げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
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楽ecoナチュラルライフNo.3「新しいせっけんシャンプー&リンス登場♪」

2015-10-30 16:13:36 | くらし全体会
みなさんこんにちは♪
グリーンコープのせっけんシャンプー&リンスがリニューアルし、新登場しました。
モアリッチ」「リッチ」「シンプル」と3種類あります。
このシャンプー&リンスを製造していただいている『エスケー石鹸』に工場見学に行ってきましたので、その様子をお知らせします。



エスケー石鹸は1918年、初代の倉橋三平氏が創業したせっけん製造会社で、現在の社名の「エスケー」は、社長のイニシャルS.K.から命名されたそうです。
創業以来98年石鹸を製造しています。

私たちの班は、東工場の歯みがき製造の工場の方から見学しました。キャップとマスクを着けて、入り口でスリッパに履き替え窓越しに中を見学しました。中で働く方は、つなぎ着用・念入りな手洗いなど、食品製造並みの厳しい衛生基準で仕事されています。原料も搬入窓からエアーカーテンをくぐって自動で入っていきます。口に入るものの安全性を求めて、原料へのこだわりだけではなく、製造工程にも厳しい基準を設けて作っていらっしゃる様子がよくわかりました。

次は、せっけん類を製造している川口工場に移動しました。中に入り階段を上がって、液体せっけんの製造釜の小部屋に入ると、釜の中(60℃くらい)で液体せっけんが作られていました。できたせっけんを詰める機械や働く方の様子を見学しました。

次は、グリーンコープのシャンプーを容器に詰めているところを見せていただきました。できたてのシンプルシャンプーを手に取ると、ホンワカと暖かで出来たての食べもののように感じました。

次のせっけん素地の製造工程は厳しい暑さの過酷な作業現場でした。室温は40~50℃にもなるそうで、釜の中は蒸気で100度を超え、その中で脂肪酸とNaOH(水酸化ナトリウム)が反応して、さらに温度が上がるようです。そこから、仕上げの工程を見学しました。せっけん素地は大きな機械の中から出てきて、次の機械やベルトコンベアーを流れながら、乾燥、粉砕、造粒などを経て、粉末せっけんになります。充填は自動ですが、部屋はどこもかしこも、せっけんがこびりついていて大変そうでした。
最後は、近代的な新しい大きなへやで固形せっけんが作られているところを、窓越しに見学しました。それぞれの商品が金型で成形されて、包装され、箱詰めされていました。検品以外は自動で行われていました。

視察前は、せっけんがこんなに過酷な作業でできているとは想像していませんでした。安全・安心のこだわりのために、厳しい作業になっているのではないかと思い、このように、大変な作業をお願いしているのは、農産物や畜産物と共通するところがあるのかなと、グリーンコープの安心・安全な原料・作り方は、商品全般に共通するのだと確信しました。



新しいシャンプー&リンスは、とても使いやすくなったと好評です。
せっけんシャンプー&リンスを使い続けると自然な艶とコシが戻ってきます。髪本来の美しさを保つためには、せっけんシャンプーとリンスが一番!!ぜひ、使ってみてくださいね♪

グリーンコープのホームページには、シャンプーの動画もアップされています♪

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