DVD「エデンの東」

2012-06-18 | 個人的なこと

16日(土)のディボーション箇所(エゼキエル28章)、榎本保郎著「一日一章」に気になる言葉が。
「エデンの東」
ウウン??「エデンの東」と言えばジェムスディーン。 そう言えば子どもの頃、洋画好きの父に連れられて映画館に見に行った記憶があります。父は私が中学1年の時に他界しましたので映画を見たのは小学生でしょうか。ストーリーは全然覚えていないけど。

そこで次男に頼んでDVDを取り寄せてもらい、今日じっくり鑑賞しました。

オォ~聖書が土台の物語。 それも旧約聖書の創世記におけるカインとアベルの確執、カインのエデンの東への逃亡の物語を題材に、父親からの愛を切望する息子の葛藤、反発、和解などを描いた作品。

ジェムスディーン役のカレブ(愛称キャル)の父親は「ゆるし続けた」が、カレブは父親から「愛されなかった」。「愛されないと生きられない」心に残る言葉です。

家族の問題は深い。人間の家族の歴史の始めから、そして今も私たちの中に現存する問題です。

「人間は本来エデンの園に住むべき存在でした。それが、罪を犯したことによって、エデンから追放され、エデンの東に住むようになってしまった。・・・エデンの東から出る事である。エデンの園へ救い出されることである」(一日一章より)
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