長男、今日(11/2)退院。
病院の出口で久々の外気を吸い青空を眺めています。
「床ずれは出来るのは早いけど、治るのは時間がかかるのよね」と院長。
随分小さくなっているようですがまだ完治には至りません。
今日のお迎えは次男が会社を休んで一緒に行ってくれることになっていました。
ところが昨日から泊りがけの仕事が入り、困ったと思っていたところ・・・
早朝次男から電話が入り「その時間までに家に帰るから!」とのこと。
病院から家に戻ったら直ぐに飛んで会社に引き返して行きました。
連れ合いがだんだん頼れなくなった分、次男が頼りがいある男になってきています。
去年の今頃は「もう在宅介護は無理です」との宣言に涙ながらに覚悟したことを思い出します。
在宅医の提案で24時間点滴栄養に切り替えて家での介護が許され、軌道に乗って一年。
色々アクシデントもありますが、できる限り家族で一緒に過ごすことを決めたあの日。
次男も「お兄ちゃんに少しでも寄り添いたい」と思ってくれているのかなぁ。
家族って素晴らしいです。
祈ってくださる神の家族はとても有難いです。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ5:16~18)