秋になると食べたいのが炊き込みご飯。先日は鶏ごぼうの炊き込み。鶏とごぼうはゴマ油で炒めるとコクが増します。今回はどうしても栗赤飯が食べたい。食べたいとなると夜中でも作りたくなるのがいけない。(実際には作りませんが)無性に食べたいと買わずに作るのが私のやり方。元来ササゲという赤い豆を使いますが結構いい値段がするしあとあと使わないので小豆にしてしまいました。小豆は固めにゆでて赤い水を作りこれがお赤飯の色のもとになります。赤は魔除けで縁起がいいとされています。赤は血液の色で生き物には欠かせないものと同時に太陽の色でやはり生物のエネルギー源となります。
古代では(今でもありますが)もともとは赤米を使って着色せずに赤いご飯を炊いていました。ある資料によると野生の稲のほとんどは赤米だったらしい。縄文人も最初に見たのが赤い米だったようです。赤の色はポリフェノールによるもので抗酸化作用があります。白米食べるより赤米のほうがいいと思うけどあの色はおかずに合わない。赤飯のおかずにいつも悩みます。食品の赤や青ってなかなか難しい色です。話は飛ぶけど田んぼアートは素晴らしい。ニュースで見かけるけど毎年有名な絵を稲の色だけで再現しているのです。非母観音なんてふくざつなものや浮世絵などいろいろチャレンジされています。場所があれば私もやってみたいです。
古代では(今でもありますが)もともとは赤米を使って着色せずに赤いご飯を炊いていました。ある資料によると野生の稲のほとんどは赤米だったらしい。縄文人も最初に見たのが赤い米だったようです。赤の色はポリフェノールによるもので抗酸化作用があります。白米食べるより赤米のほうがいいと思うけどあの色はおかずに合わない。赤飯のおかずにいつも悩みます。食品の赤や青ってなかなか難しい色です。話は飛ぶけど田んぼアートは素晴らしい。ニュースで見かけるけど毎年有名な絵を稲の色だけで再現しているのです。非母観音なんてふくざつなものや浮世絵などいろいろチャレンジされています。場所があれば私もやってみたいです。