上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

ホワイトディには赤いバラを:上海ライブ2014年ダイジェスト(15)

2014年03月14日 06時00分00秒 | 
1.「私の心のバラは 今でもまだ色褪せていません。」2007年1月上海にて。

2.古いデーターを整理していたら「赤いバラ」が出てきました。


写真データをRAWで保存していましたので、新しい現像ソフトのおかげで7年前に撮影した写真が鮮やかに蘇りました。

撮影:CANON EOS20D + EF100mmF2.8マクロ

初夏の花暦:花ショウブ

2013年06月08日 06時00分00秒 | 
ハスの開花は7月でしょうが、睡蓮は見頃です。



黄色の睡蓮が満開です。



城内に小さな菖蒲園があります。


石垣に花ショウブはよく似合いますね。

濃い紫が爽やかです。


これを「江戸紫」というのでしょうか。

白の花ショウブも清楚で涼しいですね。



撮影:CANON EOS5D3 + EF24-105mmF4 IS

アジサイ:博多区住吉神社

2013年06月03日 06時00分00秒 | 
小さな池ですが、足音を聞きつけたのか緋鯉が一斉に泳いで来ました。



ガクアジサイの青紫が爽やかですね。



葉の緑も瑞々しいです。



アジサイはこれから色が変わるのでしょうか、まだ色が薄いですね。


これからアヤメなども見頃でしょうね。7月になればハスの花も咲きます。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS

植物園(3):温室のベゴニア

2013年06月01日 06時00分00秒 | 
今にも水が滴りそうな小さくて可愛い個体です。

大輪のベゴニア。


ここで展示しているのは主に球根性のベゴニアだそうです。

真紅のベゴニア。


ベゴニアには雄花と雌花があるそうです。

花びらの質感もいろいろな種類がありますね。


温室がないと栽培は難しいそうです。

黄色に赤い縁取り。


赤と黄色のグラデーションがとても魅力的ですね。

自然の美しさに脱帽です。

撮影:EOS5D3+EF100mm f2.8 マクロ

上海梅便り:世紀公園

2013年03月01日 06時00分18秒 | 
上海世紀公園は10億元を投資し、2000年4月に公開された広さ140haの都市型公園ですが、梅林には1万本とも言われる蝋梅や各種梅が咲き誇っています。


「東方朱砂」と呼ばれる品種は2009年に世紀公園が国際登録した新品種です。



小ぶりの花弁ですが、白梅は清楚で気品がありますね。



添えられた赤いぼんぼりが春節らしいです。



「早桃」と呼ばれる薄い桃色の品種も世紀公園の世界登録品種だそうです。



盆栽地区には大小500鉢ほどの梅の盆栽が展示されています。



盆栽は詳しくありませんが、百年物のようですね。



柳が芽吹き、水ぬるむ季節の到来も、もう少しですね。



撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4

夏の花:中央区「福岡市植物園」

2012年08月06日 07時00分00秒 | 
一枚目は普通にピントを合わせて写した以下と



わざとぼかした以下の2枚を、画像処理ソフトで「多重合成」してみました。


中央にはちゃんと芯があって、回りがソフトに写るのを狙いました。

同じ方法で別の個体の胡蝶蘭を合成。



池の睡蓮。



ピンクのアメリカフヨウ。


大型の花で夕方には萎みます。

真紅のアメリカフヨウ。


逆に暑苦しい写真になったかもしれません。(~_~;)

撮影:EOS5D3+EF100mmマクロ


スイレン:中央区城内(護国神社北)

2012年07月11日 07時00分00秒 | 
福岡城跡の舞鶴公園は2月の梅に始まり、桜、ボタン、シャクヤク、菖蒲など次々に花を楽しむことが出来ます。



緑の葉の中から顔を出す大型の睡蓮は、高貴な感じがします。



古地図を見ると、この辺りには城内へ通じる3つ目の橋、「追廻橋」がありました。



撮影:EOS5D3+EF24-105L