「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

ゴールデンウィークですが

2006年04月28日 | フォト日記
僕はどこも行くあてがありません。沖縄の空を夢見て、せめてゴーヤチャンプルでも作ってみようとゴーヤを買って来たのですが、豆腐を買うのを忘れていました。
「アー、やっぱり認知症かな・・・!?」と思いながら買いに行くのも面倒なので(何かやるのが億劫になるのも認知症の兆しだそうです)、「トマトを入れたらどうだろう?」と、たまたま買ってきたトマトを入れてみました。
チャンプルというのは「まぜこぜ」の意味だから何でも良いだろうという発想です。
結果は、それなりに食べられました。それにしても物忘れが多いな・・・!?

さよなら交通博物館

2006年04月26日 | フォト日記
神田の交通博物館が閉館となるというので、御茶ノ水のギャラリーに行く途中で寄ってみました。平日なのに入り口近くにカメラを持ってたむろする人が多く、結構にぎわっています。

時間があったので覗いて見ようとも思ったのですが、川口で買った「太郎焼き」を背負って、腰痛気味な上に、左足の親指が痛いと言う悪条件が重なったため、周りを回っただけで帰ってきました。(情けない!)
写真展を開くギャラリーはここから歩いても10分ほどなので、会期中にまた覗いて見ようと思います。

このあたりは、古いおそば屋さんや老舗の食べ物屋さんも多く、下町の情緒が漂った町並みもあり、カメラを持って歩くには格好なところです。

ふるさと銀河鉄道

2006年04月20日 | フォト日記
ニュースを見ていると、北海道の北見からの中継で「ふるさと銀河鉄道」の最終列車の出発風景をやっていました。よく北海道を旅した昔の若者の例に漏れず、僕も何度かさまよったのですが、この路線だけは乗ったことがありません。地図を眺めてみると知った地名は足寄(あしょろ)という町だけでした。

過疎化が進んでいるのが原因でしょうか?、まもなくやってくるゴールデンウィークで海外旅行へ行く人はたくさん居ても、北海道の田舎を旅しようなんて人は居ないのでしょうね・・・?

鉄道というのは、昔の人にとっては文化と産業の象徴のような存在で、まさに「生きる力」だった気がするのですが、需要と供給の力関係は、文化や生まれた土地に根ざして、つつましく生活する人間など吹き飛ばす存在なのでしょう。

都会の高層ビルで仕事をしていると、人間が本来住むべきところを離れ、住むべきでないところに、無意識のうちに詰め込まれて居るような気がしてなりません。

今日も高層ビルの並ぶ赤坂、TBSの前を歩いていると物凄い風で傘が壊れ、身体まで吹き飛ばされそうになりました。「ビル風は公害ではないのかな?」と何時も思うのですが、近代文明と言う名で洗脳された頭では、「何を寝ぼけたこと言っとるか?」と言われるのがオチでしょう!?

認知症に怯える頭には『ノスタルジア』が効くようです。


腰痛でダウン

2006年04月12日 | フォト日記
先週の暗室作業で中腰状態を続けたせいか、週末から腰がおかしくなり、ついに限界に近づいた気がして病院に行きました。

今日は川口まで行く予定だったのですが、満員電車で重い荷物を持って行ったら、立ち上がれなくなるような気がして、結局その重い荷物を宅急便で送る事にしました。
でも箱を捜したり、伝票が無いのでコンビニまで荷物を持って行ったりで、自分で運んでもあまり変わらなかったような気がします。

「椎間板ヘルニアだったらどうしよう!」と悩んだのですが、幸い筋肉がおかしくなっただけのようです。

皆さん健康に気を付けましょう!、身体は頭よりも先に歳をとるようです。
認知症以外にも気を配らなければ・・・!?

ネオン横目に・・・

2006年04月07日 | フォト日記
今日も写真展の準備で横浜、池袋、田町と歩き回っていました。池袋と田町と言うのは山手線の丁度反対側です。「山手線半周は長いな・・・」と思い、早く移動する手を考えました。

ところが池袋のパネル屋さんに写真を持って行くと職人さんが、「どこで聞いたんですか?、良い写真ですね!、場所はどこですか?」と矢継ぎ早に話しかけてきます。結局ぎりぎりまで話していて10分しか時間がありません。「こりゃ乗れないかな・・・?」と弱気になりかけたのですが気を取り直し、大急ぎで駅まで戻って湘南新宿ラインに飛び乗り大崎乗換えで30分かからずに田町に付きました。

頼んでおいた写真装丁用のブックマットを受け取り、昨日の暗室作業の後遺症で腰が痛かったのですが、元に戻るのも面白くないので、ネオンを横目に高浜橋を渡り、桜舞い散る春の街を品川まで歩きました。

忙しくなってきました。

2006年04月06日 | フォト日記
写真展まで約一ト月となりました、いまだ写真のプリントはためし焼き程度で形を成していません。
HAOのミニコンサートも予定しているのですが、こちらもいまだ形を成していません。(永遠に形は成さないような気がしますが、とりあえず自分のレパートリーは用意しました!?)

時間の確保がだんだんと難しくなって来そうなので、今日はレンタル暗室を利用して見ました。赤坂のTBSの裏にあるのですが、原宿で地下鉄に乗り換えようとホームのベンチに座っていると、近くの柱に貼ってある路線図を、地図を片手に一生懸命眺めている2人連れの女の子が目に付きました。
「聞けば良いのに・・・」と思いながら電車に乗ろうと立ち上がると、女の子がハングルで書かれた本を持っていることに気が付きました。

「オディ カセヨ?」(どこに行かれますか?)反射的に言葉が出てしまったのですが、別に敬語を使うことは無かったかな・・・?
女の子はびっくりした顔をして、当惑しています。「あれ?、日本人なのかな・・・?」と思って、「韓国人ですか?」と聞いたら笑いながらうなずきました。でも、変なおじさんと思ったのでしょう、会話にはなりません。

昔は良く道を聞いたり聞かれたりしたのですが、最近はあまりそういう場面に出会わなくなってきました。
韓国では良く道を聞かれたりします。でも若い人は日本人化してきているのでしょう!?、今日の2人も、どう見ても日本人の顔です。

何やら出鼻をくじかれたのですが、暗室作業は集中して5時間半飲まず食わず・・・、疲れたな!
しかし、依然形を成していません。

今日もお花見!

2006年04月01日 | フォト日記
今日はこのところ毎年恒例となった、大森弁天池のお花見です。5回目か6回目のようです。正確には良く分かりません。
過去のフォト日記を辿れば分かるのですが、サーバーが無くなってしまったため永遠の謎となってしまいました。(そんな大げさな事でもないか?)
僕は横須賀線の西大井駅から歩いてくるのですが、去年初めて道に迷わず着くことが出来ました。歩いて20分ほどで着くのですが、結構ややこしい道順なのです。今年は絶対の自信を持って歩き始めたのですが、ポケットには地図を隠し持っていました。

このあと例によって馬込文士村で、花見の宴を開き、寒くなってきたのでダイシン百貨店でシャツを購入(400円)、その場で着込み、さらに駅に行く途中でスーパーカドヤ(?だったかな)で買い物、僕は牛乳と200円のイチゴ、オレンジなどを購入、何とも庶民的な花見でした。