角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

今年も旧川代小に電飾。テーマは「翼とペンをかかげもち」

2012-11-25 11:03:32 | 川代ネタ
日曜日は新郷中PTAによるの環境奉仕の日。


親父たちが、学校周りの庭やグラウンドの木を中心に整備していきます。


11時ごろ、終了。

するってーと、またぞろ、川代地区の面々が旧川代小(現ものづくり学校)へ電飾しようと言いだします。

で、昼食後学校へ集合。
まずはひっからまった電飾をほぐしていきます。


で、今年のテーマは旧学校の「校章」。現在の「川代地区振興会」のシンボルマークにそのまま採用。

 いわゆる「翼とペンをかかげもち」のマーク

まずは、ザクっと大体の図面引き。



グラウンドのフェンスに図面通り電飾していきます。


これ、くっつけてから気がついたんですが、このフェンスちゃんとした左右対称じゃないんですね。
「まぁ、いいっか」ということになって、とりあえず電気のスイッチを入れてみます。



マークの中央にある「川」は次週へ。
んでも、このマーク全体が完全に光るのは一瞬だけなんですね。



というわけで、今日はここまでということで「反省会」


ちょっくら、霞ヶ関へ出張です。&世襲議員について思うこと

2012-11-23 17:12:10 | 日記
22日は朝一出張のため、4時半に起床して準備。
前の晩、親戚の葬式が終わり、ちょっと遅くまでそちらにいたので眠い。

で、5時過ぎに家を出発して、八戸駅へ。6時過ぎについたんですが、まだまだ暗いですね。


で、6時半の新幹線に乗ったんですが、考えてみれば、初めて「はやぶさ」に乗るかも。
ほぼ、爆睡状態で9時半には東京駅。

ジェトロのTさんと八重洲で待ち合わせて、朝食取りながら打ち合わせ。
Tさんとは昨年一緒に台湾へも出張したのですが、そん時は独身だと聞いていたのですが、なんか結婚指輪が光っているではありませんか。
聞くと結婚したばかりだとかで、なんと午後からイタリアへ新婚旅行へ行くととのこと!!
「ヴぇネツェアにも行くんですが、なんか水浸しらしいんですよねぇ」とこぼしていました。
まぁ彼はロンドンにも5年も住んでいたらしいので、ヨーロッパのトラブルを回避するにはお手のもんでしょうけど。

というわけで、二人で丸ノ内線で霞ヶ関へ。


農水省で審査会へ出席です。詳しくは言えませんが、30分の予定が小一時間もやすめられました。
農水省

んで、イタリアへ行くTさんと別れておいらも帰りの途につきます。
暇なので、タブレットでニュースを見るとまたぞろ、野田首相がバカげたことを言ってます。

野田首相:“舌”好調「2世、3世、ルパンじゃない」
毎日新聞11月22日付
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000m010091000c.html

野田佳彦首相は22日、民主党本部で開かれた全国幹事長会議であいさつし、衆院選で世襲議員を公認しない党方針を強調する中で「特定の後援会がずっと続き、特定の家柄が政治を続ける。これ家業じゃありませんか。2世、3世、ルパンじゃない」とアニメ「ルパン三世」に例えて会場の笑いを誘った。(略)

-------------------------------------------------------------------------------------------

「世襲議員」そのものがいけないなんて考え方は、ポピュリズムの極みといえるでしょう。

だいたい、例えに使っている「ルパン」にしたって、芸術的なプロフェッショナリズムの盗賊の技術を世代を超えて継承するところに、この物語の肝があるのに、この宰相はそこん所を全く解っていません。

歌舞伎や、能などの伝統芸能にしたってそうです。高度なプロフェッショナルな世界ほど、親から子へと伝えなければならないことってあるでしょう。

こんな低レベルのジョークで笑っている、全国民主党幹事長会議に出席している方々こそ、プロフェッショナルには程遠い、「ど素人集団」の証明といえるでしょう。

思い起こせば、平成2年に土井たか子率いる日本社会党「台所の声を国会へ」をスローガンに大量のど素人オバサン集団の国会議員を生んだ事件があります。

いわゆる「マドンナ旋風」というヤツですね。

このおバカなオバサンど素人集団の大反対のおかげ(反対するだけで対案を出せず)で、「湾岸戦争」の国際貢献に日本は失敗し世界の嘲笑をかって外交的に敗北しました。

このオバサン議員は「マドンナ」どころか「マッド・女」と呼ばれ、後の「社会党崩壊」の直接の引き金をひきました。

将軍様と仲良しのマッド・女

自分的には下記に紹介する、「産経新聞」副編集長 新井好典さんの意見に大賛成です。

政治家の世襲は悪いか?
産経新聞10月22日付
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121022/plc12102207360004-n1.htm

(略)確かに世襲は「地盤、看板、かばん(お金)」の面で有利なだけに、時として政治家としての資質に疑問を抱かざるを得ない人物が候補や議員に選ばれるというマイナス面はあるだろう。
 だがその半面、世襲候補や議員には、その家固有の政局感や歴史観を育むことができる土壌の中、政治家とはどういうものかを体感できるチャンスに恵まれてきたというプラス面もあるはずだ。実際、ある首相経験者は議員や官僚、記者らとの会合の際、時折、自らの子供を部屋の隅に座らせていたという。子供が政治家を目指すかどうかなど、何も決まっていないにもかかわらずである。
(略)

-------------------------------------------------------------------------------------------

英国なんかは世襲議員が少ないのは、ちゃんと政治家を養成する学校があるんですね。

それに、世襲議員で政治家の素質が無けりゃ、有権者が落とせばいいだけでしょう。

自分としては、大量のど素人議員が国会を乗っ取ることの方が、怖いのですが・・・

そもそも、この民主党政権のこの3年間は、この「ど素人集団」による、迷走、混乱の月日そのものだったでといえるでしょう。

思い出してもみてください!!

あの、「トラスト・ミー」から始まるルーピーハトヤマの「普天間問題」の迷走ぶり。




無能菅による、大震災の目を覆わんばかりの対応。



中国漁船体当たり事件での仙石官房長官の隠ぺい問題。



永遠と続く、政争に明け暮れる小沢一派。



そして、デフレ下で増税に踏み切る、ドジョウ宰相の経済感覚と外交的敗北の日々・・・・



もう正直、うんざりです。

ちょっと訳あって、2日くらいブログ更新しません。   

2012-11-20 23:12:14 | 日記
先週、うちの親戚で幼馴染の大親友の奥さんが亡くなりました。

で、今日が火葬、通夜で明日が葬儀です。
自分としては出来る限り遺族に寄り添い少しでも力になれればという思いで彼らと一緒にいます。

なので、ブログは少なくとも2日お休みします。

とても、書く気にはなれないので、申し訳ありません。

明後日は霞ヶ関へ出張なので、そこは書くつもりです。

衆議院選:集合離散を繰り返す政党・・・14~15政党あってもねぇ

2012-11-19 18:04:03 | 時事問題
私の記憶が確かならば・・・・・石原慎太郎氏は17年前の議員勤続25年を祝う永年勤続表彰の場で、突如議員辞職を表明したのですが、その理由がコレ。

「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」



みなさん、今の第三極といわれる、小政党たちのくっついたり離れたりするのを、報道で見ていてどー思います?

確かに、大量に泥船民主党を離党して、大三極政党から立候補するセンセイ方もみっともないですが、今一番集合離散を繰り返している、張本人はは間違いなく石原さんご本人だとオラは思うのですが・・・・。

「太陽の党」とかいう政党を立ち上げたかと思うと、すぐに「減税日本」合流を発表

んで、「維新の会」の橋下さんがそれに難くせつけると、一晩で合流を解消


立ち上げたばっかの「太陽の党」は解党して「維新」へ合流。
自分は、まんまと「維新の会」の代表へ就任
合流を解消した「減税日本」に対しては、 「党名がダメだ」って(大爆笑!!)
そんなの最初から解ってたじゃん。


これには、ちょっといろいろなところから非難の声が上がっていますよね。

-----------------------------------------------------------------------------

「はしごはずされた」減税・河村市長に同情論も 「なんだか気の毒になってきた…」
J-CASTニュース11月17日付け
http://www.j-cast.com/2012/11/17154370.html?p=all

「どういう話だったか、内容がわからんもんで……」

報道陣を前にそう繰り返した「減税日本」代表・河村たかし市長の顔には、はっきりと動揺の色が浮かんでいた。2012年11月17日、「太陽の党」と「日本維新の会」の合流が決まったその影で、減税日本は維新側の反発により合流が宙に浮いた状態に。太陽側の石原慎太郎・前都知事に、一夜にして「はしごをはずされた」形だ。

維新・太陽の合流が報じられた16日夜、河村市長はそれでも、「まあそんなこと(減税との合流取り消し)はないと思いますよ」「もう1回大阪のほうに電話かけて話し合ってみます」と応じたが、裏を返せば維新、さらに太陽側からも情報が入っていなかったことを露呈した格好に。

石原氏と河村市長は15日、ともに会見を行っており、太陽・減税の合流はすでに「決定」と受け止められていた。会見では河村市長が石原氏を「石原大先輩」と持ち上げるなど相思相愛をアピールしていたはずだが、結果的にはまさに同床異夢、「一晩だけの関係」だった。

将来的な合流の芽が完全に消えたわけではなく、河村市長はなおも17日、「私は石原さんのところと合流したという認識」と強調したが、石原氏の「本命」維新に対し、減税が「軽く」見られた印象を与えたことは否めない。

こうした情勢を受け、河村市長への同情論、そして石原氏への批判の声もネット上で目につくようになっている。内田樹・神戸女学院大学名誉教授はTwitter(ツイッター)で、

「それにしても石原慎太郎、一夜にして減税日本との合流を反古というのがすごいです。『綸言汗のごとく』とまでは言いませんが、『信義』というのはないんでしょうか。河村さんという人には何の義理もないけれど、あちこちでこづきまわされてバカにされて、なんだか気の毒になってきました…」

とつぶやいた。過去の都知事選で石原氏への支持を表明するなどしてきた登山家の野口健さんも、

「そもそも太陽の党と減税日本の合流には反対でしたが、ただ合同会見翌日にバッサリと切る。これは人としての如何なものか。これでは前回の都知事選での松沢氏と同じではないか。石原氏を尊敬してきただけに報道が事実ならば極めて残念というかただただ悲しい」

と批判的な投稿をしている。

がっかりの河村市長

-------------------------------------------------------------------------------------

それを受けてなのか、「維新の会」とかの支持率が急落しています。

「比例投票先、自民26%民主13%…第3極失速」
読売新聞11月17日づけ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00838.htm

読売新聞社は、衆院解散直後の16日夕から17日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が26%(11月2~4日の前回調査25%)でトップとなり、民主党が13%(前回10%)で続いた。日本維新の会は3番目の8%(同12%)に下がった。太陽の党も5%で前回の9%(石原新党との回答)から落ち込み、第3極勢力は失速気味になっている。

 投票先では、維新の会と、合流する太陽の党を単純に合計すると13%で、民主党と並んでいる。(略)


------------------------------------------------------------------------------

どこかで、青山繁晴さんも言っていましたが、どう見てもご自分が総理大臣になる野心のために、理念も政策も捨てて野合を繰り返しているようにしか見えないんですよね。

都知事を突然辞め、政界復帰を発表した時、田中文科大臣「暴走老人」と口汚く罵ったでしょう。
あの時、相変わらず失礼なことを言う人だなぁと、石原さんへ同情したんですが、亀井静香さんが言った「トゥー・レイト」ってのが内心一番しっくりきました。

リーダーシップを発揮するには10年遅いんですよ石原さん。

そして、17年前にご自分で言ったことを思い出してください。

「集合離散を繰り返す、今の国会議員たちにはもうウンザリした!!」

今日はうちの村で「三戸郡PTA研究会」&初雪

2012-11-18 19:27:38 | 新郷村
 今日は先週の県連Pに続いて「三戸郡PTA研究会」なんですが、今年は事務局がうちの村の野沢中学校にあたっているため、美郷館に三戸郡各地からPTA関係者が集まってきます。



さて、今年の講師は豆腐や納豆業界の巨人「太子食品社長」工藤茂雄さん。

 で、実はうちの村の名士で全く同姓同名の方がおり、たまたまこの日も来賓として参加していました。来賓紹介の時、「工藤茂雄さん(うちの村の)」と紹介する声に講師の太子社長も目をシロクロ。

オラ、ちょっぴり笑っちゃいました。



 さて、この社長さん実はうちの村にゆかりのある方で、講話はその歴史的なところから食品会社の社長だけあって、健康問題へ。さらにイジメ問題からゆとり教育問題まで多岐にわたりました。


 個人的に興味深かったのは生まれて間もなく「糖尿病」なり、インスリン注射を半世紀以上続けているとのこと。

そういえば、受賞歴に「リリー インスリン50年賞」というのがあり、その場でもっていたタブレットで調べたところ、インスリン注射を50年以上続けている方が受賞している(?)とのこと。
第5回「リリー インスリン50年賞」受賞者発表
↓↓↓
https://www.diabetes.co.jp/csr/award/05.aspx

というわけで、無事研究会は終了。
先週の下風呂温泉での御神酒上げが効いたみたい。

しかし、会場から外に出てみると、猛烈な雪が・・・・


帰ってから速攻、タイヤ交換。