1年間の休学期間を終え、英会話中級のクラスに復帰すべく集中力を高めていたのですが、何故か申込んだクラスがDクラスだったかFクラスだったか忘れてしまいました。(成田空港であわてて申込用紙を送ってしまった!)
事前に教科書を買って予習をしておこうと(意欲満々!)、クラスの確認を兼ねて入学式の時間(ホームページに出てない!)を事務室に電話で聞いたのですが、出てきた職員の人が僕とどっこいどっこいの年齢らしく、どうも話しがかみ合いません。ひょっとしてこういう問い合わせは無いのでしょうか?
「休学なんだから入学式には出なくてもいいのです!」、「ええ、でも教科書を事前に買っておきたいし、気分を変えるために入学式に出たいのですが?」、「はあ、ちょっと待ってください・・・?」
結局、(おじいさんとおばあさんの会話みたいだな~?)、と思いつつ「お待たせしました。5時半からチタ校舎であります!」、「はあ、地下校舎ですか?」、「いや、北校舎!」
と言う訳で、今日も雨模様の空の下、「行かなくても良いかな・・・、いや、そういう気持ちが挫折に繋がる!」と、一大決心をして出かけたのですが、慶應大学の東門を入って、外語学校入学式という看板に下がっていた案内を見ると、『西校舎』と書いてあります。(この時点で若干の不安!?)
事務室前の掲示板で教科書を確認して西校舎に行って見ると5時半なのに人が少なく、6時半と言う文字が目に入りました。
「ありゃ?」、職員が何人かでまだ準備をしています。もう1人僕の前に同年輩の人がうろうろしていたので、事務の人らしき人に「6時半からですか?」と聞くと、「ハイ!」、「あ、そうですか!?」
慶應外語に通い始めて20年近く(行かなかった期間は3年くらい?)が経ったのですが、韓国語は他人の倍以上の時間を費やして卒業したものの、ロシア語は休学・挫折、英会話も2回目の休学・・・と、前途は『洋々?』では無く、「無いよう」なものなのですが、それでも何とか『夢は卒業式まで持って行きたいな!』と思っているのです。
あとひと月もすれば夜は寒くなってくるし、挫折への要素には事欠きません。(これからはそういう低次元の戦いになります!)
「あー、出鼻をくじかれた感じだな・・・!?」などと思わず、強気!、強気!、『来年はシアトルの学会で発表するぞ!』