赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



フォルカー・フィンケ新監督就任会見(浦和公式)

いよいよ正式決定。とにもかくにも名将と呼ばれる人物の言葉の端々からやる気マンマン(notオットセイ)な様子が感じが伝わってくるだけで現時点ではとりあえずいんじゃね?と思いつつ、会見の内容で印象に残ったのは以下の2点。

(1)若手若手と強調する一方で、しつこいほどにO30のベテランに言及するなどそれなりに気を使っている

(2)以前より浦和というクラブの問題であった「ピッチ外での情報漏れ」に明確に言及している点。本来クラブの仕事だろうが・・・という気もしなくもないが、こんな時代やさかいフィンケ翁にピッチ内外で規律を植えつけて頂けることを期待。

とまあ、過度に期待もせず、かといって悲観することもなく、いつもどおり自然体ってことで勝手にまだ見ぬ来季を妄想してわくわくしておこうかなと。てか一番楽しいのはオフシーズンだしなw


浦和関係でその他は、シーチケをICカードにしちゃおうかなってのと、岡野がんんばれってところかな。内舘はやっぱ引退しちゃうのかな・・・。

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先週火曜に大斗(だいと)@西新橋へ。職場のそばで、かつて「青葉」という旭川ラーメンのお店のあった場所。長らく居酒屋的なお店があったと思うのだが、いつの間にか再び東池袋大勝軒系の麺屋になっていた。19時半前だったが、冬場の冷たい雨のためか店内は空いていて楽勝で座れた。特製もりそば(880円、あつもり)。中盛と普通盛が値段が変わらないため、大勝軒系ということを忘れて思わず中盛にしてしまった。麺の量については覚悟していたが、スープの器が小さいせいもあるんだろうけど具についても具沢山にも程がある。最終局面ではメンマ余りまくり。

麺についてはあつもりにしたせいかややふやけ気味ではあったが、もちもちでなかなかだと思う。スープは大勝軒系特有の甘酸っぱさが余り感じられなかったがまずまず(最後にスープをかき回したら少々それっぽい感覚があったが)。メンマとチャーシューもほどほどに柔らかくて味わいもあり上々。てなわけで、ともかく全体的には都内の大勝軒系のなかでもまずまずの部類に入るのではないかと何となく思ったのだが。職場から近いのでこれはまた行きたい、てかまあ確実に行くんだろう。どうも大門や神田にもお店があってチェーンのようではあるが。

住所:東京都港区西新橋1-15-7曽根ビル1F
電話番号:03-3581-3582
営業時間:11:00~スープ終了まで
定休日:日

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FIFA Club World Cup, Japan 2008 Match 3
Adelaide Utd. 0 x 1 G.Osaka @Toyota Stadium

外出から帰って後半から何となくテレビ観戦。G大阪はリーグの不調を引きずっているのか、あるいは試合を重ねて研究されたのか、いずれにせよACL決勝で一蹴したAdelaideに今回は苦戦という印象。そして佐々木、二川という主力2名が負傷退場したようで、せっかくなので彼らに無事にプレーさせてあげたいが心配。ライバルチームを応援するのはちょっと、いやかなり癪に障るものの、それでもManchester Utd.との試合で大波乱を起こし、某広告代理店や、海外サッカーファン(笑)とやらが憤死する阿鼻叫喚な絵が是非ともみたいという悪魔的な楽しみもあり、一層の奮戦を期待。

昨日のAl AhlyとPachucaの試合も断片的にテレビ観戦したが、運動量豊富、ボールも人も動くホント小気味良い、そして確かな闘争心も感じられるフットボールというのはやっぱり観ていて面白いなあと改めて実感。そりゃ勿論G大阪とMan utd.の対戦も興味津々であるが、PachucaとLiga de Quitoの対戦もかなり楽しみになってきたなと。と、今回は完璧他人事のFCWC。オセアニアどうよ?とか、欧州や南米が1クラブだけって・・・とか課題を挙げればきりはないないけど、それでも、各大陸王者の「ガチ度」を目の当たりにするにつけ、少なくとも欧州のクラブとその取り巻き以外にとっては大変に意義のある大会だと思う。

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前回のつづき、件名は変更)

だいぶ間があいたが10月の名古屋遠征のつづき。CWCはチェックしてるけど、やっぱり浦和が負けるとネタに乏しい・・・。さて、蓬莱軒でひつまぶしを堪能した後はすぐそばの熱田神宮を参拝。蓬莱軒そばの南門から侵入。



当日は生憎の雨だったが、雨の日に緑深き寺社仏閣を訪れるとより荘厳なおももちに感じられ、同時に全身にマイナスイオンを浴びているような心持ちになれて何気に嫌いじゃない。



「名古屋最古の石橋」と言われると、どう判断していいのかちょっと微妙な二十五丁橋。板石が25枚並んでいることが名前の由来とか。西行法師の歌碑?みたいなものが橋の袂にあった。



弘法大師が植えたという伝説のあるという大楠。ビジュアル的なその威容はもちろん、しかし苔ファン的にはこりゃたまりませんな的な。



ということでリクエストにお答えして(?)苔アップ。



境内では何やら鶏が放し飼いされていて、あちらこちらで愛嬌を振りまいていた。こいつらはさながら雨宿りといったところか。別に「苔」と「コケッ」(by大熊でなく鶏)を掛けているわけではないのだが。



(多分まだつづく)

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09シーズンチケットに関してのお知らせ(浦和公式)

既報どおり、ではあるがついにシーチケにICカード導入。よく物を落とすので多少躊躇するところはあるが、チケットを忘れるリスクを考えれば有難い。スタジアム内売店で電子マネーとしても使えるとのことだが、個人的にはあんまりスタジアムで飲食する方ではないので・・・。ともかく楽しみだ。

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ダヴィ退団会見「評価されたのは札幌のおかげ」…名古屋へ移籍(報知)


と、札幌ドームでゴールした後に散々こっちを挑発していたのと同じヤツとは思えないなんとも殊勝なコメントだこと。個人的なJ1残留、そしてアジア進出おめでとうございます。しかしなダヴィさんよ、おまえを名古屋によこす前に、言っておきたいことがある(さだまさしい風にどうぞ)。

「来年のJ1昇格を信じています」という札幌へのエールはまた心にもな・・・いやさておき、「好物のラーメンについても『食べ続けることは間違いない』と、札幌で覚えた味をエネルギーに新天地での活躍を誓った。」というくだりをライトなラヲタとして見逃すわけにはいかない。



ダヴィさんな、移籍先の名古屋だが、残念ながら個人的な認識としては



らーめん不毛の地
なんだわ




つーことで、とりあえずスガキヤのチープなやつで我慢しておくんだな!

もしかしてダヴィクライトン、カウンターで並んで味噌らーめんをもの凄い勢いで啜ってたりしたんだろうか・・・だったらシュールだな

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湘南に貸し出し中だった大山が完全移籍で愛媛へ。ユース在籍時にリーグデビューを果たし、ポジション的にベッカムみたいなタイプに育ってくれるんじゃないかと期待していて、あちらこちらにレンタルになっていてもいずれ戻ってくるものだと思っていたのだが・・・残念。移籍先の愛媛での健闘を祈るが、横山と南が戦力外になったばっかりなんだよね・・・。

他方、新任の信藤TDはあんなことこんなことで早くも動き出しているご様子。しかしアレ坪井の契約で揉めていたり(これについてはチーム成績を踏まえればある程度のダウンは致し方なしと思うが)、そして「ファイト」の次は「夢」かよみたいな不安もよぎり始め・・・。白熱していたらしい入替戦も他人事には感じられないかも・・・。いや。入替戦自体は今年でお役御免のようだけれども。

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先週金曜仕事帰りに久しぶりに哲学堂@鶯谷へ。しつこいようだが金曜の夜にリーマンがひとり鶯谷駅で降りるというのは何もなくても何となく後ろめたいような気分にさせられる。相変らずの薄汚い喫茶店みたいな雰囲気が個人的にはツボ。カウンターの端に座ったせいか食前にGのつくヤツを目撃、冬だってのにえらくすばしっこかった。まあそんな店なので女性にはあんまりお勧めできませんがw

さてメニューだが、たまには違うものをと思いながら結局いつもどおりガーリックトマトラーメン(800円)に小ギバ丼(300円)をつける。本当に微妙なところでバランスしている感じの味で、相変わらず不思議ではある。しかし前も書いたように段々と慣れているせいか食べ始めた当初の衝撃は薄れ気味。それでもなんともいえない醤油ベースのスープに、ちぢれ麺がぷりぷりしておいしいのには違いない。写真撮り忘れたが、秋田名物のギバサの丼ぶり(こちらご参照)もねばねば好きにはたまらない。



JR鶯谷駅北口から、言問通りで右折するとまもなく右手。

住所:東京都台東区根岸1-6-12
電話番号:03-3873-3688
営業時間:11:30~14:10 18:00~23:10
定休日:日祝

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今日、自宅のポストにひょっこりこんなもんが届いていた。クラブからシーチケホルダーへに送られるノベルティグッズ?の一環ということなんだろうが、昨年クリスマスイブに届いたDVDからの見事なグレードの落ちっぷりにちょっと泣けた。正直目のつくところに飾る気には・・・。

そもそもノベルティグッズが欲しいからシーチケ持ってるわけでもないのでまあいっかなと。てか、このチープっぷりは「来季こそは代理人に躍らされたりして壮大な無駄遣いするようなことは絶対ないようにします」というフロントの決意表明であると超ポジティブに解釈しておくわ。


グッズと言えば、昨年のACL優勝グッズのキーホルダー、わずか1、2ヶ月使っただけで↓のような有様・・・。何かの暗示だったのかしらん。



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といってもセイラさんに「軟弱者」と叩かれて罵られたいわけじゃない。いや・・・、やっぱり罵られたいかもしれない。どちらかというとブーイングしたい派でなくされたい派なわけなんで、後になって心が痛んでくるわけですよ。



ってなわけで、諸々の気分転換ということで浜離宮へ、去り行く秋を惜しみつつ紅葉を愛でに行ってきた。週末は肌寒いという予報だったが、意外と風がなくて助かった。



確かモノレールなんかから何度も眺めたことだけはあったんだけど、足を踏み入れたのは今回が初めて。ありきたりだが、都会にもこんなところあったんだ的な。汐留のビル群についてはその存在の是非はともかくとして、ここでは庭園の木々と見事なコントラストを形成している。



この浜離宮はもともと徳川家の別荘的位置づけ、明治維新後は宮家のものだったということで、歴々のやんごとなき方々も足を踏み入れたであろうお茶室。ここでは500円でお抹茶と和菓子を頂くことができて、正座はややきつかったが日本茶好きとしてはたまらんものが。



その昔の将軍様の船からお上り場、そして現在はフェリー乗り場もあり海や水門も堪能できて、お台場からフェリーで浜離宮に来ることも可能。そういえば海辺で生まれて初めて野生の(?)のエイを目撃した。



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J1第34節 浦和1×6横浜M@埼スタ

今季の幕切れとしてはふさわしい結果だったのかも。今季、こういう結果を招いたのはフロント、監督、選手、サポ、大小あれみんながそれぞれ誤りがあったためなんだろう。しかし今日のこの結果、これについては社長がボンクラだろうが、強化本部長がキングボンビーだろうが、監督が奇策だけが戦術の者だろうが、オレも含めたサポが我儘でろくでなしなヤツらだろうが、そうであってもホームゲーム、しかも岡野と内舘の最後の試合でこんな無様な試合をすることはプロフットボーラーとして許されるものではない。しかも1度ならずも、だ。恥を知って欲しい。それでも、あの点差になっても最後まで戦う意志を見せてくれた選手が一部いたことには救われたとも思うが。



前座のU-13同士は観ていて楽しかった。比べるのも失礼だが、河川敷でジョギングの途中にボンヤリ眺めている少年サッカーに混じればきっとみんな図抜けた存在になるんだろうなぁなんて。MDPで中村さんが「誰が監督をやってもカラーが変わらないような確固たる信念の上でチームを作り上げていくこと」は下部組織ではできている、というようなことを語っていたけど、そこは同意できた。



明日の空は何色だろう・・・、ってな。しかしあの殺伐としたスタジアムの空気を「またもや」一変させてくれた岡野のユーモアセンスには脱帽。「浦和を愛している」という岡野の言葉と、途中で言葉を詰まらせた内舘の姿には涙腺のディフェンスラインも決壊。二人とも本当に本当にありがとうございました。最後はいろいろあったけど、ゲルトさんも5年間お疲れ様でした。



このビジュアルにも泣けたわ、ありがとうございました。盛大なブーイングを浴びた社長(オレも感情に任せてやりました)だが、既報のあんな、そしてこんな次の一手を早々に公表したようで、これだけクソミソに言われても変革をまっとうしようという彼の覚悟をあと少しだけ、そしてこのチームの行方を前向きに焦らず、それぞれ見守って行こうと思う。



しかし永井のそっけないコメント、ちょっとひっかかるね。

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昨日になって次期監督候補(なんかオバマみたいな微妙な表現・・・)をスイスのバーゼルに横から掻っ攫われそうなんてニュースもあって、またもや浦和お笑いフロントによる捨て身の壮絶なオチかと危惧したのだが、今日になってフィンケが快進撃中のマリッチんとこからカリスマコーチ強奪かなんて話題もあったりして、さてどうなりますことやら。

また、岡野は何とか雇ってもらえそうな方向でよかったが、その上でしっかり歓迎されて貢献できるといいなと。他方、若手の高崎は水戸、小池は草津にそれぞれ貸し出し(草津にいたユースの先輩・金生谷は戦力外になっちまったのか・・・)。試合に出られないよりは外で丁稚奉公した方がいいとは思うが、ちゃんと次期監督候補(面倒だな)と擦り合わせはしたのかなんて、何せあのフロントのことだからやや気がかり。しかし進退が一番心配だった坂本が無事に岡山に完全移籍できるようでよかった。


さて明日はどんな風景が見られるかな。

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本日は仕事帰りに途中下車していっとく@千駄木へ。以前師匠の御供でTETSUに行った時に前を通りかかった際にニュータイプな師匠が「これは」と注目していたお店。千駄木と西日暮里どっちからでも同じくらい、道潅山下の交差点にあると言えばいいのかな。19時ちょっとすぎに到着するとお客は2、3組のみ。カウンター+テーブル1席の小奇麗な店内は、ご近所さんっぽいお客さんがそれなりに入っているという感じかな。徳たまそば(700円?)にライス(100円)をつける。

スープは「鶏ガラ魚介」という珍しいものらしく、確かに魚介が前面でありながら非常にあっさりしていてステレオタイプでない風味。三河屋製麺の麺は中太ストレートでややかためで噛み応えあり。とろとろの味玉と、「炙り香」みたいなものが感じられるチャーシューもなかなか。個人的にはいま少しのコクというかパンチというか、そんなものが欲しいかなところだが、あっさり目魚介が好きな方にはオススメかもしれない。いずれにせよ、TETSUや神名備といった超有名店からチェーン店までそれなりに麺屋が立ち並ぶ界隈(そういえば日本一不味いラーメン屋なんても確かこのへんだったよな)でどこまでいけるのか、何となく期待が持てそうな気がするので定期的に訪れてみたい。師匠はさすが偉大だ。

住所:東京都文京区千駄木3-49-10
電話番号:03-3824-5580
営業時間:11:00~15:00 17:30~22:00
定休日:日+月1不定期休み

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川崎が関塚氏の監督復帰を発表(報知)

フッキ、いや復帰おめでとうございます。間違いなく現在のJリーグを代表する名将のひとりだと思っていますので、無事のご帰還まずは心よりお祝い申し上げます。いや、ぶっちゃけ嫌いですけどw 試合後の、オリベイラが翳むほどのとびきりの負け惜しみコメントを今から楽しみにしております。まあ来季ウチが勝てそうなイメージは現時点では全くわきませんがorz



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浦和・岡野が“ラストダンス”に意欲(デイリー)

今季に関してはもう何も失うものはなくなったわけだし、最後に岡野の走りを瞼に焼き付けておきたいという気がする。そういう意味で内舘が出られないというのはホント残念でならない。岡野本人は「涙の最終戦というのはガラじゃない。楽しく去っていきたい」と語っているようだけど、申し訳ない、その日オレは隣に親がいるわけなんだが・・・、それでも確実に泣く自信がある。

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