本日、午後から『南吹田地区・貨物専用道路工事環境安全協議会』が開催されました。
同協議会は毎年1回「吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る貨物専用道路」に関して
1) 安全衛生管理の推進
2) 環境の保全のための措置及び地域住民との情報交換
を目的に設置されています。
協議会会員は地域住民(上新田自治会より2名、乾町自治会より1名)、鉄道・運輸機構(工事発注者)、JR西日本(工事委託者)、大鉄工業(施工業者)で構成されています。
今回の協議会では
平成23年度の当該地区の工事概要を中心に説明がなされました。
現在築造しているトンネル(東海本線の地下)は平成24年1月ぐらいに完成する予定
城東貨物線の両側に位置する市道南吹田36号線、37号線の土留擁壁工事が平成23年月7月から11月の間を予定している。
また府道十三高槻線、市道南吹田36号線、37号線の整備工事は平成23年9月から平成24年10月の間を予定している。
上記整備工事に関しましては工事説明会を8月下旬から9月上旬に開催する。
地域住民として
現在南吹田1丁目と南清和園を結ぶ城東貨物線の通路が将来閉鎖されることから新しくできる通路(現在の通路より西側に変わります)の早急な整備、及び土砂搬出時の安全管理などを要望してまいりました。
尚、吹田貨物ターミナル駅建設工事は平成25年春の竣工を予定しています。