私用で秋田へ。盛岡から先が遠い。ミニ新幹線の悲哀。青森は近くなった。時間距離の不思議。
駅近くのＮＨＫで放送本番を見学。本番前に出演者を撮影させてもらった。
お土産は稲庭うどん、秋田モロコシ、生の金満に辛子明太子。駅の売店で発泡酒を購入し、早速プシュッー。こまちは乗り越すと大変なので、大宮まで持って行かれないように気をつけていたが、幸い仙台の手前で目が覚めた。めでたしめでたし（笑）。
翌日は亀戸でステップとエアロの２本立て。
イントラさんに、両国でaeroさんと来てましたねと言われてしまった。aeroさんはどこに行っても有名人だ。
ステップは、昨夜とは異なり基本的な動きの連続で、それなりにいい汗をかいた。
次はボディメイクエアロ。基本を意識したレッスンで、特に肩甲骨の動かし方を学んだ。難しい動きはない代わり、正確な動きを意識して目いっぱい動く。
イントラさんは参加者一人一人に目配りしながら、スタジオ中を歩きまわる。トークも途切れることはない。関東のイントラさんと東北のイントラさんの違いはトークにあるのかもしれない。
へろへろになって２本目を終了。
昼食後はお茶の水で買い物。
夕方から上野で中学時代の同級生と超ミニ同級会。それぞれの近況や同級生についての情報交換。その後は退職後の予定についても語り合った。国際結婚のＮ君は嫁さんの国に行くか故郷に戻るか思案中。Ｓ君は故郷に戻りたいが、嫁さんの基盤が出来上がった都内に留まる可能性が強そうだ。楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰途に就く。
上野で見送られ、宇都宮までは意識があったが、いつの間にか眠ってしまった。目が覚めた時は県境を越えていた。酔っぱらって仙台まで持って行かれたのは久しぶり。白石を通過した時は、新幹線通勤していた時の悪夢がよみがえった。幸い折り返しの新幹線があったので、当日中に無事家に帰れた。めでたしめでたし。
図書館で借りた本を持って旅に出る。読みやすいので、東京に着くまでに読み終えた。
先ずは茅ヶ崎へ。二男のアパートから歩いて数分のところに海岸がある。
鶴岡八幡宮で原発事故の収束と除染の成功を祈る（泣）。
夜は代々木上原のスポーツクラブへ。一人サバイバルのつもりだったが、最初のステップで途中退場の憂き目に。第１週だから大丈夫だろうと目論んでいたが、進行が早い。できないながらも２ブロックまでは何とか付いて行ったが、３ブロック目のコリオを見て中退を決意。とても付いて行けない。ストレッチしながら次に備えていると、なんとaeroさん登場。出張で来たそうだ。ステップの終了後、イントラさんに聞いたら、毎月、３ブロックのうち１ブロックだけ変えるので、常連さんは２ブロックと３ブロックは練習済とのこと。なーんだ。
次はビギナー。楽しく動く。
お目当ての３本目はへろへろに。コリオがどんどん変化していく。イントラさんは参加者全員に目配りしながら上手に乗せていく。言葉のリードも的確で、笑顔と笑い声も欠かさない。スタジオをくまなく歩き回り、爺もハイタッチの栄に浴す。さすがカリスマイントラさんだ。
終了後写真をおねだりしたら、気持ちよく応じていただいた。アーッ楽しかった。
母親が温泉の脱衣所で尻もちをついた拍子に足の骨を折ったのは今年の２月だった。一時はどうなる事かと思ったが、手術は無事終わり、術後の経過も良好。リハビリも順調で、数ヵ月後には無事退院し、今では足の動きは不自由ながらも、ほぼ従前どおりの生活をしている。デイケア施設のお世話になるとは本人も思わなかっただろうが。
爺も、思わぬ足の故障以来、動きが悪くなってしまったが、それなりに運動は楽しめている。足に不安があると、エアロビクスはもちろん、山歩きも自転車もできない。バイクのツーリングや車でのドライブにも行く気にならない。健康の有難さをつくづく感じる。
先週、旧友の御母堂が畑で転んでしまい、首から下が不随になってしまったとのこと。慰めの言葉もないが、命を取り留めたのは不幸中の幸い。
馬齢を重ねてきたが、怪我を恐れて何もしないわけにはいかない。行為の結果不幸な事故に遭遇するのは仕方がない。事故にあわないように注意はするが、やらないで後悔するのは最悪だとの気概を持って、残された人生の選択をしたいものだ。最近は何事も億劫になって、引き籠りがちだからなあ（笑）。
写真は花見山公園のトンボ。鶏頭が見ごろとなっている花見山公園だが、睡蓮も咲いている。
昨日の昼食後、ソバの花を撮りたくなって、バイクで出かける。下郷は少し遠いし、穴原は広さに欠ける。猪苗代は月並みなので、新天地を目指して松川方面へ。二本松まで行ったが、稲ばかりでソバは見つけられず。岳温泉に上り、土湯から猪苗代へ。ようやくソバの花に出会う。白い花が満開だ。
マクロレンズを使うと、また違った味わいがある。風がそよぎ花が揺れるので、なかなかピントが合わない。手ブレもあるので、そろそろ三脚のお世話になるお年頃か（笑）。