テレビを見ていたら、ブラジル沖でエールフランスの旅客機が墜落した模様と言うニュースが流れ、テロップの地図が映し出されました。
それを見て僕は不謹慎にも、『あれ?、南米とアフリカってこんなに近いの?』と思ったのですが、ひょっとしてテレビ画面用にデフォルメされた地図では無いかと思い、ずっと以前に買った地図帳を引っ張り出して見ました。(写真は
グーグルマップのものです)
すると、日本を中心とした地図では、アメリカとヨーロッパが日本の両サイドに描かれているため、南米大陸とアフリカ大陸が並んでいないのです。
『アリャー?』と言うわけでWeb検索で地図を表示してみると、なるほどすぐ隣に見えます。
「やはり近いんだ!」と言っても日本列島の端から端まで位ですから2000Km程でしょうか?
先ほどのニュースで、大西洋上に飛行機の残骸が発見されたと言っていたので、やはりエールフランス機は墜落したのでしょう。
しかしそれとは関係なく、不謹慎にも人間は(僕は?)まったく関係ないことを、テレビの画面から読み取るようです。
いかに人間が(僕が?)目に入ってきた狭い範囲で世の中を見ているか?、再認識しました。(テレビ画面から抜け出さねば・・・!)