必死で自分を維持しようとしても、劇は終わらない。
君は始まらない。
君が本当に欲しがるものだけを、君のまわりに残していったら
君は一人。
君が作り出した物語を、ただ君だけが見てる。
君はいつも、多くの君達の中で、ひとり。
君が作る物語の主人公が、いつもひとりだから。
君がいつも見つめるまなざしは 瞳に映り込む自分だけ。
君は、いつもひとり。
どれだけ真実を探しても、君の嘘は独り。
ただ、独り言のために。
例え君が、自分を好きだったとしても、
それが嘘にしかならないほど、君達の中で、ひとり。
ただ、ひとり、みんなを見てる。
君は、ひとり。
そして僕も、ひとり。
………。
ただ君は、一人。
君は始まらない。
君が本当に欲しがるものだけを、君のまわりに残していったら
君は一人。
君が作り出した物語を、ただ君だけが見てる。
君はいつも、多くの君達の中で、ひとり。
君が作る物語の主人公が、いつもひとりだから。
君がいつも見つめるまなざしは 瞳に映り込む自分だけ。
君は、いつもひとり。
どれだけ真実を探しても、君の嘘は独り。
ただ、独り言のために。
例え君が、自分を好きだったとしても、
それが嘘にしかならないほど、君達の中で、ひとり。
ただ、ひとり、みんなを見てる。
君は、ひとり。
そして僕も、ひとり。
………。
ただ君は、一人。