今週も仕事やらロシア語やらその他諸々であっちこっち動き回っていました。新宿へ行って、会社へ行って、横浜へ行って恵比寿へ行くというような日もあったのですが、何とか病気にもならず動いています。
昨日は夜中に川口で仕事をして、寝たのが4時頃だったのですが、何故か元気で、午前中仕事で使うハードディスクレコーディングのテスト(1週間続けて録音しなければならないのです)をして、午後からカメラ片手に東京に出かけてゆきました。天気が良いと、どうも外に出てしまいます。
以前出かけてあまり良いと思わなかった有名な写真家から案内状が来ていたので、八丁堀まで出かけたのですが、今回もあまり良い印象は持てませんでした。「昔の名前で出ています」と言った人なのか、僕の感性がおかしいのか・・・、写真がよく分からなくなってきました。
銀座に戻ってニコンサロンに行くと、先週見た写真展をまだやっていました。それではと銀座の歩行者天国をスナップしながら、もう一つのギャラリーへ行くと、展示換えで休みでした。「せっかく出てきたのに・・・」
気を取り直し、これも案内状が来ていたライカギャラリーへ行って見ると、ライカクラブの写真展で、
ギャラリーf分の1で知り合ったIさんが1位になっていました。「おー、すごいな!」
またまた気を取り直し、銀座通りを掃除しているギャルの集団(何なんだろう?)などを撮りながら、最後の目的地INAXギャラリーへ歩いて行くと、フィルムカウンターが36枚を過ぎているのに何時まででも撮れます。巻き戻しのノブを逆回しにして見ると止まるので、フィルムが外れている訳ではないようですが・・・、でも嫌な予感がしたので巻き戻しをして見ると、すぐに巻き戻ってしまいました。「あー!!!!」
フィルムの巻き戻しノブが動いて動いている事を確認しながら撮るのはマニアルカメラの基本なのですが、このカメラは底にノブが付いている構造なのです。「しかし、基本だよな・・・!」、「基本!、ギャルなんか撮ってる場合ではないのだよ!」(惜しいなあ・・・!)