TOMSのOne for One

2017-10-01 | 家族のこと


10月第一の主の日、長男は何故か今日は表情がこわばって、いつもの笑顔は殆どありません。
晩さん式で緊張しているのかしら。 原因不明、 まあ良いか! そんな日もあるでしょう。

先日高島屋で購入したTOMSの靴を履いて礼拝出席2年目のスタートです。


One for One® あなたが靴を一足買うと、途上国の子どもに靴が一足贈られる。
TOMSの設立趣意紹介記事を見つけたのでアップしました。


2006年、旅行家である ブレイク・マイコスキーがアルゼンチンを訪れた際、村の子ども達が素足でいることを知ります。
発展途上国には、靴が履けず素足で過ごす子どもが多く、素足でいることによる感染症で命を落とすことも。
WHOによると、世界で少なくとも400万人がポドコニオシスという非フィラリア性象皮病を患い、足と脚の痛みを伴う症状に苦しんでいるそうです。
ブレイク氏は彼らを助けたいという想いから、『あなたが靴を1足購入するたびに、TOMSから子ども達に新しい靴が贈られます。』というコンセプトの TOMS カンパニーを設立。
現在は、各地のギビングパートナーとともに、約50カ国以上の子どもたちに靴を贈っています。
さらに、健康診断、学校支援など地域のニーズに合わせた支援を続けています。

深く感銘したのは、地域の環境や地形に合わせてデザインを変えていたり、乗り物のない地域へはロバを使って届けたりするなど、靴を届ける送料や輸送面での支援もしていること。
そして子どもたちの成長に合わせて約半年ごとに新しい靴を再度届けることを約束していることに心底、共感。

企業として社会的責任も果たすために、社会貢献も行う、というスタンスではなく、「目の前にいるこの子たちを助けたい」という気持ちから起業した創業者の理念が貫かれていると感じました。

購入された数とまったく同じ数の靴が子どもたちの元へ。
ギビングパートナーの手によって手渡しで届けられます。


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