今年もレンタサイクルの営業が始まりました。
5月を助走に、6月からの半年近く休日なく働き、多忙を極め、10月に閑散期となり、11月、
初雪の便りとともに、本年の営業を終える。
それが、美瑛の観光の仕事です。
農家に似ています。
冬の僕は、自転車屋さんとはまったく関係のない「山岳ガイド」を仕事にしています。
本来はこちらが本業で、
20年、この仕事をしています。
「そんなもの知らねーよ」って?
そりゃそうですね。
さて、冬山の山岳ガイド。
ただの自転車屋のオッサンができるはずがありません。
間違いなく、死にます。(苦)
死にたくないし、楽しみたいので、ボクはトレーニングをします。
それが「自転車の旅」。
自転車屋さんの11月12月は失業期間。そこが「自転車の旅」に充てられます。
一度にだいたい2千キロ~3千キロを走ります。
身体は旅で鍛えろ。
英語は旅で鍛えろ。(かなりいい加減ですが)
ビジネスのヒントなんかを途中で拾って持ち帰り、パクったりしてます。
パクリかい。
↑実は凄く大事。旅費くらい余裕で稼ぎますから。
今年は、手堅くオーストラリアかなーと思ってます。
オーストラリア大陸。
まだ1周を達成できていないので、できたらいいなと。
オーストラリアはいまのところ
1.大陸縦断
2.大陸横断
この2つをやったに過ぎません。
これから何年かに分けて大陸を1周しようかなと。
そんなこと思ってます。
別に、地球1周とかは目指していません。
本を書いたり講演会するのはボクの目標じゃない。
仕事をやめなくても、いつでも旅に出られますが、
あくまでも旅は仕事の一部である必要がある。
冒険じゃない。
そこが、一般チャリダーと少し違うことろかもしれません。
僕にとってチャリ旅は、「イコール仕事」です。
見方によっては恵まれてる感もありますが、もちろん自費です。
寄付なんかないし、行きたくなくても行かなければ冬の仕事ができないので
ぶっちゃけ強制。
ボクは太りやすいので、強制的にチャリ旅に行くことは、健康にいいかも。
キツイですけど、ボクには向いている仕事だと思ってます。
それでもいつかは、仕事ではなく冒険的な旅をしてみたいと思いますが、
それはかなり先のことになりそうです。
さて。
今年の想定コースは、「ダーウィン」から時計回りに3千キロ。
豪大陸を時計に例えるなら、12の位置から2の位置まで。
少し行き戻りがありますが、東海岸ケアンズをゴ―ルにするかなと。
そんなふうに思って下調べを始めました。
走行コースの最初の2週間は10年前の豪大陸縦断のコースと重複します。
一度走ってるから勝手知ってるし、楽勝だな。
身体慣らしにちょうどいい。そんなふうに思って、以前の旅行記を再読しました。
それがコレです。
(↓文字をクリックしたら開きます。)
『そこは、灼熱地獄だった。』
Stuart Highway 3080km
オーストラリア大陸縦断・チャリ(MTB)の旅
わー!
キツい!
10年経つとキツイこと忘れるんですね。
これ読んで、一気にブワッと、いろんなこと、思い出しました。
正直、涙でました。
出発までにまだ5か月あるのですが、
計画段階からいきなりビビりまくり。
先に「冒険じゃない」とか言っておきながら、やばい感ハンパない。
僕、どうなっちゃうんでしょうか。
冒険やだー!
冒険怖えー!(矛盾)
しかし、
最近はいろんなことが弛緩していると感じているので、
ちょっと、根性を鍛え直さないといけないなと、
そんなことも思います。
このままでは、つまらんオッサンになってしまう。
いずれにせよ
自転車ならば、その気になれば行ける。
自転車のそこがボクは好きです。
5月を助走に、6月からの半年近く休日なく働き、多忙を極め、10月に閑散期となり、11月、
初雪の便りとともに、本年の営業を終える。
それが、美瑛の観光の仕事です。
農家に似ています。
冬の僕は、自転車屋さんとはまったく関係のない「山岳ガイド」を仕事にしています。
本来はこちらが本業で、
20年、この仕事をしています。
「そんなもの知らねーよ」って?
そりゃそうですね。
さて、冬山の山岳ガイド。
ただの自転車屋のオッサンができるはずがありません。
間違いなく、死にます。(苦)
死にたくないし、楽しみたいので、ボクはトレーニングをします。
それが「自転車の旅」。
自転車屋さんの11月12月は失業期間。そこが「自転車の旅」に充てられます。
一度にだいたい2千キロ~3千キロを走ります。
身体は旅で鍛えろ。
英語は旅で鍛えろ。(かなりいい加減ですが)
ビジネスのヒントなんかを途中で拾って持ち帰り、パクったりしてます。
パクリかい。
↑実は凄く大事。旅費くらい余裕で稼ぎますから。
今年は、手堅くオーストラリアかなーと思ってます。
オーストラリア大陸。
まだ1周を達成できていないので、できたらいいなと。
オーストラリアはいまのところ
1.大陸縦断
2.大陸横断
この2つをやったに過ぎません。
これから何年かに分けて大陸を1周しようかなと。
そんなこと思ってます。
別に、地球1周とかは目指していません。
本を書いたり講演会するのはボクの目標じゃない。
仕事をやめなくても、いつでも旅に出られますが、
あくまでも旅は仕事の一部である必要がある。
冒険じゃない。
そこが、一般チャリダーと少し違うことろかもしれません。
僕にとってチャリ旅は、「イコール仕事」です。
見方によっては恵まれてる感もありますが、もちろん自費です。
寄付なんかないし、行きたくなくても行かなければ冬の仕事ができないので
ぶっちゃけ強制。
ボクは太りやすいので、強制的にチャリ旅に行くことは、健康にいいかも。
キツイですけど、ボクには向いている仕事だと思ってます。
それでもいつかは、仕事ではなく冒険的な旅をしてみたいと思いますが、
それはかなり先のことになりそうです。
さて。
今年の想定コースは、「ダーウィン」から時計回りに3千キロ。
豪大陸を時計に例えるなら、12の位置から2の位置まで。
少し行き戻りがありますが、東海岸ケアンズをゴ―ルにするかなと。
そんなふうに思って下調べを始めました。
走行コースの最初の2週間は10年前の豪大陸縦断のコースと重複します。
一度走ってるから勝手知ってるし、楽勝だな。
身体慣らしにちょうどいい。そんなふうに思って、以前の旅行記を再読しました。
それがコレです。
(↓文字をクリックしたら開きます。)
『そこは、灼熱地獄だった。』
Stuart Highway 3080km
オーストラリア大陸縦断・チャリ(MTB)の旅
わー!
キツい!
10年経つとキツイこと忘れるんですね。
これ読んで、一気にブワッと、いろんなこと、思い出しました。
正直、涙でました。
出発までにまだ5か月あるのですが、
計画段階からいきなりビビりまくり。
先に「冒険じゃない」とか言っておきながら、やばい感ハンパない。
僕、どうなっちゃうんでしょうか。
冒険やだー!
冒険怖えー!(矛盾)
しかし、
最近はいろんなことが弛緩していると感じているので、
ちょっと、根性を鍛え直さないといけないなと、
そんなことも思います。
このままでは、つまらんオッサンになってしまう。
いずれにせよ
自転車ならば、その気になれば行ける。
自転車のそこがボクは好きです。