生まれて初めての学術論文！

朝起きると、英語のメールが来ていました。寝ぼけ眼で「Congratulations, your submission number 1255 entitled 'Generation and ・・・・」
「コングラーチュレイション？」、「何か当たったのかな・・・？」と思ったら、先日アップした国際学会の論文が正式に受理されたと言うメールでした。

口述発表の日程は間もなく決まると言う事です。これは喜ぶべき事なのでしょうが、論文を出してしまってから英語に対するポテンシャルが日に日に下がって来ているのです。

昨日は、ＨＡＯの練習に気を取られ、宿題のプリントを忘れてしまいました。「やばい！」と思い、すかさず先生が持っていたプリントを貰い、目が合わないようにして、出来そうなところに神経を集中します。「pride and joy（自慢の種）」と言うイディオムが出たのを幸に、「このウクレレが僕の自慢の種です！」と言って、何とか切り抜けたのですが、あまりにも文章が短いので、ウクレレを出して『少年時代』のさわりを弾いてしまいました。

１０年ほど前、ロシア語に挑戦した時は、フリートークで『モスクワ郊外の夕べ』（他２曲）を歌っているうちに挫折してしまいました。また苦し紛れの時間稼ぎに走り始めた観があるので、何とかこの辺で気を引き締めなければ！（ＨＡＯの次の練習がまた英会話の日と言うのも問題だな・・・？）

日本の論文発表数が２００５年以来減っている傾向にあるそうなので、「６０歳を超えての論文発表は快挙なのだ！」と言い聞かせ、何とかこの苦難（？）を乗り切ろうと思います。

東京タワー？

今日は老人体操の日なのですが、昨日の夜から体調が悪く（英会話に無理して出たのがいけなかったか？）休むことにしました。

でもやる事が溜まっているので、どうも落ち着きません。仕事はともかく（？）写真展の準備がまだ残っています。

韓国と関わって２０年、その総決算のつもりなのですが案内状は出来たものの、ネガの整理が悪く、行方不明のものが幾つかあります。（このままだと壁一面に案内状を貼る事になるかな？）

と言う事で、午後の予定も全てキャンセルして家捜しを始めてしまいました。でも目的のネガは見つかりません。その代わり忘れていて出てきたものも結構あります。その１つが東京タワーの写真なのですが1999年１月に撮ったものです。



昨日撮ったカラー写真と比較するとずいぶん違っています。この前、上の地震で曲がったアンテナ部分に足場らしきものが出来ていたのは確認したのですが、写真をよく見るとアンテナがありません。（あれ？）

どうも交換のためにはずしたようです。さらに調べてみると、その前に人がロープでぶら下がって修理をしたと書いてありました。さらに地震で曲がったときの映像もありました。１年と３・４ヶ月しか経っていないのに、もうみんな忘れかけていますね？

慌しくなってきました。

のんびり構えていたら、夏の予定が詰まって来て、何やら慌しくなってしまいました。

だいたい遊ぶ算段をし始めると、仕事が入って来て時間が足りなく成ってきます。
今日も写真展の準備をするつもりだったのですが、仕事の電話で２時間取られ(しかもお金には成らない！)予定が変わってしまいました。

「こう言う時は気分転換！」と、一旦は諦めた川崎市民ミュージアムの写真展を見に行く事にしました。（これがまた裏目に出るか？）

林忠彦賞２０回記念展の最終日なのです。僕も１回応募したのですが、見事落選！、受賞者は皆すごいキャリアを持った人達ばかりでした。しかし、いかにもと言ったステレオパターンの写真ばかりが何故、賞を撮るのでしょうか？（負け犬の遠吠え？）

そこで、もう一つの目的「19世紀末～20世紀前半アメリカ漫画資料展」へこれも漫画の書き方の本があったり面白い内容です。（閉館間際で落ち着いて見れなかった！？）こちらは7月29日まで、無料です！

ちょっと早い写真展のお知らせ！

例年５月にやっていた写真展のＤＭが来ないので、安心している方もいらっしゃると思いますが、今年は９月になりました！

８月後半は米国に出張予定（学会発表を兼ねた夏休み！）なので、写真展の準備を早めにやろうと、ダイレクトメールを頼んでいたのが出来上がりました。

ちょっと早いのですが、忘れてしまうといけないので、一応載せておきます。

今年は初めて韓国に行ってから丁度２０年の節目となるので、今まで撮り溜めて、発表してきたものを纏めてみました。９月１１日～１６日です。よろしく御願いいたします！

苦節６年！？

昨日は英会話の後、慶応仲通にある居酒屋で珍しくコンパ（平均年齢５７歳くらい？）でした。３０歳の若者が一人で平均年齢を下げていたのですが、最年長のＫさん（今年７０歳）は以前初級のときにご一緒して、その後病気で休んでいたとのこと、「何時だったかな・・・？」と調べると2006年の１０月でした。

何と６年掛かって、この秋でやっと卒業です。（ただし試験に通れば・・・！）その当時のブログを見ると３０分先生の話に付いて行くのがやっとだったのですが、今は何とか一時間半持ちます。

でもそれは単に集中力を分散して使っているだけで、何ら語学的進歩がない気がします。でもまあ、６０歳を超えて留学経験のある大学生と張り合ってもしょうがないし・・・、と思ってもその反面「小学校も６年だけど、アメリカの小学生レベルに達していないな？」と考えると、「う～ん！？」

どことなくアメリカ！？

午前中は老人体操、定食屋で８０歳になろうとするＨさんと会食、午後は図書館（２日遅れで返却！）、年金機構の説明会、床屋と廻って川崎駅から帰ろうとしたのですが、なぜか「混んだ電車に乗りたくないな・・・？」と言う事で、歩いて帰ることにしました。

まずはソリッドスクエアで休憩（最近休憩が多い？）、「いざ出発！」前を見るとアリーナのベンチに外人さんが座っています。（何かアメリカみたいだな・・・！？）と言う訳で、iPhoneでパチリ、アメリカ目指して歩き始めました。

今日は体操の道具（トレーニングシューズと体操着）を背にしているので足取りが若干重いのですが、それでも途中の幸図書館に寄って、予約していた『アメリカ建築案内』なる本とさらに、国内の建築案内を２冊借りて、またまた重くなったディパッグを背に「目指せニューヨーク！」を心の中で叫びながら帰ってきました。

盛岡に行きました！

当面の仕事の区切りを付けて（と言うほど仕事は無いのですが・・・）盛岡に行って来ました。
目的はチャグチャグ馬コと言う、農耕馬が主役のお祭りです。ずいぶん前から噂を聞いていたのですが、初めて行ってみました。

盛岡へ泊まるのはたぶん２５年ぶりくらいです。２年続けて来たはずなのに、記憶が全然ありません。街が変わったのか、脳細胞が変化したのか・・・？、それにしても、そんなに変わるものかな・・・？

東北地方の復興支援をしようにも、ボランティアで行っては足手まといになるくらいの体力しかないので、少しでもお金を落として来ようと出かけたのですが、物価が安い？（盛岡冷麺５００円、東京では同じチェーン店で９００円！？）

脳細胞はともかく、体力が落ちているのは痛感しました。馬が歩く早さに付いて行けません。馬を引いて歩く人はよく１５キロも馬と一緒に歩けるな・・・、と感心しました。

馬は頭が良いと言うけれど、出発する時にすぐそばに居た馬が「ヒヒーン！、ヒヒーン！」と歯をむき出して嘶きました。自分に気合を入れているのか、仲間に合図をしているのか、これからやる事が分かっているのでしょうね？

途中から雨が降ってきて、市内に入ると雨の中のパレードとなったのですが、動物と人間が一体となった面白いお祭りでした。

帰りの電車まで時間があったので、もりおか啄木・賢治青春館に寄って、「銀河鉄道の夜」の文庫本を買いました。「青春だな・・・！？」

昭和の記憶？

最近、昔のことが話題に上ることが多く、それが何時の事だったのかが気になると眠れなくなるので（地下鉄はどこから入ったんだろう・・・？、）今日も近くに行ったついでに確認に行きました。

それが写真のカフェなのですが、「聖坂から小川町に下る坂の左側・・・」、と言う記憶どおり確かにありました。でも形が違うような・・・？、建物が新しくなったようです。

と言う事は、「何時の記憶なのだろう・・・？」、建物の定礎を見てくるんだったな・・・、と謎は深まるばかり、そう言えば、「この辺に紅茶専門店もあったけど、今もあるのでしょうか？」と言う事で、たぶん「昭和の記憶」を辿る旅はまだ続きそうです。

ロシアの写真！

８月発売の『新つれづれれ草』用の原稿を書くために、やっと去年撮った写真を纏めました。今回はその中の１２枚ほどをフォトエッセイとして発表します。
フィルムで撮る写真はもしかするとこれで最後かな・・・？、などと思いつつ、「ニューヨークはフィルム何本持って行こうか？」と考えている今日この頃です。
そうそう、英語のブログもついでに書き換えました。