3月11日・・・東日本大震災から1年が経ちました。もう1年のような、まだ1年というような、この1年はいろいろなことがありました。
14時46分、少年野球の練習試合を中断して、全員で黙とうを捧げました。静寂の中、高崎市の防災サイレンが鳴っていました。
なんか空の感じが1年前と似ていて、1年前も地震発生後すぐに学校に駆けつけて、同じように小学校の校庭にいて、なんかデジャブといいますか、また地震が起きるんじゃないかというような不安に一瞬かられましたが、再開した野球の試合に、こうして普通の生活ができていることをありがたいと思いました。
まだまだ復興半ば、「がんばろう日本」を合言葉に、一つになったはずの日本が、時が経つにつれ、なんか少しずつ、気持ちが離れていってしまってきているような気がします。
ここでもう一度、心を1つに、復興へと歩を進めていければと思います。