腰痛老人徘徊日記・・・？

週末の旅行疲れか、朝起きると腰が痛かったのですが仕事が溜まっているので、机に向かい「そう言えば去年腰を悪くして動けなくなったな…」とブログを見るとそれは６月の初めで、もう治って恵比寿あたりを歩き回っていた事がわかりました。
と言うことで「とりあえず歩き回った方良いかな？」と東京へ出かけて行きました。（仕事はどうするのだ！？）

昼食を済ませ地下鉄に乗ると東海道新幹線が止まって居るとの事、別に気にもせず神保町からお茶の水のギャラリーｆ分の１に寄り、別の湯島のギャラリーで写真を見て外に出ると、路地の奥に何やら外国にあるような中庭みたいな公園が見えました。
路地に入って行くと、おじさんが鳩に餌をやっていて、そこは神田明神の屋上庭園（そんなのがあったのか！？）入り口と書いてあります。

ひとしきりうろちょろして、御徒町から帰ってテレビを見ると「新幹線で焼身自殺！」と言うテロップが目に入りました。「いったい何が起こったのか？」とニュースを見ていたのですが…

どうやら日本も住みにくい国になってきたようです！？

使用前・使用後？

大学時代の友人たちと、福岡に行ってきました。かつての先生の３回忌と友人の１３回忌を理由に、一番合わなかった人は４０年ぶり、２５年ぶりの人もいました。
下に学生時代の写真を載せたのですが、この中の９人が両方に写っています。
はたして何人が判別可能でしょうか？

梅雨がぶり返して来て天気が心配だったのですが、日頃の行いの良さからか最後の１日以外はほとんど傘を使わずに歩く事が出来ました。１３回忌の（本当は１４年？）Ｏ君はかつて合唱部で一緒に（と言うか彼に誘われて入った）歌った仲、３回忌のＴ先生は学園祭バンド「カニ穴パンチ」の名付け親（？）卒業研究を見ていただき、音声実験室でＳ君と夜ごとクラリネットを吹いているとドアを開けて後ろから「Ebb tide」などと声をかけて帰って行かれたのを覚えています。（もう４０年前だな…！？）

Ｏ君は２年目で学校に来なくなったので学校での２人の接点は無いのですが、きっと天国で出会い写真を見ながら共通の話題で盛り上がっているのではないでしょうか？

すがた形は変わっても、本質的に人間の性格はあまり変わらないようで、人のデザートを横からすくって行くA君の太い指を見ながら「三つ子の魂百まで」と言うことわざを思い浮かべました。（A君ゴメン！）
とにもかくにも、４０年の時空を隔てて、昔と同じように話せる仲間がいることは幸せなことだと思います。

南畑ダムへ遠足（1970年秋？）

青春への旅！

いよいよ九州行きです。なぜかウクレレを持って行きます。
詳しくはぐうたらフォト日記２で！

アナログのちから・・・？

来週の木曜から学生時代の仲間と福岡に行くのですが、集まる人数が１０人を超え連絡のためにメーリングリストを作りました。
ところが、福岡側の世話役Ｔさんがメールを使ってないので、やり取りは必然的に電話とＦＡＸになります。

僕はメールで連絡したのをそのままプリントしてＦＡＸするのですが（昔はメールをＦＡＸに出力するサービスがあったな…？）、ＴさんからのＦＡＸは地図まで手書き、これが中々良い味を出しています。

Ｔさん（女性）は僕よりも７・８歳上だと思うのですが福岡の街並みが頭に入っているのでしょう、見ていると色々思い出してきます。

２次元の地図から、建物の姿や橋の佇まいが見えてくるのは、手書きの地図のちからか、僕の想像力の豊かさ（？）からか、たしかこの前行ったのは２００８年また同じメンバーがそろうのですが、あれからどう変わっているのでしょうか？（まさか、抜けた毛が生えている事はないだろうな…？）

余裕のない毎日！？

関東も梅雨入りして、アジサイが綺麗な季節になってきました。
去年の今頃は何をやって居たのだろうと、自分のブログを読み返して見ると腰を痛めて歩くのがやっとだった事を思い出しました。でもそれにしては花の写真をよく撮っています。上のアジサイも去年撮ったものです。早く歩けないと、周囲に目が行くのでしょうか？

そんな中、明日も去年と同じ熊谷方面に仕事に行くのですが、このところ２週間続けて旅行に行った後遺症で風邪気味かつ疲れ気味…、集合住宅の騒音調査なのですが、大きな荷物を引っ張ってディパックを背に（下の人に気付かれないように一人で来てくださいとの要望なのです！？）、電車で１時間半揺られなければなりません。（仕事はつらいよ…！）

泥棒じゃないんだから、「下の人に気付かれないように、は無いだろう！」と思いつつ『お客様は神様です！』

集合住宅での上下間の音のトラブルは多いのです！
アジサイでも愛でながら静かに暮らす老後は遠いな…！？

出張帰りに乗り鉄！？

この週末は、福島県の浪江町と言う被災地で仕事をしていました。いわき市のホテルに泊まって立ち入り禁止区域に入る訳ですが、単にがれき破砕施設の騒音調査なので、建物内に入らなければ普通の格好で行けます。

２０年くらい前に変電所の低周波騒音を調べ来た時の変電所が途中左側に見えました。道路沿いに津波に壊された家屋が点々とまだ残っていました。

帰りは磐越東線で郡山に出て、鈍行列車を乗り継いで帰りました。久しぶりの乗り鉄です。でもなぜか雨！

黒磯までは退屈しなかったのですが、宇都宮あたりまで来ると「新幹線に乗り換えるかな…？」と軟弱な発想が出てきたのですが、乗り換えたとしても、ここまで来ると３０分も違わないので、そのまま鈍行で帰宅しました。


黒磯のホームに降りると、１番線をEF81に牽かれた旧型客車が通過して行きました。