群馬といえば、ボウイ、バクチクが有名ですが、ローグというバンドもありました。
ボーカル奥野敦士の声、歌い方が独特で、抵抗のある人もいたようですが、自分は好きでアルバムもほぼすべて持っていますし、群馬県民会館のライブにも行きました。日本武道館でのライブも果たしたものの、ボウイやバクチクほどメジャーにならずに解散してしまいました。
今でもたまに聴きたくなって、CDを聴くこともあります。やはりいい曲が多いですね。
そんなローグのボーカル奥野敦士が上毛新聞で3日に渡って特集されていました。時期を同じくして、読売新聞にも記事が出ていました。まだ、音楽活動を続けていると思っていたのですが、事故に遭われて手足が不自由になってしまっていたとは・・・ショックでした。
でも、ツイッターで毎日前向きなメッセージを書き続けているようです。それで、多くの人が励まされているようです。ローグ時代の歌詞も、すごくいいものが多かったですが、絶望を味わったからこその熱いメッセージが、多くの人の心に響いているのかなと思います。
以前とは活動の場は違うものの、これからも魂の言葉を残し続けて欲しいです。