私の記憶が確かならば・・・・・石原慎太郎氏は17年前の議員勤続25年を祝う永年勤続表彰の場で、突如議員辞職を表明したのですが、その理由がコレ。
「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9d/3d1fae0b40c6b320647123d911cf6455.jpg)
みなさん、今の第三極といわれる、小政党たちのくっついたり離れたりするのを、報道で見ていてどー思います?
確かに、大量に泥船民主党を離党して、大三極政党から立候補するセンセイ方もみっともないですが、今一番集合離散を繰り返している、張本人はは間違いなく石原さんご本人だとオラは思うのですが・・・・。
「太陽の党」とかいう政党を立ち上げたかと思うと、すぐに「減税日本」と合流を発表。
んで、「維新の会」の橋下さんがそれに難くせつけると、一晩で合流を解消。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a5/0eac2183f73f89f69310019e9a415aff.jpg)
立ち上げたばっかの「太陽の党」は解党して「維新」へ合流。
自分は、まんまと「維新の会」の代表へ就任。
合流を解消した「減税日本」に対しては、 「党名がダメだ」って(大爆笑!!)。
そんなの最初から解ってたじゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/5e4fde5ef98af6059cf4b2fb6b7c1ff3.jpg)
これには、ちょっといろいろなところから非難の声が上がっていますよね。
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「はしごはずされた」減税・河村市長に同情論も 「なんだか気の毒になってきた…」
J-CASTニュース11月17日付け
http://www.j-cast.com/2012/11/17154370.html?p=all
「どういう話だったか、内容がわからんもんで……」
報道陣を前にそう繰り返した「減税日本」代表・河村たかし市長の顔には、はっきりと動揺の色が浮かんでいた。2012年11月17日、「太陽の党」と「日本維新の会」の合流が決まったその影で、減税日本は維新側の反発により合流が宙に浮いた状態に。太陽側の石原慎太郎・前都知事に、一夜にして「はしごをはずされた」形だ。
維新・太陽の合流が報じられた16日夜、河村市長はそれでも、「まあそんなこと(減税との合流取り消し)はないと思いますよ」「もう1回大阪のほうに電話かけて話し合ってみます」と応じたが、裏を返せば維新、さらに太陽側からも情報が入っていなかったことを露呈した格好に。
石原氏と河村市長は15日、ともに会見を行っており、太陽・減税の合流はすでに「決定」と受け止められていた。会見では河村市長が石原氏を「石原大先輩」と持ち上げるなど相思相愛をアピールしていたはずだが、結果的にはまさに同床異夢、「一晩だけの関係」だった。
将来的な合流の芽が完全に消えたわけではなく、河村市長はなおも17日、「私は石原さんのところと合流したという認識」と強調したが、石原氏の「本命」維新に対し、減税が「軽く」見られた印象を与えたことは否めない。
こうした情勢を受け、河村市長への同情論、そして石原氏への批判の声もネット上で目につくようになっている。内田樹・神戸女学院大学名誉教授はTwitter(ツイッター)で、
「それにしても石原慎太郎、一夜にして減税日本との合流を反古というのがすごいです。『綸言汗のごとく』とまでは言いませんが、『信義』というのはないんでしょうか。河村さんという人には何の義理もないけれど、あちこちでこづきまわされてバカにされて、なんだか気の毒になってきました…」
とつぶやいた。過去の都知事選で石原氏への支持を表明するなどしてきた登山家の野口健さんも、
「そもそも太陽の党と減税日本の合流には反対でしたが、ただ合同会見翌日にバッサリと切る。これは人としての如何なものか。これでは前回の都知事選での松沢氏と同じではないか。石原氏を尊敬してきただけに報道が事実ならば極めて残念というかただただ悲しい」
と批判的な投稿をしている。
がっかりの河村市長
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それを受けてなのか、「維新の会」とかの支持率が急落しています。
「比例投票先、自民26%民主13%…第3極失速」
読売新聞11月17日づけ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00838.htm
読売新聞社は、衆院解散直後の16日夕から17日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。
衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が26%(11月2~4日の前回調査25%)でトップとなり、民主党が13%(前回10%)で続いた。日本維新の会は3番目の8%(同12%)に下がった。太陽の党も5%で前回の9%(石原新党との回答)から落ち込み、第3極勢力は失速気味になっている。
投票先では、維新の会と、合流する太陽の党を単純に合計すると13%で、民主党と並んでいる。(略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1f/84a569d8ba45a0529c189ef23d7834cc.jpg)
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どこかで、青山繁晴さんも言っていましたが、どう見てもご自分が総理大臣になる野心のために、理念も政策も捨てて野合を繰り返しているようにしか見えないんですよね。
都知事を突然辞め、政界復帰を発表した時、田中文科大臣が「暴走老人」と口汚く罵ったでしょう。
あの時、相変わらず失礼なことを言う人だなぁと、石原さんへ同情したんですが、亀井静香さんが言った「トゥー・レイト」ってのが内心一番しっくりきました。
リーダーシップを発揮するには10年遅いんですよ石原さん。
そして、17年前にご自分で言ったことを思い出してください。
「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」
「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9d/3d1fae0b40c6b320647123d911cf6455.jpg)
みなさん、今の第三極といわれる、小政党たちのくっついたり離れたりするのを、報道で見ていてどー思います?
確かに、大量に泥船民主党を離党して、大三極政党から立候補するセンセイ方もみっともないですが、今一番集合離散を繰り返している、張本人はは間違いなく石原さんご本人だとオラは思うのですが・・・・。
「太陽の党」とかいう政党を立ち上げたかと思うと、すぐに「減税日本」と合流を発表。
んで、「維新の会」の橋下さんがそれに難くせつけると、一晩で合流を解消。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a5/0eac2183f73f89f69310019e9a415aff.jpg)
立ち上げたばっかの「太陽の党」は解党して「維新」へ合流。
自分は、まんまと「維新の会」の代表へ就任。
合流を解消した「減税日本」に対しては、 「党名がダメだ」って(大爆笑!!)。
そんなの最初から解ってたじゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/5e4fde5ef98af6059cf4b2fb6b7c1ff3.jpg)
これには、ちょっといろいろなところから非難の声が上がっていますよね。
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「はしごはずされた」減税・河村市長に同情論も 「なんだか気の毒になってきた…」
J-CASTニュース11月17日付け
http://www.j-cast.com/2012/11/17154370.html?p=all
「どういう話だったか、内容がわからんもんで……」
報道陣を前にそう繰り返した「減税日本」代表・河村たかし市長の顔には、はっきりと動揺の色が浮かんでいた。2012年11月17日、「太陽の党」と「日本維新の会」の合流が決まったその影で、減税日本は維新側の反発により合流が宙に浮いた状態に。太陽側の石原慎太郎・前都知事に、一夜にして「はしごをはずされた」形だ。
維新・太陽の合流が報じられた16日夜、河村市長はそれでも、「まあそんなこと(減税との合流取り消し)はないと思いますよ」「もう1回大阪のほうに電話かけて話し合ってみます」と応じたが、裏を返せば維新、さらに太陽側からも情報が入っていなかったことを露呈した格好に。
石原氏と河村市長は15日、ともに会見を行っており、太陽・減税の合流はすでに「決定」と受け止められていた。会見では河村市長が石原氏を「石原大先輩」と持ち上げるなど相思相愛をアピールしていたはずだが、結果的にはまさに同床異夢、「一晩だけの関係」だった。
将来的な合流の芽が完全に消えたわけではなく、河村市長はなおも17日、「私は石原さんのところと合流したという認識」と強調したが、石原氏の「本命」維新に対し、減税が「軽く」見られた印象を与えたことは否めない。
こうした情勢を受け、河村市長への同情論、そして石原氏への批判の声もネット上で目につくようになっている。内田樹・神戸女学院大学名誉教授はTwitter(ツイッター)で、
「それにしても石原慎太郎、一夜にして減税日本との合流を反古というのがすごいです。『綸言汗のごとく』とまでは言いませんが、『信義』というのはないんでしょうか。河村さんという人には何の義理もないけれど、あちこちでこづきまわされてバカにされて、なんだか気の毒になってきました…」
とつぶやいた。過去の都知事選で石原氏への支持を表明するなどしてきた登山家の野口健さんも、
「そもそも太陽の党と減税日本の合流には反対でしたが、ただ合同会見翌日にバッサリと切る。これは人としての如何なものか。これでは前回の都知事選での松沢氏と同じではないか。石原氏を尊敬してきただけに報道が事実ならば極めて残念というかただただ悲しい」
と批判的な投稿をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e2/ddf9af01840117ab6effe68dd8dcd749.jpg)
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それを受けてなのか、「維新の会」とかの支持率が急落しています。
「比例投票先、自民26%民主13%…第3極失速」
読売新聞11月17日づけ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00838.htm
読売新聞社は、衆院解散直後の16日夕から17日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。
衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が26%(11月2~4日の前回調査25%)でトップとなり、民主党が13%(前回10%)で続いた。日本維新の会は3番目の8%(同12%)に下がった。太陽の党も5%で前回の9%(石原新党との回答)から落ち込み、第3極勢力は失速気味になっている。
投票先では、維新の会と、合流する太陽の党を単純に合計すると13%で、民主党と並んでいる。(略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1f/84a569d8ba45a0529c189ef23d7834cc.jpg)
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どこかで、青山繁晴さんも言っていましたが、どう見てもご自分が総理大臣になる野心のために、理念も政策も捨てて野合を繰り返しているようにしか見えないんですよね。
都知事を突然辞め、政界復帰を発表した時、田中文科大臣が「暴走老人」と口汚く罵ったでしょう。
あの時、相変わらず失礼なことを言う人だなぁと、石原さんへ同情したんですが、亀井静香さんが言った「トゥー・レイト」ってのが内心一番しっくりきました。
リーダーシップを発揮するには10年遅いんですよ石原さん。
そして、17年前にご自分で言ったことを思い出してください。
「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」