「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

メリダでの「熱くて短い夏」

2008年06月30日 | フォト日記
マドリッドから延々と汽車に揺られ、スペイン中西部のメリダと言う地方都市の母子家庭にホームステイしていました。

ここのお母さんと友達なのです。なぜ友達なのかは自分でもよく分からない(?)のですが、とにかく11年ぶりに訪ねたメリダなのに泊まって行けと言います。

なぜメリダかと言うと、これまたよく分からないのですが、とにかくここはローマの遺跡があり、その劇場で毎年7月に演劇祭が開かれるのです。僕はその古代劇場で演劇をずっと見たいと思っているのですが、何故かタイミングが合いません。

去年の学会も6月初めだったし、今年のパリは7月に掛かっていたのですが、学会発表が中止になり、おまけに旧3年5組の美女たちの圧力に屈して、旅行の時期が早まってしまいました。

そんなこんなで、今年も駄目なことは分かっていたのですが、外国でホームステイしたことが無いし、とにかく近くに来たのだから(と言っても1日掛りですが)とのこのこ出かけて行きました。

その結果・・・、「もう帰るのよそうかな?、人間の生活ってこうなんだ!」と言う気になってきました。

滞在したアパートメントは日本で言う3LDKだと思います。長男の部屋が空いていて、そこに泊めてもらいました。勝手に何でも使えと言います。

駅まで迎えに来てもらって、(もちろんキスと抱擁から始まりました!)車に乗るのですが、旧式のセダンで冷房がありません。オートマチック車でないので、ギアチェンジをしながら、しかも街中の横断歩道は盛り上がっていて、その度にギアチェンジして減速しなければ通過できません。

僕は運転が出来ないのでそれだけでも感心して、到着してから「マグニフィカ!(素晴らしい!)」というと、「息子にそれを伝えろ!」と言います。息子は彼女の運転を乱暴だと思っているのでしょうか?

家に着くと真っ暗です。15時の汽車で来たのですが、この辺は大変暑く38℃くらいあります。冷房はリビングにしかありません。(韓国のサムソン製)

部屋を閉め切って暗くしていいた方が、室内の温度が上がらないようです。階段(4階なのですがエレベータはありません)も窓を閉めて通るときだけ電気をつけていました。

食事の「準備をしていると、オミガ・・・?」と言っているので台所に入って行くと蟻が行列していました。後で見ると階段の壁を蟻が行ったり来たりしています。

ベランダは仕切りが無く、隣と話せるようになっています。すぐそばをツバメがビュンビュン飛んでいます。街中でふくろうのような声も聞くし、コウノトリが町中の高いところに巣を作っています。交尾の時期なのか嘴をカタカタ鳴らす音がそこいら中でします。

4時に昼食(普通は2時か3時だそうですはサラダと、SOLEと言っていたのですが、焼いた鱈の上にアサリのソースが乗っていました。「セルベッサ?(ビール?)」と聞かれたのですが、のっけから真っ赤な顔を見られたくないので水にしました。

その水は冷やしたミネラルウォターと、冷やしてないものを半々に混ぜて飲みます。「何故だろう?」と思ったのですが、翌日暑い盛りに古代遺跡を見て、あまりの暑さに自動販売機のスポーツ飲料を飲んだら冷たすぎて頭が痛くなりそうでした。

健康のためにはこの方がいいのでしょう。とにかく僕にとって最高に居心地のよい生活がここにはあります。息子さんはギター弾きます。毎日3時間練習していて、来週にはブリュッセルで試験があるといっていました。交換留学であっちこっち行っているようです。

彼は英語を話すので、色々教えてくれます。22・3歳くらいでしょうか、しっかりしている若者です。お母さんは、あっけらかんとした性格です。街を歩いているとあちこちで友達に会い立ち話をします。僕と話せない分そこでストレスを解消しているのでしょうか?

街角でお兄さん(シスターと言っていました?)に会って、そのまま話し込んでいます。僕は仕方なく写真を撮って回るのですが、女性の友達に会ったときは 、紹介されるとその場でほほにキスされ(正確にはさせられ)熱い抱擁です。1週間居たら帰りたくなくなるでしょう!

と言う事で2日間で帰ってきました。昨日の日曜日はサッカーのヨーロッパカップでした。3人でテレビ観戦です。1-0でアレメリア(ALEMERIAってどこだろう?)に勝って優勝したのですが、大騒ぎです。あっちこっちから大声や花火の音、車のクラクションが聞こえてきます。

「これから街の中央に行くか?」と聞かれたので午後11時くらいだし、一旦は断ったのですが、息子よりも彼女が行きたいらしく、僕もベランダから外の写真を撮っているうちに(まだ明るいのです)、「ここはスペインなのだから・・・」と言う気になり、出かけることにしました。

大体が中央広場の噴水の水を抜いて、周りにロープを張ってあるくらいなので、大変な騒ぎです。「ジョー ソイ エスパニョール エスパニョール エスパニョール!(私はスペイン人・・・)」と言う歌を僕も一緒に歌って、写真を撮るまくりました。

噴水の代わりに消火栓の水が広場の半分を覆っていました。スペインはフレンドリーでエキサイティングな国です!

今日の午後マドリッドに帰ったのですが、帰りの電車の車掌さんも彼女の友達でした。

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マドリッドです。

2008年06月27日 | フォト日記
シャルルドゴールで他の4人と別れ久しぶりのスペイン一人旅です。
とたんに食生活が悪くなりました。昼食は空港のカフェでサンドウィッチとオレンジのドリンク8.2ユーロ(高い!)

夕食はアトーチャ駅のカフェでこれもツナのサンドウィッチとカフェコンレーチェ(ミルクコーヒー)合計4ユーロ!

これには理由があります。

明日のメリダ行きの切符を買いに行ったのですが、切符売り場にものすごい人だかりがしています。去年行ったときに一度下見をしていたのですが・・・。

日本の銀行や郵便局と同じで、番号カードを引き掲示板で呼び出す仕組みです。7時ころ行って420番とか600番といった数字が出ています。
番号を押す機械はボタンがいくつも並んでいてどこを押していいかわかりません。
仕方なしに一度インフォメーションに並んで聞くことにしました。

20分くらい並んだでしょうか・・・、隣の切符売り場でAのカードを引けばいいことが分かりました。でもどれがAかが分かりません。2種類に大きく分かれそれぞれ4つのボタンが付いています。

しょうがないので引いた人に紙を見せて行く先を言い、「A、A!」叫んだら引いてくれました。167番と書いてあります。「掲示板はA435なんだけど・・・?、まさか千まで行って折り返すのでは・・・・!」
メガネをかけてよく見ると001-499と書いてあります。「しかし、今日中に買えるのかな・・・?」

と言う事で、とにかく待っていなければ買えません。仕方なしにそのあたりの写真を撮り、お腹が減ったので食事をしたいのですが、駅なので結局サンドウィッチ位しかないのです。

それにチョコチョコ見に行かないと、番号が過ぎてしまいそうな不安に駆られます。結局1時間半ほど待って無事に切符は買えました。最後の方の人は帰ってしまった人が多く、5人に一人くらいしか待っていなかったのです。

9時を過ぎていたので、ホテルの近所でバナナと水(2.1ユーロ)を買って帰りました。
「 バナナ4本?」と中国人っぽい女の子に聞かれたのですが、3本のを取ると、ニコッと笑った笑顔が可愛かったな!

ホテルだけは立派なホテルです。去年泊まったホテルが空いてないので、仕方なしに1泊95ユーロ(1万6千円)のホテルにしました。空港からホテルまでは地下鉄を1回乗り継いで40分ほどで着いたのですが、降りてからが分かりません。

キオスクのおじさんに聞くと「まっすぐ行って右だ!」
と言います。でもどれくらい先かが分かりません。しばらく行って前を歩いていた女性2人に聞くと、「ここが10番だから、この先じゃない?」と言って携帯電話を耳にして歩いてきたビジネスマンを捕まえて聞いてくれました。「もっと先!」と言っています。「私たちも行くから」と一緒に歩き始めました」。

何も言わないのも変なので「ソイ ハポネス(僕は日本人)」というと日本語で「ワタシ日本語の学生!」、やはりスペインは面白そうだな・・・!
僕のスペイン語は「ドンデエスタ、オテル××?」と「ソイ ハポネス(僕は日本人)」だけだったのに・・・!
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ブリュッセルに行きました。

2008年06月27日 | フォト日記
今日は朝からタリスという最新鋭の特急に乗ってベルギーのブリュッセルまで行きました。

僕は14年ほど前にツアーで行っているのですが、列車でベルギー入りするのは初めてです。事前にインターネットで切符だけは取っていたのですが、日本ではガイドブックも地図も用意できませんでした。

その上予想外の事態も生じ、ほとんどゼロの状態からの出発です。こういう時は基本に戻って、まずはブリュッセル中央駅のツーリストインフォメーションでグランパラス(有名な広場)に行くトラム(路面電車)の番号を聞き、地下ホームに向かいました。

カルネ(回数券を買い)目的のホームには着けたのですが、どっちの方角だか分かりません。若者が目に付いたので聞くと「このホームで良い」といいます。55番の電車が来たので乗り込みました。Where shoud we get off?(合っているのかな?)と聞くと「3つ目」だと教えてくれました。I'll show you!と言ったような気がします。(心もとないな・・・?)

帰りにもトラムのホームでうろちょろしていると、中年の女性が聞いた事の無い言葉で話しかけて来て教えてくれます。

ブリュッセ・ルミディ(中央駅)と言ってインフォメーションでもらったカードを見せると、ここで良い55番でも4番でも2つの方法で行けると言っているときに4番が来ました。そう言えばもらったカードは55-4と書いてあります。

しかし何語だか分からない言葉で、これだけのことが分かるという事は、健脳体操の効果が出てきているのでしょうか?

結局ブリュッセルでは、グランプレス、小便小僧、ワッフルを昼食代わりに食べて、王宮、ブリュッセル公園をめぐってお土産を買い、駅の近くでベルギービルを飲んで帰ってきました。

夕食は女性陣はエスカルゴを食べたいと言うのですが、男性2人はもう洋食には飽きて、「ラーメンが食べたい!」と言うと交換条件(ツアーのオマケの石鹸をオペラ座近くに取りに行く)と引き換えにあっさりとお許しが出ました。

と言う事で、ちょっと一息、景品の引き換え場所は閉まっていたのですが、中国人のやっているラーメンやで、醤油ラーメン+チャーハン+ウーロン茶=8ユーロと言うセットメニューを食べました。

決しておいしくは無かったけど、しょうゆ味が身にしみたなー!、明日は皆と一緒に空港に行って、僕だけスペインに行きます。

追伸)
パリの地下鉄に乗っていると電車にミュージシャンが乗って思い思いのスタイルで演奏が始まります。
今日はピアニカ(鍵盤ハモニカ)でジャンゴ・ラインハルトの「マイナー・スイング」をやっていました。

地下鉄通路にはリーコーダを吹いていたオバさんもいたし、僕も次に来るときはリコーダーくらい持って来よう!、HAOのパリ公演はどうかな?
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ベルサイユの悪夢(その2)

2008年06月25日 | フォト日記
ベルサイユ駅について改札口を出たのですが、終点にもかかわらずまた改札機から切符が出てきます。後の人が出られなくなると思い、それを取ってくるのですが
Tちゃんが「私持ってこなかった!」といいます。
後ろを振り返ると、白いYシャツに黒いズボンの浅黒いガッチリした男が改札機から出ずに待っていました。

Tちゃんに僕が「取ってきなよ!」といったのでTちゃんがあわてて取りに行きました。

しかし、切符を取ったにもかかわらず、男は改札機からは出ず、脱兎のごとく横の従業員出口から出て、駅のロビーを通り越し出口の扉を開けて待っていたそうです。(目撃者O氏の話)

そこをTちゃんが通り過ぎました。どうもその時抜き取られたようです。改札口でバックを覗いていたのです。あるいはその前から目をつけていたのかも知れません。
電車に乗る前、売店で切手を買って、パスポートケースに入れたそうです。ベルサイユで男が逃げ去ったとき、ギャルが2人一緒に逃げたと言っていました。(これも目撃者O氏の話)
オルセーのホームでごたごたしているところにタイミングよく現れた嘘つき外人!、全て繋がっているような気もします。

パリも4日目なので女性3人も慣れて来たし、僕も最初は「危ないから注意して!」と危なそうなところでは言っていたのですが、慣れと言う油断が出てきたのでしょう。

旅行社に電話して、対処方法を聞き、領事館に電話して、地元の警察に行き・・・、と書くと、スムースに行ったように思えるかもしれませんが、警察が来るからと言って1時間近く待たされ、写真の後姿の女性にもう一度確認してもらうと今度は警察に来るように言われました。

そこでまた1時間以上待ち、盗難証明書をもらい、お金だけ取って、ごみ箱や道路に捨ててあるかもしれないと言う警察のアドバイスで、遺失物係(?)の電話番号を聞いて帰ると、旅行社から部屋に「電車の中で拾われた!」と言う知らせが届いていました。(よかったね!)

それからまたタクシーに乗ってそれをもらいに行き、結局全て終わったのは午後11時になろうとしていました。

その間僕の幼稚園レベルの英語は大活躍!(でもTちゃんも結構話していたな!)
見つからなければ、再発行の手続きに日本大使館へ正装で行く準備をしていたのですが・・・、(そうすればポーランド大使館に続き2回目の大使館訪問になる予定でした。)

ともあれ拾ってくれたイギリスの人に感謝!
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ベルサイユの悪夢

2008年06月24日 | Weblog
朝からコンコルド広場、ロダン美術館、オルセー美術館と回りオルセーの下からRER(フランス国鉄?)のC5と言う路線に乗ってベルサイユに向かうことにしました。

オルセー美術館2階のレストランでランチを食べ、地下ホームに行き14時24分という列車に乗ろうとしていると、何故かそのホームの掲示板からその列車が消えて14時38分発になっています。
「あれー変だな?」と言うことでそばに立っていた金髪女性に聞くと、その人は 違う列車を待っているらしく埒が開きません。
そこに日本語を話す青年が現れ、このホームからはそこに行く列車は出ないと言い出しました。なにか怪しげなやつだなと思いながら話を聞いていると、反対のホームからその列車が出て行ってしまったのです。

「何だよ!、余計なことしやがって・・・」と思いつつ、次の列車に乗ってベルサイユ駅に着き歩き始めて地図を確認していると、後ろから「パスポートが無い!」と言う声がします。
「えー!」Tさんがパスポートケースを盗まれてしまいました。「えー!、あー、またかよ!」去年のスペインに引き続き、またもや警察のお世話になってしまいました。

結局その後パスポートは戻ってきたのですが丁度出発の時間が来てしまったので、今日はこれくらいにして、次に続けることにします。

今日はルーブル、オランジェーリー、シャンゼリゼでバーゲンに付き合う予定です。
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パリ3日目

2008年06月24日 | フォト日記
パリ3日目になりました。
今日はモンサンミッシェルに行きました。
朝7時半集合のツアーです。バスで片道4時間半の長旅でした。
でもみんなの憧れの地と言うことで、まるで遠足か修学旅行気分の旅でした。
明日はヴェルサイユに行きます。

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パリ到着です!

2008年06月21日 | フォト日記
無事パリに着きました。

今日は丁度パリの音楽祭にあたって、町中でコンサートをやっています。バスティーユ広場には特設舞台があって、ロックグループが演奏していました。観客も多く通り抜け画出来無いので、迂回してゆくと今度はサンバのようなリズムセクションだけのグループが大いに盛り上がっていました。僕はずっと聞いていたいのですが、もう一人の男子は早く帰って寝ようと言っています。

結局セーヌ川のほとりまで歩きワインを買って部屋で簡単な食事をして1日目は過ぎてしまいました。
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成田に向かっています!

2008年06月21日 | フォト日記
いよいよパリに出発です。案の定雨が降っています。誰のせいでしょう?
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フランス語で切符を予約!

2008年06月16日 | フォト日記
土曜日からフランスに行きます。一応、仕事半分、遊び半分と言うつもりなのですが・・・?
前半は第3回N中学旧3年5組のクラス会旅行を兼ねています。韓国・中国に引き続きいよいよヨーロッパに行きます。

パッケージツアーなら楽なのでしょうが、それでは僕が面白くないので、旅行の手配を自分でやっているのですが、これが大仕事です。

何よりもまず、美女を3人も(!)伴って行くので気を使います。男性は2人です(取り合いになったらどうしよう!)

列車でベルギーに行きたいということで、タリスと言う最新鋭の特急を予約しました。一週間ほど前、日本の旅行社のホームページでやってみたのですが、値段が高いので男2人で相談して止めました。

でも最終打ち合わせのとき、女性陣が行きたいと言う事になり、出発まで日にちも無いので英語の予約サイトを使いました。ところが・・・!

一通り記入してクリックすると、フランス国鉄(?たぶん!)の予約サイトになってしまいました。
全部フランス語なのです!、「参ったな・・・?」、ともかく先に進んで行くと一応座席番号も出てくるし、5人で556ユーロ(9万5千円弱?)「えーい、ままよ!」と『清水から飛び降りる』つもりで、確認ボタンらしきものを押すと、リセットされて最初の入力画面になってしました。「ありゃー!」

でも『ここで諦めては男がすたる!』(フランスへ行くのに浪花節みたいになってきたな!?)と、もう一度トライすると、何故か同じ列車なのに値段が80ユーロ安くなっていました。「なぜだろう・・・!」
隣で見ていたアッコチャン曰く、『何度もやったから機械が負けてくれたんじゃないの?』

とにもかくにも、Eチケットらしきものを印刷し、一件落着!(ほんとに乗れるのかな?、姓と名前が反対のような気がするな!)
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森山大道写真展

2008年06月14日 | フォト日記
招待券を貰ったので、久しぶりに恵比寿の写真美術館に行きました。(恵比寿に縁があるな・・・)

森山大道の写真展を見るのは以前名古屋で見て以来なので、5年ぶりくらいでしょうか・・・?

巨大なハワイの風景が、例のモノ黒のざらついたイメージで広がっています。

クローズアップの質感も面白いのですが、一通り見て、解説のビデオ(?)も見て、もう一度引き返して、引いた写真の端に写る人物とかモノを近づいて見るのも面白いなと思いました。

大きく伸ばすということは、そう言う事なのか・・・、とにかく巨大な写真です。

35ミリであれだけ伸ばせてディテールが見えるものなのかな・・・?
凄いですね!、僕の写真では見えないような気がする・・・。
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