年という歴史の重みを感じました。
ここまでの準備大変だったと思います。自分は全く準備は手伝えず、今日も祝賀会のみお手伝いさせていただきました。さすがに50周年という記念すべき事業、いつも顔を見せないメンバー(自分もそうですが・・・)もほとんど出席していました。
商店街の活性化が困難な昨今、50周年を節目にTSKも変わるときだと考えている人もいます。高崎市のイベント手伝い要員ではなく、独自の何かを創り出すべき時かもしれません・・・・。