ミニマムな夏旅！？

誕生日を前に、昨今のニュースや政治家の言動を見てると「コロナ渦も温暖化も生きてる内には収まらないのでは？」と言う疑問が湧いて来ました。
そこで精神的バランスと知力・体力維持の為に、県境を越えないと言う制限下で、何とか旅が出来ないか考えて見ました。

神奈川県内で乗った記憶が無い鉄道は、JR相模線の寒川から橋本まで、それと昨日新川崎駅で見た新しい電車は、最新の立読み記憶？から辿ると、相模線の新型車両だということがわかりました。



と言うことで、茅ヶ崎・橋本、それから東神奈川まで横浜線で戻って、川崎から南武線で鹿島田と言う、ぐるりと回るコースを途中下車なしで帰って来ることにしました。
駅の外に出なければ、160円足らずで済むはずです。

新川崎・鹿島田は歩いて7分。橋本の駅ナカで軽く食事が出来そうなので、冷房の効いた電車で５時間程の優雅な夏旅を考えたのですが‥
考えが甘かった。

橋本駅に駅ナカは無く、お腹が減ったので、新横浜で降りてファミレスを探しても、アリーナで音楽イベントがあるらしく、どこも混んでいるのです！
おまけに大規模接種会場の看板も‥
と言う事で、駅に戻ってレストラン街を探しました。



そんなこんなで、電車に乗っていただけなのに何故か6千歩⁉️

要は政府と同じで、楽観的観測は駄目なのだ(正常性バイアスと言うやつだろうか？)と言うのが今回の結論です！

そろそろ覚悟を決めるときが近付いてる気がするなぁ。

シャトルバスが混んでいるので！

連日東京ではコロナ感染者の数が5000人を超え、神奈川県も過去最多を繰り返して今日は2705人、不要不急と言われればそうかも知れないのですが、前歯が折れてしまったので元住吉の歯医者さんに行き、そのついでに、予約していた本を借りに溝の口の県立川崎図書館へ行きました。

昼食をどこかでとりたかったのですが、どこも混雑しています。溝の口で以前入った居酒屋も休業していました。（なのに何でこんなに人が出ているのか？、令和おじさんのうつろな目は何を訴えているのだろう？！）

ここはKSP（神奈川サイエンスパーク）と言って無料のシャトルバスがあるのですが、近所の主婦みたいな人も乗っていて結構混んでいます。なので帰りは別の帰り道を考えました。

10分ちょっと歩くのですが、路線バスに乗って自宅の近くまで行けるのです。（高齢者乗車証を見せると100円！）
その方法で帰ろうと地図を見ながら歩いてたのに、道を間違えてしまいました。（方角が90度違っていたようです！）



でも「あれ？」と思って横を見るとどこかで見たような風景！
以前仕事で来た精密計測器の会社の前に出ていました。計測器の博物館も併設したその筋では国際的に有名な会社です。
確か雪の日に溝の口駅から歩いた記憶があるので、ログを調べたら2013年の2月6日、8年も前の事です。
ついこの間の気がするのになぁ？

地球コロナ化の兆し？

毎日暑い、昨日は北海道で過去最高気温38.7度を記録したと言う。
オリンピックは今日で終わりだけど、コロナ感染者は増える一方で終わる兆しを見せない。（今日も東京は4000人を超えた！）

政府の対応を見ていると目先のことばかりにとらわれ、ワクチン接種以外は、1年前と同じニュースを繰り返し見ているようだ。

このままだと地球温暖化対策と一緒で、掛け声だけが続き10年・20年たっても「マスク着用、不要不急の外出はしないでワクチンを打つように！」と、虚ろな目で繰り返す首相や、立て板に水のように決まり文句を言って、何とか誤魔化そうとする大臣をテレビで見て居る気がして来た。

思えば、地球温暖化が叫ばれ始めて何年経つのだろう？
1985年に世界的な会議がオーストリアで開かれたそうだ。

日本で京都議定書の会議があったのは1997年、それから何か進歩があったのだろうか？
CO2の削減は一時的には進んだけど、また元に戻って近年は増加していると言う。

コロナワクチンも変異株が増え続けると効かなくなる可能性があり、ワクチンの効力も半年程度で消滅し3回目、4回目と接種しなければ免疫が持続しないと言う話も聞く。
僕は無症状な感染者が、何の自覚も無く動き回ることを何とか止めないと、根本的な対策にはならないと思う。

地球温暖化も新型コロナも根っこは同じで、人間が自然をないがしろにしてきた報いのような気がしてならない。

冷房を一斉に止めるとか、ペットボトルや使い捨てのプラスチックトレーをやめて、買い物はポリ容器や鍋を持って行くと行ったように、生活を50年・60年過去に戻すような、根本的な対策を考え、そう言った形の経済を構築し直す必要があるのだ。

そろそろ人間は覚悟を決めなければ、未来はないような気がしてきた。
若者はワクチンは打たなくとも、自分の未来について真剣に考えて選挙に行こう！