グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
仕事のことや日々の出来事について書いてます。

父ネット鬼石キャンプ 1日目

2010年05月03日 | Weblog

 昨日、今日と小学校の父親ネットワーク(父ネット)の鬼石キャンプが開催されました。

 参加者はおとなこども合わせて28名、だったと思います。父ネットでは一会員という気楽な立場なので、正確には数えていませんが、それくらいたくさんいたと思います。

 朝9時にベルクに集合して、まずは買出し、オープン直後のベルクなんて初めてです。その後、鬼石に向かいましたが、せっかくなので少し足を伸ばして万場の鯉のぼりを見学に行きました。以前にも来たことがありますが、その時は駐車場に入る車で大渋滞でした。今回は道もすきすきで、駐車場にも楽々入れました。以前より鯉のぼりの数も減った感じがしましたし、人もまばらでした。

 そこで昼食を済ませ、少し戻って今回のキャンプ地である小学校の分校跡へと向かいました。山道をしばらく登っていくと、道が急に狭くなります。車一台やっと通れるくらい、ちょっと運転誤れば落ちちゃうくらい狭い道でした。さらに、おそらく公道なのでしょうが、民家の庭みたいなところを通って、分校跡へと着きました。

 分校はかなり渋い感じの昔ながらの建物です。子どもたちは中へ入りたがりましたが、トイレのみ利用可能で中へは入れません。それでも到着するなり、自分の学校とは全く雰囲気の違う学校の周りを好奇心いっぱい走り回っていました。

 その間おやじたちはテント設営、小学校の校庭とはいえ、それほど広いわけではなく、荷物を降ろし、車は別の場所へと移動して、テントを張りました。車の移動にはまた狭い道を通らなくてはならず、結構恐かったのですが・・・。

 テント設営が終わると、火をおこして早くも肉が焼かれ始めました。おやじたちのビールも解禁、そんな中、誰も入れないはずの学校からピアノの音が・・・、びっくりして見に行った子どもたちの話によると、中に女の子がいたんだとか・・・。学校だけにちょっとびびりましたが、場所を提供してくれた区長さんのサプライズ(?)だったようで。夜じゃなくてよかった・・・。

 日が落ちると急に寒くなりまして、厚着をして火を囲んでもとにかく寒かったです。子どもたちは肝だめしに、おやじはといえば、ギターを持ってきたおやじがいて、カラオケ(?)大会に・・・、ビートルズやら長渕剛やら佐野元春やら・・・、参加した中学生にこの歌知ってるかと自慢するかのように昔の歌を歌いまくりました。

 あたりは真っ暗で、星がすごくきれに見える場所、そんな星空におやじの歌声がいつまでも響き渡っていました。

 2日目へ続く