建設現場の地下の湧水の道路上での噴水状態 お酢の常備品

「道路が噴水状態よ」と、勤務先から帰宅し玄関に入るや否や、長女から告げられる。建設現場からは２４時間の間、３か所の湧水からせせらぎの水の音が聞こえてくる。その水が地下の地下へ落ちている。工事中はモーターでくみ上げ下水に流している。道路が冠水している。工事を見守るお向いのご主人さん宅では、雨戸をしめられてお声をかけるのも躊躇する。工事により道路の大きくひび割れが生じた部分から下へと流れ落ちている。ホースの破れを翌朝までほっとおくしかない。




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「お酢をちょうだい、餃子に使う分だけでいいので」とカズコさんが、漬物を手にやって来た。お酢のビンに５センチ程が残っていたので、ビンごとお渡しした。若い頃にはお互いに姑には頼らず、よく助け合っていた。


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勤務先からのおやつを長女が持ち帰った。お茶を丁寧に入れてからいただく。