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上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

豫園商場の春節(8):荷花池のライトアップ

2011年02月13日 06時56分11秒 | 上海街角スナップ
最初のお題は「月(下)老(人)」。中国の縁結びの神様です。


月夜に出会った老人に将来の妻を予言された故事から来ていますが、結婚仲人も「月老」と呼ばれます。

「紫気東来」、高貴な気は東より来る。


勿論、東は中国を指します。

「七仙女下凡」、七人の天女が下界に舞い降りてきました。



竜虎ですがお題が分りません。



「福・禄・寿」はお目出度い漢字です。


人生には「愛(結婚や出産など家庭の平和)・金(俸禄)・健康(長寿)が大切」と理解しています。

「金竜魚」は食用油のメーカーブランドです。


スポンサーなのでしょう、スポーツ大会のユニフォームに良く見かけます。

「竹林七賢」3世紀の中国・魏(三国時代)の時代末期に、酒を飲みながら政治談議談を行なった七賢人がいたとか。


日本では「現実離れしたお気楽な発言をする者」と、あまり良い言葉ではないようです。

豫園商場が最も華やかに光り輝く季節到来です。



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-02-13 20:19:03
どれも福が舞い降りてきそうで見ていて気分が良いですね。
人出が多い中三脚を立てるのは大変だと思いますが、日本人感覚では到底無理ですね。

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Unknownさん (haichaolu)
2011-02-14 09:27:20
コメント有難うございます。
中国の故事は日本にも伝わったり、よく知られているものもありますね。
欄干は記念撮影をする大勢の人が場所を取っていますので、空くまで待たなければなりません。
欄干に三脚の脚を押し付けて、何とかカメラがぶれないようにして撮影できました。
自分でもずうずうしくなったと思います。(笑)
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