「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

色々壊れてきました。

2013年06月28日 | フォト日記

先週の土曜日、洗濯をしていると排水の水が洗濯機パンに溢れて来ました。「ありゃ、また排水管が壊れたかな?」と思い、洗濯機をひっくり返してみると案の定、ホースが切断されています。「前回は何時だったかな・・・?」と思って調べてみると4年前です。

この時は大騒ぎしたのですが、2回目となると、慣れたもの・・・?、とは行かず、「はて、どうしたものか?」、「またホースごと変えても、4年しか持たない?」、「でも他の部分はまだ使えそうだし・・・、まあ2・3日考えてみよう!?」と、ほったらかして夏休みの計画を立てているうちに(仕事と違って、夜中まで熱中してしまいます!)、今度は体調がおかしくなって来ました。

咳が止まらなくなって、寝られないのです。耳鼻咽喉科に時々行っているので見てもらうと、「熱はありますか?」、「ありません!」、「あー、腫れていますね・・・!」、アレルギーがあるので、その薬と咳を止める薬をもらって帰りました。(途中、寄り道をした!?)、夜になって、「本当に熱は無いのかな・・・?」と測ってみると37度7分!(ありゃ?)
と言う訳で、またしてもダウン、(今年は3回目だな・・・)

「熱があっても自覚できないのかな・・・?」、今日は今日で大分治って来たので、「洗濯機を直して写真を撮っておこう!」と思い、カメラを用意しつつ「ありゃ、忘れた!」
そろそろ健康診断の時期だけど、脳ドックにも行くかな・・・?

追記:写真は前回の修復後に撮ったもの!
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シカゴでリベンジ?

2013年06月24日 | フォト日記

仕事が暇なので、夏休みの計画でも立てようと、先週末はパソコンと首っ引きでプランを練って、切符の手配もしました。(仕事もこの勢いでやればもっと儲かる?)

性格上、団体旅行に行く気が無いので、歳を重ねるに連れ出かけるのが億劫になり、「何も暑い盛りに行くことは無いし、今年はやめようか・・・?」などと弱気になってきます。ホテル代が高かったり、到着時間が遅かったりするとなおさらなのですが、その反面、ホテルを探していると思わぬ情報を発見することがあります。

そんなこんなで、とにかくこの夏はアメリカに行くことにしたのですが、アメリカは車社会である事を新ためて認識しました。移動手段が非常に限られています。

大体僕は、どこか知らない所に行くのが面白くて旅するのですが、シカゴで去年行こうと思っていた、『アメリカ国立鉄道博物館に2.1km』と言う文字をホテルの予約サイトで偶然発見しました。
しかし、そこまでの交通機関は書いてありません。でも僕がよく利用するコンフォートホテルのホームページには、ホテルの周りに何があるかが書いてあり、そこまでの距離が分かるようになっています。(18年前は地図も無かった!)

「シカゴのインフォメーションで聞いた時は、車が無いと駄目だと言っていたけど・・・?」、グレイハウンドのバス停まで9.7Km・・・?、(歩くには遠いし、タクシーだと50ドル位?、宿泊料は40ドル? )「うーん、やっぱり車で行くしかないのかな・・・?」

と諦めかけた時、その画面にある「Green Bay Transit」と言う文字が目に付きました。「これは何だろう・・・?」

メトロと言うバスがあるのです。それからまた、Webを辿り、グレイハウンドのバス停はそのメトロの営業所に近いことが分かりました。

と言う訳で、今年の夏は『アメリカの田舎の街へ行って見よう!』


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久しぶりの暗室作業!

2013年06月18日 | フォト日記
デジカメ全盛の世の中で、モノクロームの銀塩写真は影が薄くなって来ました。しかし、これはこれでプリンタで出力した写真には無い、味わいがあるものです。

去年、シカゴでカメラを無くしてから、一旦は止めようと思っていた銀塩写真なのですが、偶然壊れていたと思っていたライツミノルタCLの露出計が正常に動くことが分かり気が変わりました。

と言うことで、ここ数日、往年のカン(?)を取り戻すべく、フィルムで写真を撮って現像からプリントまで、実に手の掛かる作業を復活しました。

写真は東急世田谷線の松蔭神社前駅でのスナップです。下にiPhoneで撮ったカラーを載せておきますが、花はカラーの方が綺麗です。でも「夏の日差し」とか、「時間の経過」とか、もっと抽象的な要素の表現にはモノクロームの力が生きてきます。

さあ、伝統技術で人間国宝目指して頑張ろう!(ボケ防止にもこっちの方が良い!?)

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夏休み・・・?

2013年06月15日 | フォト日記
蒸し暑い陽気になってきました。ロシアの写真を整理して居たのですが、ふと去年行ったシカゴのラビニア音楽祭のホームページを見ていたら、トニー・ベネットの名前が…、もう86歳!?

今年は春先から体調が良くなく、ひと月前には足を痛めたりしたし、ヨーロッパの学会行きも中止、大人しく日本の夏を耐え忍ぶつもりだったのです。

「でも、86歳か~、今聞いておかないと…」、と思い、一応シカゴの航空券を調べたら、8月も末になれば、安くなるし…?、「あー、大阪へ合唱団で行く約束があった!」

8月半ばに出ると…、18万円!、うーん、9月なら10万円で行ける?、でもシカゴ着が夜中だな~(優柔不断?)

「ン、8月半ばだとサンフランシスコ経由…?」、"I left my heart in San Framcisco~" 楽譜があったはずだな…?
「あったあった!、キ-はB♭だけど、ウクレレなら弾けそうだな…?」

トニー・ベネットは8月22日?「悩むなあ~、誰か肩を押してくれないかな…?」
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ぶらぶらと

2013年06月06日 | フォト日記
今日は体操の日です。11時過ぎに終わって、昼食は大阪から出てくる大学の後輩と関内駅で待ち合わせ、久しぶりに中華街に行く事にしました。

後輩のK君も着いたばかりで荷物を持っているし、僕も体操着と靴を背負っていたので、食後は腹ごなしに山下公園まで歩いてシーバス(船)で横浜駅まで出る予定だったのですが・・・。

でも山下公園まで来ると、その先の赤レンガ倉庫くらいなら行けそうな気がしてきました。今年の正月に他界したT先生の追悼会の相談や、積もる話をしながら途中のベンチで休み休み・・・、結局4時間ほどかけてランドマークタワーまで歩いてしまいました。「足も大分回復してきたのかな・・・?」(と淡い期待!?)

帰ってからラジオ(iPhoneのアプリですが?)のニュースを聞いていると、ヨーロッパ中部の大雨で、ドイツ東部のハレで川が氾濫して街が水浸しになっていると言っていました。「あれ?、どっかで聞いた名前だな・・・?」と思って調べてみると、2006年の夏に行ったところでした。確かヘンデルの生まれ故郷です。もう7年も経っているのですね・・・?

3・4年前のつもりで自分のブログを探していると、パリに行った話や昼休みの横浜散歩・・・、「この頃はお金が儲かっていたのか、優雅だったな・・・?」などと思っていると、やっぱり膝を痛めている話が書いてあるし、「今年はちょっと大人しくしていようか?」と何故か弱気な今日この頃です!?

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探し物が・・・?

2013年06月05日 | フォト日記
見つかりました。昨日書いたユージン・スミスの写真集があったと思い、ずっと探していたのですが、20年近く経つと記憶はあいまいになっているのですね・・・!?
東京都写真美術館で1996年に作られたカタログでした。ハードカバーの立派なカタログだったのですね・・・?
第二次世界大戦から水俣までの写真が載っています。
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趣味は読書?

2013年06月03日 | フォト日記
5月の連休半ばから、足を痛めて歩き回れ無くなった代わりに、最近は本を読む時間が増えてきました。
いつもは図書館で、何冊借りてきても1冊読むか読まないかだったのですが、今回は3冊のうち2冊を読んでしまいました。近来稀に見る事です。(何のために借りているのか?)

その本は2冊とも写真家の本で1冊は先日紹介した笹本恒子さんと言う98歳の女流カメラマン(?)、1冊はユージン・スミスと言う世界的に有名なフォト・ジャーナリストです。

水俣病を現地に乗り込んで撮った写真を、僕は何回か見たことがあります。と言うか、水俣闘争が行われていた時、リアルタイムですぐ近くの福岡に居たのですが、当時からノンポリを自認していたダメ学生だった僕は、その頃、風前の灯となっていた炭鉱の写真を撮っていただけでした。
友人の中には水俣まで行って集会に参加して居た人間も居たのですが・・・。(今となってはもう遅い?)

ユージン・スミスの死後35年経った今、震災を機会にフォト・ジャーナリズムが見直されているのでしょうか?、この本は政府や東電の、福島県住民に対する対応と、チッソの水俣病患者に対する対応の仕方が似ているというような事から、再びユージン・スミスの取材の裏表を辿ったドキュメンタリーなのです。

写真を撮っている人間の端くれとしては、今更ながら1枚の写真の持つ意味や、その影響力の大きさ、周りの人間関係も含め、その行為の重みを考えると、「僕なんかの生半可な写真とは絶対的に違うんだ!」という思いをひしひしと感じさせてくれます。(やはり本など読まず、歩き廻っていた方が良い気がする!?)

コメント (2)
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