小雨降る中

埼玉県の入間まで仕事で行って来ました。行きは今まで同様池袋経由で行ったのですが、帰りの道順をiPhoneで検索すると西武鉄道の秋津と言う駅から、JRの武蔵野線に乗り換え、府中本町で南武線に乗換え、鹿島田に出るコースが最短と出てきました。

東京の外側をぐるりと周るコースです。池袋経由と１０分くらいしか変わらないのですが、面白そうなので秋津で降りてみました。

測定器の入ったスーツケースを引っ張りながらJRの新秋津駅を探すと少し離れているらしく秋津駅の出口に矢印が書いてあるだけです。

地図を探すにも時間があまり無いので、前から来る学生風の人に聞くとヘッドホンステレオを聞いていて、声が聞こえないのか、わざわざ外して教えてくれました。雨は幸いポツポツ降っているだけです。

武蔵野線の電車に乗ると景色が一変しました。緑が多く切通しや長いトンネルを抜けると、清掃工場の煙突、東芝府中工場の塀や建物が見え隠れし、「あれ・・・？、どこかで見たような風景だな・・・？」と言う気になってきました。

ベルリンのＳバーンの環状線です。ベルリン郊外を移動して植物園に行った時のように、窓外をきょろきょろ見ながら、１５分ほどで旅は終ってしまいました。

ドイツの旅の様子は『短い夏』と言う写真集に纏めたのですが、「こんな東京郊外の小雨降る夕景も絵になるのではないか？」と、ふと思いました。

追）
そう言えば、このページも少し書き換えました。
そろそろ写真を撮り始めなければ・・・！？

超高層での反省会！

昨日に引き続き、今日は写真展の相棒NKさんと、観客代表（？）NMさんとの反省会です。

そもそものご縁が超高層ビルでの仕事上の出会いだったので、新宿Sビル50階の土佐料理の店を選びました。

暮れなずむ新宿の街並みを眼下に見ながら、旬のかつお料理を肴に、写真の話、仕事での苦労話、はたまた心療内科の話（？）に花が咲き、２時間半が瞬く間に過ぎて行きました。（何を反省したのだろう・・・？）

仕事が縁のお付き合いが、まさかこのような形で発展して行くとは・・・、人生とは面白いものです。

キャンパスに怪しい２人組？

ここは慶應義塾大学の南校舎、すなわち外語学校の校舎なのですが、５月いっぱいで取り壊されるようです。

そこで、今日は写真展ライブの反省会を兼ねてHAOのODA-SANを誘って校舎が消える前に記念写真を撮ろうと、三脚を持っての撮影会となりました。僕は英会話の授業があったのですが、ODA-SANはわざわざこのために出てきました。最近この種の誘いに乗って来る人が少なくなっている中、貴重な存在です。

校舎はすでに使われていないらしく、電気も消えて真っ暗です。ストロボの光に反応して警備員が飛んでくるのではないかと心配したのですが、時折通過して行く職員の人も何も言わず（あきれているだけ？）無事撮影は終了しました。

思えばこの校舎には様々な思い出があります。１９９２年以来１７年（長いな・・・？）殆ど毎年、延べ３学科に通っていました。卒業したのは韓国語だけですが、ODA-SANはやはり何年間か通い中国語も卒業したそうです。（負けてはいられないぞ！）

もう６・７年前でしょうか、韓国語の授業が終ってから、この校舎の教室で２人でウクレレを練習していると、警備員さんが回ってきて追い出されるのです。いい歳をした大人のやることでは無いような気がしますが、それが面白いのです！（出来たらフェアウェルコンサートをやりたかったなぁ！？）

遊びのつけ？

雨の中移動していました。誰も見ていないだろうこちらのブログにiPhoneから投稿したのですが、誰も見ていないだろうな・・・？

帰る途中、保土ヶ谷によって事務所に戻ってからも仕事です。世の中、仕事の無い人も多いのに有り難いことです！

そういえば、こんなブログもあります。

iPhoneで写真展ライブ！

先日購入したGRデジタルに音声付き動画機能があることが分かって、写真展の解説とライブ風景を撮影しました。
それに字幕を付け、会場に用意したデジタル・フォトフレームで流そうとしたのですが、字幕つきでセーブしたデータは何故かフォトフレーム（Transcend PF810B）が認識しません。夜遅くまで苦労して作業したのに・・・！

そこで、MP4ファイルに変換してiPhoneで見ることにしました。

一人で見るのはもったいないので、iPhone&iPod愛用者に送ることにしよう！

感情（勘定）違い？

どうも良く分からなくなってきました。前回韓国と関わって２０年と書いたのですが、実際は１８年のようです。
２０回以上韓国に行っているので、感情的には２０周年なのですが・・・？

鳩が豆鉄砲を食らったようなＩさんが写ったこの写真は、ＨＡＯの前進、アジョッシーズのODA-SANと三田にあったＳ園でのセッション（！？）です。写真のタイムスタンプを見ると、2000.2.15になっているのですが、2002年のフォト日記のフォルダーに入っていました。（そんなに経っているのかな・・・、いったいどっちなのでしょう？）

この辺のフォト日記は使っていた無料プロバイダーがなくなってしまい、記録がなくなってしまいました。古いハードディスクの中を探せば分かるのかもしれませんが、２年くらいの誤差はアラカン世代には関係ないような気もします。

と言う事で、「心は２０周年！」、やる気を出すかな・・・？

追記）
事実が判明しました。古いフォト日記を途中まで復元した事を思い出し、アップロードしたデータを（一応非公開）調べてみると、２００２年７月１８日のフォト日記でした。（注：リンクは無効になっています！）

アジョッシーズの歴史は古いですね・・・！！！

来年は韓国？

写真展が終って、まだ１週間経たないのに、何故か来年の事を考えています。

僕はアラカン世代（？）なのですが、韓国に始めて行ったのは４０歳で来年は多分２０周年になるような気がします。（と言うことは・・・？）

と言うことで、上のような写真も含め、今までの２０年を振り返る「大韓国写真展」を考えておりますので、関係各位の方、よろしくお願いいたします。

インターナショナルな一日！

今日は僕の英語の先生でもある（進歩の無さに見放されつつあるかも・・・？）、クロアチア出身のＺさんと、彼女の友人（韓国語を話す日本人）と連れ立って両国のイングリッシュパブ（？）に行きました。

丁度大相撲の終った時間帯で駅は大混雑です。一筋駅から入ると国技館の反対側のためか静かなのですが、目指す店に行くとなぜか外人さんが沢山居ます。黒板のメニューも英語で書いてあります。

POPAYEと言う店なのですが、店の人に聞くと、日本より外国で有名なのだそうです。後ろの席に老夫婦が居て、　Zさんがイギリス人だと言うので、僕が聞いてみると「イングランド！」と言います。「何でこの店を知っているの?」と聞くと（僕の質問はここまで！）、前に若い人が居て「彼の奥さんが日本人なんです」との事、それからはZさんがべらべらと（当たり前か・・・）話していたのですが、そのイギリス人はグリニッジに住んでいるそうです。（それが聞き取れなかった！）

写真展の日に、Zさんを僕のスペイン語の先生（あまりの進歩の無さに・・・!!）Ｓさんに紹介したら、しばらくして２人がべらべらと喋り始めました。「一体何語で喋っているのかな？」と思って傍に行くとスペイン語です。

「ありゃー、凄いな～！」、聞くとＺさんは、クロアチア語、セルビア語、ドイツ語、英語、スペイン語が喋れるそうです。スペイン語は大学のとき２年間勉強したのだけれど、専攻は××サイエンス（？）と言っていました。

と言う訳で、僕も最後はスペイン語で喋っていました。（信じる人は居るかな・・・？）
Ｚさんは日本に４年間居るそうです。そのうち窓の外を見て、「パチスロ！」と日本語で言いました。最近突然カタカナが読めるようになったそうです。（僕も突然、英語が喋れるようになるかな？）

旅の終わり？

写真展最終日です。昨日はライブの打ち上げで遅かったので、ゆっくり起きようと思っていたのですが、なぜか早く目が醒めてしまいました。一本速い電車で東京駅から中央線に乗り換えようと高架のホームに出ると湿った風が吹いていました。

「あー、何か旅の最終日みたいだな・・・？」とふと思って、『そう言えばシアトルの最終日も雨が降っていたな！？』と今気付きました。
楽しい旅の終わりです。皆様有難うございました。！
何年後かに皆で行くイタリアの旅を楽しみにしております。

写真展ライブ！

とりあえず、無事終了しました。ご来場の皆様有難うございました！
下の２枚の写真はＵさんの提供です。また来年お会いしましょう！