今日の日経新聞、今の子どもたちが、親世代が子どもの頃かわいそうだと思うことの第１位は「土曜日に学校があること」だそうです。
今では当たり前の学校週休２日、連休が増えたので家族で旅行にいけたり、遊べる時間も増えたかもしれません。でも自分は学校が好きだったので、むしろ土曜日に学校に行くのは楽しかった気がします。勉強というわけではなく、友達と会えるのが楽しみでしたから。だから当時もし、土曜日休みといわれても、自分は嫌だったろうなと思います。
他には「携帯電話がないこと」や「楽しいゲームがないこと」などがランクインしてましたが、携帯電話やゲームもなくても楽しく遊べてましたからね。自分たちでいろんな遊びを創り出してましたから。電話も家の電話を使うことで、電話のマナーとかもおぼえられましたし。逆に携帯電話やゲームが今の子どもにとって危険な存在になっていると言う現実もあります。
実際、どっちがいいとも言えません。どっちもその時代で楽しくやってるわけですから。今の子どもたちが親になった時、どんな時代になっているでしょうか。また土曜日も学校がある時代になっているかもしれません。
人間ドック、全国約３００万人に調査した結果、「異常なし」とされた人は９．５％なんだとか・・・。９０％の人が何かしらの異常があるわけですね。
自分ももちろん毎回の再検査（自慢することではないですが・・・）。肝機能とか高脂血しょうとか大体肥満に関することでした。
最初のうちは真面目に再検査に行っていたのですが、いつも言われることは「痩せてください」だけなので次第に行かなくなりました。結果を見ると再検査で言われること、大体わかってきましたし、もしかして病院が検査料とりたくて再検査出してんじゃないかなんて思ったりして。
でも、異常は異常で、今はよくてもいずれ確実に病気につながるわけですし、病院としてもそんな危険性があるのに「異常なし」とは出せないですからね。
実は昨年、人間ドックを受けてないのですが、桑田佳祐のように定期的な検査から初期でガンを見つけることができるわけです。自分の場合、体重が減ったことでどれだけ数値が改善されているか、ちょっと興味がありますので、今年はできれば受けたいなと思っています。
最近、自動車の任意保険に入っていない人、結構いるようです。
以前は外国人に多かったようですが、最近は若い人に多いようです。不景気で保険料も払えないということでしょうか。でも車持ってるわけですからね・・・。自分なら恐くて車乗れませんが、平気な人もいるんでしょうか？
その人はそれでいいでしょうが、困るのは不幸にも無保険の人と事故にあってしまった人です。怪我に関して言えば、自賠責保険もありますし、無保険車傷害特約、人身傷害保険が適用になりますのでまだいいのですが、それでも自分の保険を使うわけですからね。納得はいかないでしょう。
問題は車の修理など物損に関すること、相手が修理代が払えないとなると困ったことになります。修理代が払えるくらいなら保険に入ってるでしょうから、大体が払えない人だったりします。中には払えるのに払わないって人もいるかもしれませんが。最後は結局泣き寝入り、なんて場合もあります。当てられ損ですよね。そういうのがまかり通っちゃうから保険に入らない人がいるのかもしれませんが・・・。
前にも書きましたが、今は弁護士費用特約というものがありますので、法的手段に訴えることもできます。でも時間もかかりますし、あまりいい気持ちはしませんよね。
通販型自動車保険が売上を伸ばしたりしている裏で、無保険車が増えているという現実もあります。
土地を売買する場合、登記簿の面積で契約する登記簿売買と、測量士さんに測量をしてもらった面積で契約する実測売買というのがあります。
登記簿売買の場合、登記簿の面積と実測の面積と誤差が出る場合があるので注意が必要です。
実測売買の場合、隣地の人や市の職員との立会いのもと、隣地、道路との境界をきちんと確認するので正確な面積が出ます。費用と手間はかかりますが、正確な面積が出るのでこちらがおすすめです。
先日もある土地を測量しました。その土地は以前に（何十年も前ですが）市が分譲した土地、よって面積も正確だと思ったのですが、実際測量してみると、前面道路が４ｍとってあるはずが４ｍない、そこに市が縁石を作っている。よって、縁石から少し下がったところが道路と土地の境界になります。何十年も前だと市も多少いい加減なところがあったということでしょうか・・・。
しかもその縁石、少し高さがあるので削ろうとする場合は市の許可が必要になります。でも削る費用はこちら持ちということだそうです。なんとも都合のいい話のような気がしないでもないですが、お役所仕事ってこういうこというのかなぁって思いました。
ちなみに隣地の方は市の作った縁石が道路幅４ｍを満たしていないため、家を建替える場合は縁石の上の塀を壊して、一部市に道路寄付をしなければなりません。建替えなければ問題ないのですが、いずれはその時がくるでしょう。市の作った縁石が規定を満たしていないのに・・・。
夏休みを海外で過ごした人のＵターンラッシュは今日がピークとのことです。
海外なんてしばらく行ってないですね。前に作った１０年パスポートも期限がきれました。
この夏は残念なことに海外での事故が相次ぎました。そして、不幸にも日本からの観光客が被害にあってしまいました。
グランドキャニオンに行く途中の自動車事故、自分もかつてグランドキャニオンに行ったことがありまして、向かう道のことはよくおぼえているのですが、何もない道でどうして事故なんてって最初は信じられませんでした。でも、どうやら何もないまっすぐな道だからこそ、居眠り運転へとつながってしまったようです。
アメリカって、正直そんな道が多くって運転手もハンパなく飛ばすので、ちょっと恐かった記憶があります。だから、自分だけは寝ないで注意していた気がします。まぁ仕事だから当然なのですが・・・。
今回も相当飛ばしていたのではないかと思います。楽しいはずの旅行が一転・・・、旅行会社の価格競争が生んだ悲劇でなければいいのですが・・・。
夏休みも終わり、今日から通常通り仕事を始めました。
が、まだまだお盆休みのところも多いのか、道もすいてましたし、電話も全然鳴りませんでした。でもちょこちょこ来客があったり、久々のＨＰ更新など結構やることがありました。
ニュースではＵターンラッシュのニュースなんかもやってましたが、今日まで休みってとこ多いのかもしれません。
思えばサラリーマン時代は上司がお盆中に夏休みをとるので、下っ端の自分はいつもずらして休みを取ってました。それゆえお盆中は出勤してたわけですが、お盆中って企業も学校も休みで営業に行く先もなく、うるさい上司もいない社内で、のんびりたまった事務処理をやってました。帰りも定時に帰れましたし、結構楽しかったものです。
ただ、逆に自分の休み中は何かあれば家に電話がかかってきたりと、結構面倒くさかったですが・・・。当時は携帯がなかったので、今ほど縛られることはなかったですけどね・・・。
当時は独身で、休みっていっても何もすることなかったですが、今は充実してますね。あっという間に終わっちゃいました。家族のおかげです。
今日は終戦記念日です。
旅行会社時代は仕事柄、いろいろな戦争資料館へ行きました。広島の原爆資料館、長崎の平和祈念公園、鹿児島の知覧特攻平和会館、沖縄ではひめゆり平和祈念資料館、沖縄平和祈念資料館をはじめ、真っ暗な壕の跡にも入りました。
ほとんどが修学旅行ですが、興味を持って見学する高校生は少なかった気がします。霊感の強い子は気持ち悪くなっちゃったりして・・・。自分もそうでしたが、実際には社会人になってからの方が興味深く見学できる気がします。
それでも、夜にはホテルに戦争経験をした方に来ていただき、お話をしていただきました。その話はみんな興味深く聴いていたと思います。泣いちゃう子なんかもいました。自分が旅行会社を辞めて１０年以上、当時お話をしていただいた方もかなりのご高齢になっているはずです。だんだんそういう話ができる方も少なくなってきますね。
自分自身もそういう話や資料館でみた様々な資料でしか戦争を知りませんが、二度とあってはいけないと思いますし、貴重な話や資料を見る機会は増やしていくべきではないかと思っています。
さすがにお盆中は息子の練習もお休み、どこにも行かないのもつまらないので、横浜八景島シーパラダイスへと行ってきました。
元々１３日に行く予定だったのですが、諸事情により１回はキャンセルにしました。ただ息子がどうしても行きたいというので急遽昨夜、今日行くことを決定しました。
今日は、１０００円高速の日、お盆、しかも土曜日ということで道路も八景島もかなり込むことが予想されました。よって、早めの５時半に家を出発しました。ちなみに未だにＥＴＣをつけていないので、何となく損した気分ではありますが・・・。
さて関越道、上りはもちろん渋滞無し、でも車多かったですね。反対側の下り、朝からかなり込んでいました。首都高、こちらもほぼすいすいですが、渋滞の名所、竹橋ＪＣＴのあたりはやはり渋滞していました。そこだけですけど。
途中休みながら、８時過ぎには八景島に到着、駐車場もスムーズに入れました。シーパラダイスはもちろん込んでましたが、想定内という感じです。さほど苦になるほどではありませんでした。
実は八景島は約１０年ぶり、だいぶ変わってましたね。ちなみに１０年前も妻と来ました。まだ、結婚前、さらには交際前だったので、当然息子はいませんでしたが・・・。
シロイルカに会える、ドルフィンファンタジー、入場してすぐの水槽の廊下ではイルカがお出迎えです。
その奥で、シロイルカに会えるはずだったのですが、なんと今朝急死してしまったとのことで・・・。原因は解明中とのことでしたが、残念でした。
動物たちと触れ合える「ふれあいラグーン」、ペンギンと写真をとったり触れたりできます。
ここにもシロイルカいました。でも動物たちはデリケート、なかなかすぐに触ったりできるわけではないようです。運がよければって感じでしょうか。
帰り、八景島付近は駐車場待ちで渋滞してました。夜には花火があるので、それを目的にって人もいるのだと思います。
道路はといえば首都高で若干の渋滞、やはり竹橋ＪＣＴでした。関越道はスムーズでした。反対車線は大変なことになっていましたが。
そんなことで自分の夏休みももう終わりです。
前橋駅前のイトーヨーカドー、閉店後のテナントにスズランとフレッセイが出店することを正式決定したようです。
イトーヨーカドーがだめだったのに大丈夫？って思っちゃいますが、そこは地元企業の強みというのもあるのでしょう。
前橋駅の近くにはけやきウォークというショッピングモールがあり、好調とはいえないものの客足は伸びているようです。自分はまだ行ったことないのですが、若者を中心に人気があるようです。そんな中で駅前という好立地に入るスズラン、フレッセイがどこまで伸ばせるでしょうか？
前橋の場合、駅付近がかなり閑散としているイメージがあります。繁華街とよばれるところに行くにはかなり歩かなければならない、となるとどうしても車での移動となります。そして、繁華街とよばれるところ、やはり駐車場がちょっと不便です。これは高崎も同じですが、そうなるとどうしても駐車場スペースが豊富なイオンやけやきウォークに足が向いてしまいます。
そんな厳しい状況での駅前出店、成功すればもちろん街の活性化にもつながると思いますので、がんばってほしいですね。
今日、息子は初めて１人で電車に乗りました。
渋川の妻の実家に１人で行ってみたいというので挑戦させてみました。といってもまだ切符の買い方もわからないので、一緒に駅まで行ってまずはきっぷの買い方を教えました。自分は入場券を買って一緒に改札をくぐり、出発番線表示の見方を教え、一緒に電車まで行き、発車まで見送りました。渋川駅には義父が待っていてくれて、わずか３０分の一人旅でしたが、また１つ自信になり、大人の階段を登ったのではと思います。
２５年前の今日、息子と同い年の子どもを同じように見送った方がいらっしゃいました。ただ、その子が乗ったのは電車ではなくＪＡＬ１２３便、そしてその飛行機は群馬県の御巣鷹山へと墜落してしまいました。
当時高校生だった自分も、今では父親になりました。そして、その方、美谷島さんの気持ちを思うとやりきれない思いになります。
上毛新聞で１０回に分けて、当時の取材の様子を振り返る記事が掲載されました。毎日、泣きながら読みました。特に美谷島さんの話には涙せずにはいられませんでした。警察の制止を振り切っていち早く墜落現場へと駆けつけたこと、部分遺体となってしまった息子さんの手を、爪を切っていた自分だからこそわかると遺体確認をした話、美谷島さんの当時の年齢は今の自分と同世代、もし息子の身に同じようなことがおきたらと考えるとやはり涙が出てきます。
２５年経った今も、あの事故の衝撃は忘れません。そして、父親になった今だからこそわかる別の感じ方もあります。
事故を起こしたＪＡＬは会社自体の存続が危ぶまれています。事故を知らない世代も増えてきました。戦争と同じく、忘れ去られてはいけない大きな事故だと改めて思います。
