ガイド日誌 - 北海道美瑛町「ガイドの山小屋」

北海道美瑛町美馬牛から、美瑛の四季、自転車、北国の生活
私自身の長距離自転車旅
冬は山岳ガイドの現場をお伝えします。

質問にお答えします。「気温は、どのくらいですか?」

2024年06月29日 | サイクリング

暑いです。

北海道にしては。
 
最高気温
31度くらい
 
どうでしょう?
暑いですよね?
 
ワタシ、こちらに引越してきて30年近いので、もう本州の暑さ忘れかけてます。
31度は、めっちゃ暑く感じます。
 
暑くなってくると
パンクが増えてきます。
 
きょうも2台パンク修理。
 
それから、
暑くなってくると
クレーム増えます。
 
暑さに参ってイライラするんだと思います。
 
「わかります」
 
電動アシスト自転車とはいえ、
半分くらいは自力なので
それなりに疲れます。
 
暑さ対策、
しっかりして下さいね。
 
まあ、
少しくらいは
 
イライラ💢
 
ぶつけられても、
 
カスハラ受け流し名人
 
ワタシは平気なので
つい、吠えてしまったかもしれないアナタ!
 
まあ、気にしないでくださいね。
 
うまいものでも食って
素敵なホテル泊まって
リセットしてエンジョイ
 
良い旅を。
 
 

我が家の秘宝を自慢するゾ!の巻

2024年06月28日 | 北海道の暮らし・生活
我が家のお宝!

かつて、陶芸家を目指していた友人クニちゃんが
修行時代に焼いてくれた2枚の大皿。

今夜は、
そのうちの一枚を使います。

径30cmを超える大きな皿は、
いつも家族の真ん中にあります。

ね?いいでしょ?
世界に一枚だけの大皿。

きょうの日中は
超多忙で走り回ってヘトヘト
もう、
晩飯なんて、
なーんも作りたくないし
食欲もアレなので、

ラーメンサラダ!

北海道が誇る
ソウルフード!

これですよ。



さらにキムチも載せちゃえ!

ドドーン!っと

6人前がテーブルの真ん中に

ね?
お宝でしょ?

食欲大増幅、
夏バテ退散、
家族の真ん中に
クニちゃんの大皿。

みんなが笑顔になる
我が家にとって、
まさにお宝。

あー、ごめんごめん、
自慢しちゃったな。

わははは。







開拓

2024年06月26日 | 北海道の暮らし・生活
今から30年前、
ガイドの山小屋のある場所は
まだ原野でした。
 
湿地で、水芭蕉が咲いていて
鬱蒼としてました。
 
最初の頃はボクが木を伐って、つまり開拓して、
そこから先は業者さんに依頼して、
排水路を掘ってもらい、浄化槽を設置して
低湿地気味なところに砂利を敷き詰めて土壌改良と整地を行ない、
自費で水道を引いて上下水道を確保、
土地購入から3年、ようやく建物が建ちました。
 
だから建物が立つ前のガイドの山小屋は、
近くの民家に間借りして
6畳間にファックス付き電話を1台おいて
車1台、10人乗りのハイエースに
お客さんのせて毎日登山に出かけてました。
 
それが初期のガイドの山小屋だったんです。
 

原野の頃の名残りです。
 
倉庫を建てるために
丸2日かけて伐採しました。
 
倒れたときは
ドスーンって、
地響きしましたよ。

記念に取っておこうかな?
 
 
 

こりゃダメだ、の日

2024年06月20日 | サイクリング
朝から小雨模様で
肌寒くて
薄暗くて
 
お昼を過ぎてもお客様がひとりも来店されない日…
 


ん?
まさに今日が「その日」では⁈

「早めに閉店していいかも?」
と、思った矢先
お客さん一組ふらりと来店。

⇧当店のweb予約ページ
 
世の中そんなに
甘くはないのでした。
 
小雨程度ならば、
ちゃんと営業します。
 
お昼を回ってしばらくすると、
にわかに来店が増えてきて、
なんやかやで
いつもの賑やかな店頭に。
 
嗚呼、
ちゃんと営業していて、良かった
そう思いました。

たった一晩で味噌汁の具だくさん

2024年06月19日 | 北海道の暮らし・生活

昨夜は雷ゴロゴロ、

土砂降りの雨が暴れ去っていきました。
今朝は雨あがり、快晴。
ふと見ると、
 
雷の置き土産か?
 
薪の山が黄金色に輝いておりまして。
 
「味噌汁の具、キター!」
 
そこには山盛りのタモギタケ
大変うまい、食用キノコです。

あちこちに生えてきたので
当分の間、味噌汁の具には困りそうもありません。
 
山小屋農園では
葉物の野菜に続いて
みんな大好き
イチゴが実り始めました。
イチゴの次はブルーベリー、
スイカやメロンも順調に育っていますから、
8月に入ればたわわな果実を実らせるでしょう。
 
昨秋収穫したジャガイモ「きたあかり」
春までに食べ切れなかった分は畑に植え直して、
すでに膝丈くらいまで育ちました。
まもなく白い花を一斉に咲かせます。
 
同じく越冬の食糧として大変重宝した玉ねぎ
春になると芽が吹き出して大変なので、残ったものはやはり畑に埋め戻して再び玉ねぎ化します。
 
北海道の生活は決して楽ではありませんが、
(JR富良野線は近い将来廃止されそうですし)
でも、こういうところが、
たまらなく好きです。