


夫にこの本を勧めた。この順番で読むようにねって。
神学校から帰って夫がいうことには・・・「いい本だねぇ」って。
「特にこれがいいよ」って言ってページをくくると、何とこの言葉。
「これが『良い』って感じるなんてあなたはクリスチャンだね」って褒めてあげた。
私だって嬉しかった。
「悩める人々へのことば」
大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙遜を学ぶようにと弱い者とされた。
より偉大なことができるように健康を求めたのに、
より良いことができるようにと病気をいただいた。
幸せになろうとして富を求めたのに、
賢明であるようにと貧しさを授かった。
世の中の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、
神が必要であると感じるためにと弱さを授かった。
人生を楽しむためにとあらゆるものを求めたのに、
あらゆることを楽しめるようにと命を授かった。
求めたものは一つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。
神の意に添わぬものであるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りはすべて叶えられた。
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。