幕滝遊歩道を歩く

写真は2015年7月18日の幕滝。
遊歩道の開通式があるというので、バイクで参加。
土湯温泉の入浴券とタオルをいただく。
散策後は水戸屋で汗を流す。大浴場のほかに展望野天風呂もある。野天風呂は、脱衣所は男女別々だが、風呂は一緒。かすかな望みを抱いた爺だったが、幸運には恵まれなかった（笑）。


雨が降ってきたので、カッパを着て帰路に就く。

雨はすぐ上がり、昼食後は月一の勉強会に出席した爺だったとさ。

東和のあじさい寺を見に行く

天気がいいのであじさい寺へ。
遅すぎたかと心配したが、日陰の多い高林寺側のあじさいは元気だった。

色とりどりのあじさいは見事の一言。
広い境内が紫陽花で埋めつくされている。
駐車場から展望の効く東屋まで、紫陽花に導かれるまま登ったが、いい汗かいた。
復路は別の道を下りたが、どこも背の高い紫陽花だらけで、迷路のようだ。

対岸のあじさいも見事だった。
道路脇にも紫陽花の植栽が連なり、来年も見に来たいと思った爺だったとさ（笑）。

鎌沼でシャクナゲを愛でる

久しぶりに鎌沼へ。
天気がよく、バイクや自転車も多いが、登山者は少ない。存分に写真を撮る。


ミヤマリンドウもたくさん咲いていた。
花が小さいので、木道に腹ばいになって写真を撮るが、誰の迷惑にもならない。


ベニバナイチヤクソウが残っていた。


コバイケイソウが見ごろとなっていた。

きょろきょろ周りを見渡していたら木道を踏み外し、転んでしまった。
ひざをすりむいたが、ズボンが切れていたのにはビックリ。
歳のせいか、最近はバランスを崩すことが多くなった。
カメラが無事だったので不幸中の幸いとしておこう（笑）。

気仙沼でマンボウを食す。

新鮮な海の幸を求めて気仙沼へ。写真は噂に違わぬ民宿の夕食。
メバルの煮付けにツブやホヤ。刺身やホタテの食材に囲まれた、真ん中の小鉢は
爺が初めて食したマンボウの酢味噌和え。
白身の淡白な味だった。



津波の被害にあった海岸にはスーパー堤防が建設中。



国道45号線は復興道路と呼ばれているようだ。資材を積んだダンプが列をなして走っている。



三陸町の役場庁舎跡。津波の威力をまざまざと感じさせる。

海岸沿いを走ってみたが、いろんなことを感じさせる小さな旅だった。

東京駅で牛タン定食を食す

牛タンといえば仙台が本場だが、東京駅にも店があった。
駅内のフードコートにある利休は仙台の支店のようだが、長蛇の列。
断念して改札を出たら、また牛タンの店があった。
仙台の店とは関係がないようだったが、牛タン定食ではあった。


東京駅から長野行の新幹線に乗る。
御開帳の終わった善光寺は、夕方でもあり、閑散としていた。

翌日は早出で黒部ダムへ。
天気が良く、ダムの放水からは虹がきれいに見えた。
大観峰までピストンして帰宅。
思い立っての慌ただしい旅で、旧友とも会う暇がなかったのが心残りだった。