上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海ストリート:紅礼拝堂には銀杏が似合う。

2012年12月01日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
1847年に上海最初のプロテスタント教会としてた建てられた聖三一堂は、赤レンガの外観から「紅礼拝堂」とも呼ばれていました。



2008年2月、改修中の内部の撮影に成功しています。


撮影:CANON EOS40D

英国ゴシック様式の荘厳な外観です。



文化大革命の混乱時に紅衛兵によって破壊された鐘楼の尖塔は、最近復元されました。



鉄扉が閉ざされたままですが、一般開放されるのは何時ごろでしょうか。


改修後の内部を見たいのですが、この前を通るといつも気になります。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4


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4 コメント

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Unknown (ごーさん)
2012-12-01 15:11:07
赤レンガの礼拝堂と銀杏が本当にベストマッチですね。
この教会はまだ改装中ですか。
威海は昨日は初雪でしたが私は風邪で病院で点滴を打ちながら窓から眺めていました。
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5廊式バシリカ? (Hiroshi)
2012-12-01 20:18:06
この聖堂は見覚えがあります。立派なイギリス国教会ですね。 残念ながら中には入れませんでしたが、この写真でみるところ5廊式バシリカ教会でしょうか?

改修が終われば素晴らしい観光資源になるはず。
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Unknown (haichaolu)
2012-12-01 20:50:22
今日は。
市内ではイチョウの若木は公園などで見かけますが、大木は少ないです。
風をひくと、咳や鼻水で夜も寝れずに辛いですね。
私も風薬は一式、日本から持参していますが、
できるだけ引かないように注意しています。


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hiroshi (haichaolu)
2012-12-01 23:07:26
今日は。
建物の詳しい情報は入手できていませんが、1847年創建の教会は、
2人の牧師が転落や溺死の事故に遭い、不吉だとの理由で取り壊され、
1866年に再建されたとの逸話が残っています。
上海市内には外灘以外にも歴史的建築物が点在し保護されており、
それを散策するのも楽しみの一つです。
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