鹿児島市は、のんびりした田舎町ではなく、広島や札幌と変わらない都会だった。
桜島と、
西郷どんが見守る町なのだ。
さあ!鹿児島の朝食は、これでどうだ!
明太子食べ放題なので。(笑)
鹿児島、好き♩
さて。きょうの予定。
ホテルは連泊する。
鹿児島から知覧までは片道40キロ弱。
往復80キロ弱。
これは日帰りツーリングだな。
自転車の旅の荷物は全て下ろした。もう必要ない。
走行距離80キロくらいなら、荷物を積まない自転車の日帰りツーリングにちょうどいい。
空荷の自転車を、めちゃくちゃ軽く感じた。
軽すぎて、かえってフラつく。(笑)
鹿児島市内を南に向かう。
路面電車に沿って走る。快適なのだ。
自転車が軽すぎてぽんぽん跳ねる。
それから国道に合流して南へ。
それにしても鹿児島市街地周辺には学校が多い。どれも立派だし、出会う児童・生徒・学生もみなシャキッとしている。
なんだなんだ、この差は。
こういうとき、鹿児島は極めて文化的だと感じる。
北海道で伸び伸びと自由すぎる生活を送っている我が娘達が、ちょっと心配になってきた。(苦)
さて。
軽い自転車は軽やかに走る。
だんだん市街地から離れていく。時々、キラキラした海が見える。歩道の歩行者は割と多い。対して、車道を走ったとしても車から自転車への人為的プレッシャー(嫌がらせ等)は一切ない。
僕はただチャリで走っているだけなのだけど、いろんな意味で鹿児島の民度は極めて高いと感じる。
だいいち空気感がいい。
平川、というところからは県道23号に入る。
「知覧武家屋敷」という大々的な道路標識、看板、やたら目立つので迷いようがない。
国道沿い手前にコンビニがある。この先、県道に入ると知覧の市街地までコンビニはないから、立ち寄っていこう。
ここまでチャリは調子が良かった。
しかし、県道23号知覧線に入った途端、
雰囲気は変わった。
いきなり峠道が始まるのだ。
最初のうちはだらだらと登る。まあ楽勝だ。
やがて、だんだんキツくなる。時々、木々の間から見える海が綺麗だけど、汗も噴き出す。
うーむ。なかなかやるな。
チャリに旅の荷物積んでたら、しんどいだろな。
知覧茶の看板がやたら目につくようになったら、やがて手蓑峠。
標高は350mくらいだったと思う。
手蓑峠。
錦江湾の外輪山だろうか。
鹿児島空港のある湾の北側に雰囲気が似ている。
あちら側も、外輪山的だった。
峠の頂上付近は公園のような雰囲気だ。
ここから知覧の市街地までは概ね下り坂になった。
てことは、
帰りはまた登るのだね。(泣)
知覧の市街地は、標高120mくらいだった。
武家屋敷と戦国中世の要塞山城跡と、知覧茶で盛りあがってる町なのだ。
町外れに、きょうのラウンドの目的地がある。
旧陸軍知覧飛行場跡に、それはある。
知覧特攻平和記念館へのアプローチ。
石灯籠と、桜並木。
その先にある。
ちょっと哀しげだ。
ここは、僕ごときが熱く語るべきではない。
知覧特攻平和記念館は、先の大戦の戦闘機や兵器を並べた戦争博物館ではない。
いわば、
「遺書の図書館」
というべきところだと思う。
じっくり読みたい。
せめて丸2日ほしい。
膨大な数の慟哭が、収蔵されている。
兵器類の展示は少ないけれど、
軍事マニアに、ぜひおススメしたい。
さてさて。
同じ道を引き返した。
知覧の市街地を走り、峠を登り直して、さらに海に向かって下る。
国道を桜島目指して走る。
路面電車に沿って街に入っていく。
帰りはあっという間に着いてしまった。
ホテルに着いたら自転車を分解した。
梱包してヤマト便で発送手続きした。
送料は、北海道まで4千円くらいだった。
旅の最後の夜だったので、食べ歩いた。
鹿児島ラーメンやら
地魚おまかせやら
さて。
翌朝もよく晴れた。
もう、チャリダーではないので、朝食は野菜中心に。
こうして旅は終わったのだ。
鹿児島空港のラウンジ。
なかなかやる。(笑)
もちろん無料。ツマミ(勿論さつま揚げ)まであるぞ!(笑)
びっくりぽんや!
やるな!鹿児島!
さらば九州。
さらば旅の日々。
また必ず来ます。
桜島と、
西郷どんが見守る町なのだ。
さあ!鹿児島の朝食は、これでどうだ!
明太子食べ放題なので。(笑)
鹿児島、好き♩
さて。きょうの予定。
ホテルは連泊する。
鹿児島から知覧までは片道40キロ弱。
往復80キロ弱。
これは日帰りツーリングだな。
自転車の旅の荷物は全て下ろした。もう必要ない。
走行距離80キロくらいなら、荷物を積まない自転車の日帰りツーリングにちょうどいい。
空荷の自転車を、めちゃくちゃ軽く感じた。
軽すぎて、かえってフラつく。(笑)
鹿児島市内を南に向かう。
路面電車に沿って走る。快適なのだ。
自転車が軽すぎてぽんぽん跳ねる。
それから国道に合流して南へ。
それにしても鹿児島市街地周辺には学校が多い。どれも立派だし、出会う児童・生徒・学生もみなシャキッとしている。
なんだなんだ、この差は。
こういうとき、鹿児島は極めて文化的だと感じる。
北海道で伸び伸びと自由すぎる生活を送っている我が娘達が、ちょっと心配になってきた。(苦)
さて。
軽い自転車は軽やかに走る。
だんだん市街地から離れていく。時々、キラキラした海が見える。歩道の歩行者は割と多い。対して、車道を走ったとしても車から自転車への人為的プレッシャー(嫌がらせ等)は一切ない。
僕はただチャリで走っているだけなのだけど、いろんな意味で鹿児島の民度は極めて高いと感じる。
だいいち空気感がいい。
平川、というところからは県道23号に入る。
「知覧武家屋敷」という大々的な道路標識、看板、やたら目立つので迷いようがない。
国道沿い手前にコンビニがある。この先、県道に入ると知覧の市街地までコンビニはないから、立ち寄っていこう。
ここまでチャリは調子が良かった。
しかし、県道23号知覧線に入った途端、
雰囲気は変わった。
いきなり峠道が始まるのだ。
最初のうちはだらだらと登る。まあ楽勝だ。
やがて、だんだんキツくなる。時々、木々の間から見える海が綺麗だけど、汗も噴き出す。
うーむ。なかなかやるな。
チャリに旅の荷物積んでたら、しんどいだろな。
知覧茶の看板がやたら目につくようになったら、やがて手蓑峠。
標高は350mくらいだったと思う。
手蓑峠。
錦江湾の外輪山だろうか。
鹿児島空港のある湾の北側に雰囲気が似ている。
あちら側も、外輪山的だった。
峠の頂上付近は公園のような雰囲気だ。
ここから知覧の市街地までは概ね下り坂になった。
てことは、
帰りはまた登るのだね。(泣)
知覧の市街地は、標高120mくらいだった。
武家屋敷と戦国中世の要塞山城跡と、知覧茶で盛りあがってる町なのだ。
町外れに、きょうのラウンドの目的地がある。
旧陸軍知覧飛行場跡に、それはある。
知覧特攻平和記念館へのアプローチ。
石灯籠と、桜並木。
その先にある。
ちょっと哀しげだ。
ここは、僕ごときが熱く語るべきではない。
知覧特攻平和記念館は、先の大戦の戦闘機や兵器を並べた戦争博物館ではない。
いわば、
「遺書の図書館」
というべきところだと思う。
じっくり読みたい。
せめて丸2日ほしい。
膨大な数の慟哭が、収蔵されている。
兵器類の展示は少ないけれど、
軍事マニアに、ぜひおススメしたい。
さてさて。
同じ道を引き返した。
知覧の市街地を走り、峠を登り直して、さらに海に向かって下る。
国道を桜島目指して走る。
路面電車に沿って街に入っていく。
帰りはあっという間に着いてしまった。
ホテルに着いたら自転車を分解した。
梱包してヤマト便で発送手続きした。
送料は、北海道まで4千円くらいだった。
旅の最後の夜だったので、食べ歩いた。
鹿児島ラーメンやら
地魚おまかせやら
さて。
翌朝もよく晴れた。
もう、チャリダーではないので、朝食は野菜中心に。
こうして旅は終わったのだ。
鹿児島空港のラウンジ。
なかなかやる。(笑)
もちろん無料。ツマミ(勿論さつま揚げ)まであるぞ!(笑)
びっくりぽんや!
やるな!鹿児島!
さらば九州。
さらば旅の日々。
また必ず来ます。