上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

博多ウォーキング:福岡市には福岡駅がない-JR博多駅

2013年04月29日 09時18分30秒 | ふるさとの風景
博多駅前には最近お目見えした観光用の三輪タクシーが客待ちをしていました。


ガイド役もしてくれるそうです。

広場ではGWのイベントとして、バラの展示即売が行われていました。


バラは小アジアが原産だとか。

人類の文明発生と伴に栽培され、5000年の歴史があるそうです。

撮影:CANON PowerShotS100


上海メモリアル:福建路

2013年04月27日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
万博開催に合わせてでしょうか、市内の古い通りにはこのようなパネルが表示されています。



いつも買うお茶屋さんのディスプレイを通してみる福建路。



この商店は国産第一の羊毛工場主だったそうです。


租界当時上海には日本の紡績工場も沢山ありました。

小さな店ですが、英文では「ウールキング」とありますね。


きっと工場は別の場所にあったのでしょう。

こちらは楊州の莫三兄弟が開店した中華料理店。


「楊州焼飯」は炒り卵が入ったチャーハンの代名詞になっています。

楊州は江蘇省揚子江の対岸にある古い町で、料理人を多く輩出しています。



お向かいにある箸の土産店。



お隣は中華小物店。



手作りでしょうか、暖かい印象の陶器人形です。


このやさしさは女性作家かもしれませんね。

撮影:CANON PowerShotS100

上海メモリアル:蘇州河河畔の製粉工場跡

2013年04月22日 06時00分00秒 | 上海優秀歴史建築
このレンガ造りの建物は1912年築の「福新製粉工場」でした。



家賃が安いのでしょう、最近付近には「SOHO」やギャラリーなどができています。



南側の建物は家具の展示場になっています。



裏側には若い人たちが生活しているようですが、どのような人達か分りません。


大都市の「谷間」ですね。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS


上海メモリアル:上海IT事情

2013年04月20日 06時00分00秒 | 生活
自宅では「光」を導入しました。


マンションですが、自室までルーター(左)を引き込んでくれます。(電話基本料月額25元+140元)
1年ほど前にキャンペーンでほとんどの部屋は「ひかり」に切り替えたようです。規格は10Mですが、遅くてブログの更新には苦労します。
別料金で、このルーターからIP-TVを視聴できます。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL f4 IS
   CANON PowerShotS100

上海メモリアル:下町生活、消費者物価は。

2013年04月17日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
下町の個人商店では、野菜は未だに量り売りです。



売買の単位は500gです。



「きゅうり」に花が付いているのは新鮮そうですが、薬品処理をしているそうです。


最近は上海のTVでも無農薬やポストハーベストなどの関心が高く、「安全な食品」の解説をしています。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL f4 IS

上海メモリアル:大韓航空

2013年04月15日 06時00分00秒 | 乗り物
福岡空港から北に離陸。以前住んでいた糸島市が見えます。日本時間16:50。

いつもHISの格安?航空券ですが、半年有効チケットはソウル経由の大韓航空だけでした。
大韓航空はネットで座席予約もでき、サービスはいつもの中国の飛行機会社よりも格段に上でした。

空の上はいつも快晴。日本時間16:54



ソウル仁川(インチョン)飛行場着陸態勢。日本時間17:48



アベノミクスも北のミサイルも鳥インフルエンザもまだ発生しない、平和でのどかな風景です。


世界の変化は早いです。

上海浦東飛行場。日本時間21:39


荷物がなかなか出てきません。ハードは一流、ソフトは三流でしょうか。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL f4 IS(1-4)
   CANON PowerShotS100(5)

半年振りの帰国:ソウル仁川飛行場

2013年04月13日 06時00分00秒 | 旅行
上海→ソウル便では昼食、ソウル→福岡便では夕食がいただけます。(笑)



設備や便利さ値段でも、東アジアのハブ空港になってしまったようです。



ターミナルビルは広くて快適、各ブランド店が並んでいます。



韓国の有名人?



ブランド店では日本円や中国元がそのまま使えます。


もちろん、店員は日本語でOK。

以前のレートが分からないので、値段感覚がまったく不明。



日本円では大体10倍すればいいのでしょうか。



次回の上海行きは秋の予定です。



撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL f4
   CANON Powershot S100 

上海庶民の味:「湯包」の食べ方

2013年04月12日 06時00分00秒 | グルメ
今日は南京東路に買物。

少々上品な湯包店です。

1階の食品売り場を通り抜けた奥の階段を、2階に上がります。


小龍包も中身が蟹肉と鶏肉の2種類あります。

中2階では湯包作りの実演が見られます。



少し待つと、蒸篭に入った湯包を持ってきて、足のある皿に入れてくれます。



上品な食べ方ではありませんが、中のスープを飲むために、爪楊枝で皮に穴を開けてすすります。


上海蟹の肉と卵が入っていました。
ちょっと生臭いですが、美味しいスープの暖かいうちに食べましょう。

撮影:CANON Powershot S100

上海ストリート:龍柏飯店の「サスーン別荘」

2013年04月10日 06時00分00秒 | 上海優秀歴史建築
<龍柏飯店本館>


龍柏飯店は市西郊の動物園西に隣接しており、広い敷地を有したリゾートホテルですが、結婚式や虹橋飛行場が近いので飛行機搭乗員などの空港関係者の宿泊などに利用されているようです。

<2号楼>


入り口からホテル本館に向かう途中にある洋館の優秀歴史建築のパネルを見ると、これが2号楼で、入り口近くの建物が3号楼で、併せて歴史建築に指定されています。








<3号楼>


クリーム色の外壁を持った2階建ての別荘です。

現在どのように利用されているのか不明です。



入り口の形に住宅に対する遊び心が伺えます。



もう1棟、池のほとりに気持ちの良い別荘風建築があり、ホテルのガーデンパーティなどに利用されているようです。


ホテルの奥には古い高層マンションが何棟もありますが、車が無ければ住むには不便な場所で、どのような方々がお住まいになっているのか想像つきません。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4

上海ナウ:上海マンション事情

2013年04月08日 06時00分00秒 | 生活
都心部の条件の良い土地は少ないので、マンションの値上がりは止まりません。
この新築マンションはもうすぐ売り出しですが、値段は1平米:4万-6万元で、
1戸の面積は45-67平米です。

(地下鉄環状線駅まで1分、公設市場まで2-3分、大型スーパーが隣接の好条件ですが、
内装は無しの所謂スケルトンですので、購入してから自分達で業者に内装工事を発注しなければなりません。)

大卒サラリーマンの月収が5千元前後なので、夫婦合わせた年収でもやっと1平米くらいしか買えません。
こんなマンションが即日完売の理由は・・・・「上海マジック」ですね。

撮影:CANON PowershotS100 ジオラマ風

上海ストリート:豫園商城の雑踏

2013年04月03日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
10年ほど前は上海へ来ると1元が50円ほどの価値があるように思われました。


今ではインフレで他の店も同じような値段になってきたので、スターバックスのコーヒーや、味千ラーメンだけが「高い」と思えなくなりました。

今は別れを惜しむ若い女性もいないので、代わりにこんな写真を貼り付けておきます。(笑)



撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4





上海のお土産:革製品

2013年04月01日 06時00分00秒 | 生活
デザインがあまりぱっとしないのが残念ですが、気に入った物を探してご紹介します。

家内が買い物用に左のトートバッグを購入しました。


定価は426元ですが、あまり値引きはしてくれませんでした。

男性用のショルダーです。

色が2色。

カードホルダーとキーホルダー。


カードホルダーを開いたところ。



キーホルダーは前回購入し、上海用に家内が使用しています。


作りは結構しっかりしているようです。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4