今年の路線価が発表されました。相変わらずの下落傾向です。
都市部では下落幅が縮小したところもあるようですが、あくまでも下落幅の「縮小」であって、下落していることには変わりはありません。
その一方で、都市圏ではマンションをはじめとする住宅の販売が回復しているようです。ただ、地方ではその回復基調が今のところは感じられないように思います。取引件数もそうですが、やはり取引額も減少しています。
不動産が動かないと、景気回復もなかなか難しい中で、国を動かしている人たちがごたごたしているのはいかがなものかと・・・、今やるべきことは他にあるのでは・・・?なんて、生意気にも思っちゃってます。