土曜日は月一の勉強会。国民の権利義務から国会のサワリまでの講義を聞く。おりしも国会が解散されたばかりで、文字どおり時宜を得た勉強会となった。
「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」と憲法には書いてあるのだけれど・・・。
「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」と憲法には書いてあるのだけれど・・・。
郡山の温泉に泊まっての将棋大会。 初戦は長年のライバルとの対戦。相矢倉模様からの急戦になったが、相手の無理気味の攻めを切らせて制勝。2回戦は攻めの鋭い実力者との対戦。対戦成績は少し負け越しているが、爺は四間飛車から高美濃に囲い、相手のミスを突き、圧勝した。3戦目は相手の居飛車に向飛車で対抗。優勢になったが、酒も回って気が緩み、終盤で相手の角の効き筋に飛車を打ち、ただ取られの大ポカをやってしまった。投了も脳裏に浮かんだが、気を取り直して指し継ぎ、1時間を超える熱戦を制することができた。結果は爺の久しぶりの全勝優勝。
勝っても何ももらえないが、皆一所懸命指すのは、将棋が好きだから。これまでは年に1回の開催だったが、皆高齢化して気が短くなったのか、今年から年2回の開催となった。そのうち毎月開催することになったりして(笑)。
地元紙主催の 囲碁大会が本社ビルで開催された。大盤解説会も開かれ、石田24世本因坊が解説、万波菜穂三段が聞き手を務めた。ほかにも、宮崎、水間両七段や武宮陽光五段、売出し中の藤沢里菜二段など、テレビでおなじみの棋士たちが指導碁を打っていた。所用があったので見に行く予定はなかったが、ジム帰りにちょっとだけ観戦。
石田24世本因坊は相変わらずの明快な解説。目算も早く、中盤なのに、「これは〇ろの勝ち。」と断言していた。
万波三段は棋譜を確認しながら 石を並べ、石田解説者との掛け合いも楽しませてくれた。
もっと囲碁の世界にどっぷりと浸りたかったが、後ろ髪引かれる思いで会場を後にした。碁石はもう何年も握っていない。プロとの指導後も滝根での囲碁大会以後はない。たまにはゆっくり打ちたいが、いつまでたっても暇と金には縁がない爺だなあ(笑)。