雪なので

今日は熊谷出張の予定だったのですが、天気予報通り雪です。
「電車は大丈夫かな？」と考えていると電話が鳴り、「今日ですよね？、延期して貰えません？」何でも腰を痛めたそうです。(ひょっとして雪かきが原因？)

と言う訳で出張は延期、僕は熊谷あんぱんと秩父鉄道に乗る目的もあったのですが、滑って転ぶ可能性も高いので、願っても無い事でちょっと得した気分です！

さあ、写真展の準備をしよう！

シカゴで仕事？

税金の申告に手間取り、今月いっぱいの仕事が３つになってしまいました。座りっぱなしの生活が長く続いたので、肩は凝るし体のあちこちが痛くなるし…

せめて音楽でも聞きながらと、シカゴ（古いアメリカのロックグループ）を聞き、一昨年の写真を眺め「ビジネスクラスに乗ればもっと楽だったのになぁ！？」とつぶやきながら、この週末はシカゴに「バーチャル出張中」です！

（体の痛みは、どちらかと言うとジーチャル出張かな…？）

またしても空振り！？

先週に引き続き、今日もまた法人会の税務相談に行ってきました。「今度こそは！」と意気込んで行ったのですが…、税金はほんの少し安くなったけど（自然科学では誤差の範囲！？）800万以下は交際費の損金不算入が無くなったと言うことを知らず、僕の場合10万ちょっとなのですが・・・（前回、前々回の税理士さんも見落としていた！）

講習会に出て、山ほど資料を貰って居ても、必要な数行を見落として居た為にやり直し！（非情な世界だな…！）

手作業で修正しようと思ったけど、ソフトのバージョンアップ情報も見落として居たので、とりあえず、お金を払ってバージョンアップ、こうやって資本主義社会の奴隷となって行くのです！？(と言うか、もうなっている？)

何の誰のための税制改正なのか？、何としても自分の力で解決するぞ！

日暮れて道遠し！

なまじ会社に利益が出たために、税金の申告書つくりに苦労しています。会計ソフトを使って決算書は簡単に出来るものの、申告書をサポートしていないので、税金の計算と申告書つくりは別のソフトを使っているのですが、コンピューターを新しくした時にデータの受け渡しが出来ていなかったようです。（WindowsXPサポート終了のせいだ！）

去年の暮れと今週の火曜と２回法人会の税務相談に行って、税理士さんに見てもらったのですが、無料相談なので毎回税理士さんが違うし、基礎的な知識のない僕には用語の使い方からしてあやふやなので、なかなか本質的な間違いがわからず、末梢的な修正で終わってしまいます。

疑問点がはっきりしないので、とにかく何が悪いのかと突き詰めて行きました。今までは赤字だったので決まりきった均等割りという額の税金だけなので、あやふやな経理の知識でも、お金だけ払っていれば多少間違えていても何とかなるし、そんなに時間もかけたくないのでいい加減に済ましていたのです。

決算書をたどって行くと、昨年の税金の充当金を立てていないで充当金から払っていたことに気が付きました。初年度から見直し、やっと今までやって来たことの意味と間違いに気付いたというわけです。しかしこれからそれをどう処理するか…？

取り敢えず脱税はしていないので、去年の分から何とか修正して行くしかないのでしょうね・・・？（まいったな…！）

あっという間に・・・！

仕事のあいさつ回りで埼玉県にでかけました。１年ぶりに行った浦和の駅は小規模ながらエキナカが出来ていて、カフェとそばやがありました。ついでにその先の久喜という町に行ったのですがここは５年ぶりくらいです。騒音測定の仕事で行った現場なのですが、何回も行っていて測定の合間や、早めに着いた時の時間調整に使っていたミスドが閉店になっていました。

夕方４時半過ぎになってしまったので、駅のパン屋さんで休憩して上野駅に寄り３月のダイヤ改正でなくなる「北斗星」を撮って帰ろうと思ったのですが、３分待ちで湘南新宿ラインがきます。

ならば寒いしそのまま帰ろうと列車に飛び乗ったのですが、大宮を過ぎてから「せっかくここまで来たのだから、ちょっとロケハンをしていこう！」と赤羽から京浜東北で日暮里へ出て、羽二重団子の横道を入った跨線橋と鶯谷の跨線橋へ・・・、これも３月に無くなる「カシオペア」の撮影地を探して上野まで歩いてしまいました！（仕事もこれくらい一生懸命にやって居ます！）

という訳で、３月の写真展は２３年前に撮った「北斗星」を中心に、最近撮ったカラー写真も含めて盛り沢山の内容になる（予定？）と言うことで、よろしくお願いいたします！

雪から始まりました！

２０１５年になりました。どんよりした朝、実家へ向かう電車の中で「雪が降ってきた！」と言う声が聞こえたのですが、傘も持たずに出たので「まさか？」と思って窓外を見たら、小さな雪が降っていました。（ありゃー、港の方に散歩しようと思っていたのに・・・！？）

仕方なしに散歩は取りやめ、音楽でも聞こうと借りてきたCDで古今亭志ん生の「富久」（何故かショパンの中に混じっていた？）を聞きました！、何十年ぶりでしょうか？
そのことをFacebookに投稿すると「文楽の富久もいいですよ (^.^)」と言うコメント、志ん生、文楽、とくると円生、三木助！、これで教養の度合いがわかる？（と言う時代は終わったなぁ！）

そう言えば、昔は大晦日にラジオで桂三木助の芝浜を聞いたのですが、最近とんと忘れていました！

４０年くらいは経つのでしょうか？、民放のテレビでも寄席中継や国立小劇場での落語研究会の中継をやって居た頃？、年の瀬になるとベートーベンの第九では無く、「芝浜」と言う酒飲みが大晦日に財布を拾ったことで失敗をし、また回心するまでの噺をやっていたのです！、まあ時代がのんびりして居たのでしょうね？

もう、すっかり忘れていました。そんなことを考えながら、テレビを見ていると「カラー化された昭和の映像」と言うのをやっていて、戦前の銀座や日本橋のモノクロ映像を着色したフィルムを流していたのですが、中に「学徒出陣式　国立競技場」と言うのがあって、千駄ヶ谷の国立競技場に集まった学生が、雨の中銃を肩にあてて行進する映像がありました。「まるで北朝鮮だな…？」と思っていると、東京オリンピックはその丁度２０年後だったようです。

学徒出陣からオリンピックまで２０年・・・、それくらいの年月で世の中は大きく変わるものなのですね？、時代は繰り返すと言うけれど、この元旦の雪は象徴的な気がして「今年は、気を引き締めて生きて行こう！」と思いました。（志ん生なんて聞いてる場合じゃないよ！）