あるがままに徒然雑記

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栄西と建仁寺の特別展鑑賞・東京国立博物館 平成館

2014-05-10 | 展覧会
開山・栄西禅師800年遠忌、特別展、栄西と建仁寺展を見てきました。
5月18日までの会期で今日しか時間がなく急遽行ってきました。
快晴で日差しと風が強い中、博物館前は長蛇の列。
本館特別5室でかい最中の「キトラ古墳壁画」特別展を見に来た方たち。
入場制限され、鑑賞できるまで約2時間待ちとのことでした。

栄西と建仁寺展は平成館の方でしたので入場制限なく大丈夫でしたが、
こちらも国宝「風神雷神図屏風」をはじめ栄西ならびに建仁寺ゆかりの宝物を、
一堂に見ることができるこの機会を逃すまいとする歴史好きの方たちでいっぱいでした。

序章「禅院の茶」から第1章「栄西の足跡」、
第2章「建仁寺ゆかりの僧たち」、第3章「近世の建仁寺」、
第4章「建仁寺ゆかりの名宝」まで183点もの展示。
中には国宝4、重要文化財38、重要美術品3点も展示されていました。
国宝、俵屋宗達の最高傑作「風神雷神図屏風」や、
重文「雲龍図」など見ることが出来素晴らしい展示会でした。

パンフより


混雑


栄西と建仁寺展館内入り口

グッズコーナーの混雑


キトラ展に並ぶ列




ユリノキ


憩う