8月は終戦の月と言う事で、戦争を語り次ぐ番組をラジオでやっていた。昨日は戦争孤児の会代表の話だった。
第2次世界大戦で親を失い路頭に迷った子供の数を、当初政府は3000人と発表していたそうだ。(1946年)
しかし後日アメリカに促されて調査した結果は、戦争孤児12万3000人!
戦後復興の中で迫害され、親戚にも見放され、職にもつけず餓死した子供もいたという話を聞いて僕は、最近の「省庁の障害者雇用水増し問題」を思い起こした。数の扱いでは真逆の事のようにも思えるが「とりあえず都合の良い数を言ってごまかしておこう!」と言う姿勢は全く同じような気がする。
戦争孤児の会代表の話では軍人の慰霊碑は建っても、同じ戦争の犠牲者であった戦争孤児の慰霊碑は未だ建っていないそうだ。かく言う僕も特攻隊の話は知っていても、戦争孤児については全く無知であったと言って良い。
僕は直接には戦争を知らない世代だけれど、親は戦争を経験していて空襲にもあっている。その両親も亡くなって戦争は遥か彼方になったけれど「まだ終わっていない戦争もあるんだ…?!」などと思っていると、今度は「オリンピックのボランティア11万人募集」と言う話題。
学生を主体に集めようと言う事で、主催者は地方の大学にもボランティアに参加した学生に単位を与えたり、その期間は授業をやらないようにとの要請したりと言う事なのだが、「省庁の障害者雇用水増し問題」は歯切れの悪い大臣答弁を聞いただけで大した話題にもならず、いつの間にかオリンピックのボランティア・・・?、
何でここでそのニュースなのか?、意図的なものさえを感じるけど、それよりも若者を対象にしていると聞いて、これは来るべき徴兵制度の前触れのような気がしてきた。
「おかみのやる事は形は変われど、本質は何時だって同じ!」と言う事なのだ。
若者よだまされるな!、オリンピックだって金儲けの道具に過ぎないんだぞ!
第2次世界大戦で親を失い路頭に迷った子供の数を、当初政府は3000人と発表していたそうだ。(1946年)
しかし後日アメリカに促されて調査した結果は、戦争孤児12万3000人!
戦後復興の中で迫害され、親戚にも見放され、職にもつけず餓死した子供もいたという話を聞いて僕は、最近の「省庁の障害者雇用水増し問題」を思い起こした。数の扱いでは真逆の事のようにも思えるが「とりあえず都合の良い数を言ってごまかしておこう!」と言う姿勢は全く同じような気がする。
戦争孤児の会代表の話では軍人の慰霊碑は建っても、同じ戦争の犠牲者であった戦争孤児の慰霊碑は未だ建っていないそうだ。かく言う僕も特攻隊の話は知っていても、戦争孤児については全く無知であったと言って良い。
僕は直接には戦争を知らない世代だけれど、親は戦争を経験していて空襲にもあっている。その両親も亡くなって戦争は遥か彼方になったけれど「まだ終わっていない戦争もあるんだ…?!」などと思っていると、今度は「オリンピックのボランティア11万人募集」と言う話題。
学生を主体に集めようと言う事で、主催者は地方の大学にもボランティアに参加した学生に単位を与えたり、その期間は授業をやらないようにとの要請したりと言う事なのだが、「省庁の障害者雇用水増し問題」は歯切れの悪い大臣答弁を聞いただけで大した話題にもならず、いつの間にかオリンピックのボランティア・・・?、
何でここでそのニュースなのか?、意図的なものさえを感じるけど、それよりも若者を対象にしていると聞いて、これは来るべき徴兵制度の前触れのような気がしてきた。
「おかみのやる事は形は変われど、本質は何時だって同じ!」と言う事なのだ。
若者よだまされるな!、オリンピックだって金儲けの道具に過ぎないんだぞ!
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