１０／１５ 日体大記録会・ベケレ選手が自己新！

久々に国内の大会に行ってきました。
１５日（日）開催の日本体育大学長距離記録会（横浜市）。

クライアント・チームのマツダ陸上部様から４選手が５０００ｍ最終組に出場。
エチオピア人選手のベケレ・シェフェラウ選手が１３分２６秒１９自己ベストをマークして３位。
テレッサ・ニャコラ選手も堅実な走りで７位（１３分２９秒３５）に入りました。

●大会名：　日本体育大学長距離競技会
　・期日：　２０１７年１０月１５日（日）
　・場所：　横浜市・日本体育大学・健志台陸上競技場
　・種目：　５０００ｍ
　・上位結果：
　　　１位　Y.ビヤゼン（八千代工業・エチオピア）　１３分２３秒５１
　　　２位　L.ウェスメイ（ＳＵＢＡＲＵ・ケニア）　１３分２５秒６９
　　　３位　ベケレ・シフェラウ（マツダ・エチオピア）　１３分２６秒１９　自己新
　　　４位　R.キムニャン（日立物流・ケニア）　１３分２８秒０３
　　　５位　S.ムワンギ（コニカミノルタ・ケニア）　１３分２８秒６０
　　　６位　B.レオナルド（日清食品Ｇ・ケニア）　１３分２９秒３１
　　　７位　テレッサ・ニャコラ（マツダ・エチオピア）　１３分２９秒３５
　　　　：
　　１４位　延藤　潤（マツダ）　１４分０５秒２０
　　１８位　山本　憲二（マツダ）　１４分０８秒０８

↓上下赤のウェア・向かって右からテレッサ、ベケレ、山本各選手。その後ろ隠れているのが延藤選手。
　来日２年目のベケレ選手。昨年はマツダの中でもテレッサ選手の控え的な存在でしたが、昨年から地道に
　積み上げてきた練習が実を結び先月全日本実業団陸上５０００ｍは自己新で４位。そしてこの日も更に
　ベストを更新。両レース共、他ライバルチームのアフリカ勢と互角以上の走りを見せるなど今季急成長。
　テレッサ選手もそうでしたが、来日当初はそれほど目立った実績はありませんでしたが、本人の努力、
　同チームコーチングスタッフの熱心な指導、日本人チームメートのサポートもあり、着実に力を付けて
　きました。また最終組で走った延藤選手も同チーム内で今季急成長を遂げた選手。序盤から日本人で唯一、
　アフリカ勢のハイペースに食らい付き、中盤以降は離されたものの日本人２位でまとめるなど、このチームで
　円井彰彦、山本憲二の両日本人エースに迫る存在に。駅伝シーズンを控えまた一人マツダに楽しみな選手が
　出てきました。


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