明日から19日までの4日間に6会派から代表質問、23名の議員から質問がされます。
この9月定例会から質問のしかたが、これまでのように一括質問一括答弁方式と一問一答方式が新たに導入されます。
議会改革の一環としてこの9月定例会から導入されました。
なお、今回は代表質問、質問では15名の発言者が一問一答方式を選択されています。
当然初めての取組ですから議員また理事者ともに緊張感を持った議会になるように思います。
本年7月から吹田市では一般職職員(再任用職員含む)新人事評価制度が導入されています。
今までの人事評価制度では人材育成のみに活用、新制度では人事行政全般に活用(異動、昇進、給与など)していきます。
1、新制度は絶対評価と相対評価を併用した独自の制度(勤務不良の職員は絶対評価、勤務良好職員は相対評価)
2、勤勉手当に反映、本年度の12月期より課長級以上から反映(全職員の支給率を一律引き下げ、勤務成績により再配分)
3、昇給への反映(勤務不良の職員の昇給抑制) など
評価方法は
1、行政評価 業務上の業績や目標達成に努める姿勢を評価
2、能力評価 専門性の向上や組織マネジメント等、職務上の能力を評価
課長代理級意かは平成25年度4月から本格実施の予定
新制度は民間企業の人事評価制度をかなり意識した制度設計となっています。
市の職員の職務が民間企業と性格が異なる関係から制度が定着するまでには時間がかかると同時に多少の制度の見直しなどが必要となるように思います。