写真は2013年7月21日の月山山頂。ガスっていたので眺望はあまり楽しめなかったが、いろんな花を楽しむことができた。
6時半に集合。今回は4人の参加だが、この組み合わせが最強メンバー。途中のコンビニで買い物をして駐車場着は9時。リフトに乗ったのが9時半。山頂駅で記念写真を撮り、姥ヶ岳を目指して歩き始める。すぐに雪渓に出くわす。アイゼンを持て来なかったのが悔やまれる。ガスの中、つま先で足場を確保して慎重に登る。10:15山頂はお花畑。ニッコウキスゲやチングルマ、ヨツバシオガマ、ミヤマリンドウ、コバイケイソウなどが咲いていた。1周して花を堪能してから牛首を目指す。途中チングルマやイワカガミ、アズマシャクナゲなどを楽しむ。10:55牛首到着。雪渓を渡って月山山頂を目指す。ショウジョウバカマなどの花を愛でながら急坂を上り、12:30山頂到着。昼食後、13:30下山開始。雪渓をいくつかわたって山頂駅で記念写真15:20。15:50無事駐車場到着。寒河江の温泉で汗を流し、集合場所到着は7時を過ぎていた。夏は日が長いから明るいうちに解散できてよかった(笑)。
5合目のレストハウスでの昼食後の12時30分、先達さんを先頭に登り始める。6合目からは登山道が一望できるが、ジグザグの登山道は登山者で埋まっていた。8合目の山小屋到着は7時。カレーライスの夕食を摂ってすぐ就寝。寝床は1畳分のスペースに2人。寝袋のような寝具に潜り込み、毛布を掛ける。トイレは1回200円。入口にバーがあり、金を入れてバーを押して入場。用を足して出るときは、金を入れなくてもバーが倒れる。翌日は1時起床1時30分出発。登山道は登山者のヘッドランプで明るい。
3時45分に山頂到着。山頂は大混雑。ご来光を見て万歳三唱。剣が峰を見に少し登ると風が一層強まる。爺の体も持って行かれそうになる。お釜をバックに写真を撮り、5時15分下山開始。8合目の山小屋に戻り、置いて行った荷物をリュックに詰め、身支度を整え下り始める。9時50分に無事5合目に到着。
10年ぶりの富士登山だったが、前の時より疲れたような気がするのは歳のせいか(笑)。残念だったのは、富士山頂のトイレの釣銭間違い。200円を握りしめ、トイレの行列に並ぶ。行列が進むと、入口でおじさんが「300円」とよばわりながら料金を徴収しいていた。小銭がなかったので、5千円札を出す。釣銭を後で数えたら、千円札は3枚しかなかった(泣)。富士山のトイレは1回200円だが、山頂だけは300円ということを肝に銘じた。(笑)
前回は1人だったが、今回はカミさんも同行。どうなることかと思ったが、無事登頂を果たした。めでたしめでたし。
カトちゃんの昼と夜の2本立ても魅力。山形カリスマの本拠地でのプログラムも体験してみたい。鎌沼に登ってカトちゃんのエアロという選択肢も捨てがたい。秋田市民市場で魚介類の買い物もいい。気仙沼で寿司を食うのもありだな。・・・などと妄想しながら、結局は当初の予定どおり志木のセントラルに決定。
若いころなら、せっかく行くのだからといろいろ抱き合わせで予定を組むところだが、体力のなくなった爺はアニキの2本に専念。パワーヨガはどこかでやったようなポーズばかりだが、体は固くなったしバランス感覚は衰えたしで、気持ちに体が付いていかない(笑)。いい汗をかいた。
次のエアロは「難しいことはやらない、」との冒頭の宣言通り。ところが、さすが兄貴のコリオは、油断できない個所が満載。美しい兄貴の動きに魅せられながら、楽しく踊る。終了後、アニキに「ノリノリでしたね。」と言われてしまった。調子に乗って写真をおねだりしたら快諾。ブログへの掲載もOKと言われた。アニキの心遣いで2ショットもゲットしたが、これは秘蔵のお宝写真となった(笑)。アーッ面白かった。
熟慮の末の「アニキ」の選択は間違いなかった。